下横隔動脈

出典: meddic

inferior phrenic artery (KL), inferior phrenic arteries (KL)
arteriae phrenicae inferiores
横隔動脈上横隔動脈
  • 図:N.256,257

由来

走行

  • 腹大動脈の上端近く、腹腔動脈の高さで両側性におこる(右下横隔動脈・左下横隔動脈)
  • 下横隔動脈:外側かつ上方に走行し、肝臓の背面を通り右の横隔膜に分布
  • 下横隔動脈:外側かつ上方に走行し、左胃動脈食道の後ろを通りつつ左の横隔膜に分布

分布


  • 反回枝、前枝、外側枝


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

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和文文献

  • 臨牀指針 左下横隔動脈塞栓術により止血しえた胃出血の一例
  • 森川 翔太,宮田 景子,黒岩 佳奈 [他]
  • 臨牀と研究 88(9), 1171-1173, 2011-09
  • NAID 40019005525
  • 術前動脈塞栓術と自己血輸血にて切除しえたChronic Expanding Hematomaの1例
  • 片岡 和彦,藤原 俊哉,松浦 求樹,妹尾 紀具
  • 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 31(5), 283-287, 2009-09-25
  • … 主訴に当院に紹介された.胸部X線写真では,右下肺野に石灰化を伴う腫瘤陰影が認められた.胸部CT,MRIにて,右横隔膜上に13cm大の腫瘤が認められた.Chronic expanding hematomaと診断された.術前に右第10肋間動脈と右下横隔動脈の塞栓術が施行された.血腫は被膜ごと摘出することができた.術中出血量は850mlで,自己血輸血のみでよかった.術後経過は良好であった.結論.Chronic expanding hematomaに対し,術前動脈塞栓術と自己血輸血により …
  • NAID 110007359159
  • 脾動脈塞栓術後に発達した側副血行路と静脈瘤により胃出血を発症した1例
  • 横山 貴司,渡辺 明彦,右田 和寛,中川 顕志,井上 隆,向川 智英,大山 孝雄,石川 博文
  • 日本消化器外科学会雑誌 42(6), 645-650, 2009-06-01
  • … 臓を栄養するのみで,上中部脾臓は左下横隔動脈噴門枝から胃壁を介する側副血行路により栄養されていた.以上より,側副血行路とそれにより発生した静脈瘤の破綻による胃出血と診断し,左下横隔動脈結紮術,脾臓摘出術を施行した.術後1か月および6か月目の胃内視鏡検査で病変部は消失していた.脾損傷に対する脾動脈塞栓術後の左下横隔動脈による胃出血は非常にまれな病態で …
  • NAID 110007227084

関連リンク

胸部X線写真では,右下肺野に石灰化を伴う腫瘤陰影が認められた.胸部CT,MRIにて, 右横隔膜上に13cm大の腫瘤が認められた.Chronic expanding hematomaと診断され た.術前に右第10肋間動脈と右下横隔動脈の塞栓術が施行された.血腫は被膜ごと ...
52. 臨床解剖研究会記録 No. 7 2007. 2. 第回臨床解剖研究会記録 ... ○教育講演 下横隔動脈. 下横隔動脈および周辺動脈との関連について肉眼解剖学 的見地から. 小 泉 政 啓. 熊本大学大学院医学薬学研究部形態構築学分野. 横隔膜は ...

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上横隔動脈」

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superior phrenic arteries (KL)

-図譜:

  • 横隔膜に分布する小枝

由来

  • 胸大動脈

走行

arteriae phrenicae superiores
横隔動脈


101B035」

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  • 通常みられる血管の分岐の組合せで正しいのはどれか。
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腹部大動脈」

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adbominal aorta (Z)
aorta abdominalis
腹大動脈(解剖学では腹大動脈、臨床では腹部大動脈が一般的?)
大動脈
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  • 下行大動脈であって腹腔内にある大動脈
  • 図:N.257

由来

走行

枝 (KL.404-408)

  1. 腹側臓側枝:前面から起こる無対性の枝で、消化管および消化管から由来する臓器に分布
    1. 腹腔動脈
      1. 左胃動脈
      2. 脾動脈
      3. 総肝動脈
    2. 上腸間膜動脈
      1. 下膵十二指腸動脈
      2. 空腸動脈
      3. 回腸動脈
      4. 中結腸動脈
      5. 右結腸動脈
      6. 回結腸動脈
    3. 下腸間膜動脈
      1. 左結腸動脈
      2. S状結腸動脈
      3. 上直腸動脈
  2. 外側臓側枝:前外側に向かう有対性の枝で、有対性の臓器、主として泌尿器に分布
    1. 中副腎動脈
    2. 腎動脈
    3. 精巣動脈卵巣動脈
  3. 壁側枝:後外側に向かう枝で、体壁に分布
    1. 下横隔動脈
    2. 腰動脈
    3. 正中仙骨動脈
  4. 終枝
    1. 総腸骨動脈


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

副腎」

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adrenal gland (KH), suprarenal gland (Z)
腎上体



解剖

  • 第一腰椎の高さ

血管(図:N.322)

動脈

静脈

  1. ref(renal_gland_av.png,副腎)


組織

  • 皮質
  • 髄質

機能



下横隔動脈神経叢」

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inferior phrenic plexus?
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横隔動脈」

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