上唾液核

出典: meddic

superior salivatory nucleus
nucleus salivarius superior
唾液核流涙反射

参考

  • 1. 脳神経の概要
[display]http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/cranial/cn.html
  • 上唾液核
[display]http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/cranial/cn1.gif


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.

UpToDate Contents

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和文文献

  • 涙とストレス緩和
  • 有田 秀穂
  • 日本薬理学雑誌 129(2), 99-103, 2007
  • … る.ストレスを緩和させるには,これらの制御系の働きを逆転させる必要がある.ストレス回避や安静・睡眠は消極的な方法である.一方,積極的な制御系の逆転は,涙を流すことである.流涙は,脳幹の上唾液核にある副交感神経の過剰な興奮によって誘発される.ドラマを見たり,心理療法を受けて,涙が溢れるとき,共感に関与する内側前頭前野において,特徴的な血流変化が認められる.予兆としての緩やかな …
  • NAID 130000089054
  • ラット上唾液核細胞における興奮性の反復シナプス入力に対する発火特性
  • 美藤 純弘,舩橋 誠,藤井 昭仁,小橋 基,松尾 龍二
  • Journal of oral biosciences 46(5), 433, 2004-09-01
  • NAID 110003163273
  • ラット上唾液核細胞のシナプス入力の経路に関する電気生理学的解析
  • 藤井 昭仁,美藤 純弘,船橋 誠,小橋 基,山本 照子,松尾 龍二
  • Journal of oral biosciences 46(5), 410, 2004-09-01
  • NAID 110003163179

関連リンク

顔面神経の遠心性線維は顔面神経核の小さな細胞から生じると考えられる。 一説 によると、唾液腺への神経線維が生じる特別な核、上唾液核を構成する細胞は網様体に 点在していて、顔の核への背内側の細胞から成る。 これらの節前線維は一部が鼓索 神経 ...

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  • 結膜への刺激によって流涙が起こる反射


唾液」

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saliva
消化液


  • 唾液の99.5%は水であり、残りの0.5%には重要な役割がある

組成

1. 水分:99%-99.5%
2. 電解質(Na+,K+,Cl-,HCO3-,etc)、分泌速度により濃度が異なる
 [K+],[HCO3-]	:	唾液 > 血漿
 [Na+],[Cl-]	:	血漿 < 血漿
 早い分泌の時、唾液中の[HCO3-]↑、[Na+]↑、[Cl-]↑。よりアルカリ性となる
3. 有機物
 ムチン:=ムコタンパク、潤滑作用
 リゾチーム:溶菌作用
 αアミラーゼ:プチアリン
 血液型物質:糖タンパクの一種
 舌リパーゼ:舌唾液腺より少量
 免疫グロブリン:IgA
 尿素
 カリクレイ:血管拡張作用

機能

1. 消化作用
 αアミラーゼにより、デンプンをマルトースに分解する
 舌リパーゼにより脂肪を加水分解する
2. 保護作用
 逆流した遺産、胆汁を薄める
 口腔内洗浄作用(虫歯予防、口臭予防)
 厚い食物を冷却する
3. 潤滑作用
4. リゾチーム, IgAによる生体防御作用

生成機構

1. 腺房細胞
 一次唾液の分泌
2. 導管系(介在部、線条部)
 Na+,Cl-の吸収
 HCO3-,K+の分泌

分泌調整機構

  • 副交感神経
  • 有機物少、粘度低の唾液を多量分泌
  • 交感神経
  • 有機物多、粘度高の唾液を少量分泌 ← 緊張すると口腔内が粘稠に感じられる
1.脳相(条件反射)
 食物の視覚、嗅覚、聴覚による刺激
2.口腔相(=味覚相)(無条件反射)
 食物による口腔や舌の刺激
3.胃腸相(無条件反射)
 食物による胃の刺激


臨床関連


唾液核」

  [★]

salivatory nucleus
nucleus salivatorius
唾液顔面神経舌咽神経


  • 延髄網様体吻側部に散在する境界不鮮明な細胞集団。唾液や涙腺を支配する副交感神経の節前線維を出す。

唾液核



核」

  [★]

nucleus, nuclei
細胞核
細胞





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