マーズレン

出典: meddic

アズレンL-グルタミン

効能又は効果

作用機序

  • (1) 抗炎症効果
  • 本剤の配合成分であるアズレンスルホン酸ナトリウム水和物は、炎症性粘膜に直接的に作用し、各種胃炎に効果を発揮するばかりでなく、胃炎・潰瘍の合併症に効果を発揮する。
  • (2) 組織修復促進作用
  • 1) ラットにおいて、NSAIDsによる胃粘膜内のヘキソサミン含量の減少を抑制する。
  • 2) イヌにおいて、L-グルタミンは胃粘膜上皮の構成成分であるヘキソサミンの生合成に関与している。また、L-グルタミンはグルコサミンの生成を促進する(in vitro)。
  • (3) 血管新生促進作用
  • ラット酢酸潰瘍モデルにおいて、潰瘍底の血管新生を促進する。
  • (4) ペプシノゲン量減少作用
  • ラットにおいて、本剤投与により胃粘膜内ペプシノゲン量を対照に比してpH2.0で約75%、pH3.5で約78%減少させた。

添付文書

  • マーズレンS配合顆粒
[display]http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2329122D1414_1_01/2329122D1414_1_01?view=body


UpToDate Contents

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和文文献

  • H.U.ヴェーラー著 マズーレン史研究の新しい課題
  • マーズレン-Sの潰瘍治癒促進作用メカニズム (2)-Helicobacter pylori の胃粘膜接着と単核細胞遊走, サイトカイン産生に対するマーズレン-Sの抑制作用

関連リンク

マーズレンとは?効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番: 薬事典版)
ゼリア新薬工業株式会社のマーズレン-S顆粒(消化器官用薬)、一般名アズレン スルホン酸ナトリウム(Sodium azulenesulfonate) L-グルタミン(L-Gutamine) の効果と 副作用、写真、保管方法等を掲載。

関連画像

寿 マーズレンS配合 包装写真マーズレンSマーズレンS顆粒 1gの画像寿 マーズレン配合 包装写真分包写真マーズレン配合錠0.5ES補助的な胃薬らしいのでそう 分包写真

添付文書

薬効分類名

  • 胃炎・潰瘍治療剤

販売名

*マーズレンS配合顆粒

組成

成分・含量

  • 1g中*アズレンスルホン酸ナトリウム水和物(水溶性アズレン)3mg
    *日局L-グルタミン990mg

添加物

  • メチルセルロース

効能または効果

下記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善

  • 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎
  • 通常成人1日1.5〜2.0gを3〜4回に分割経口投与する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

薬効薬理

====実験病態モデル

==

====胃粘膜損傷モデルに対する抑制作用5)〜8) ====ラットを用いた各種胃粘膜損傷物質(タウロコール酸-塩酸、タウロコール酸-セロトニン、無水エタノール、アンモニア、アスピリン、インドメタシン及びジクロフェナク等)による胃粘膜障害を抑制する。 ====潰瘍治癒促進作用9)10) ====ラットを用いた酢酸による胃・十二指腸の潰瘍モデルにおいて、*アズレンスルホン酸ナトリウム水和物+L-グルタミンの併用投与群は、*アズレンスルホン酸ナトリウム水和物、L-グルタミンの各単独投与群に対して有意な治癒促進作用を認めた。また、ラットを用いた潰瘍の治癒遅延モデルに対して抑制作用を示す。

====作用機序

==

抗炎症効果11)

  • 本剤の配合成分である*アズレンスルホン酸ナトリウム水和物は、炎症性粘膜に直接的に作用し、各種胃炎に効果を発揮するばかりでなく、胃炎・潰瘍の合併症に効果を発揮する。

組織修復促進作用

  • ラットにおいて、NSAIDsによる胃粘膜内のヘキソサミン含量の減少を抑制する。8)
  • イヌにおいて、L-グルタミンは胃粘膜上皮の構成成分であるヘキソサミンの生合成に関与している。12)また、L-グルタミンはグルコサミンの生成を促進する(in vitro)。13)

血管新生促進作用10)

  • ラット酢酸潰瘍モデルにおいて、潰瘍底の血管新生を促進する。

ペプシノゲン量減少作用14)

  • ラットにおいて、本剤投与により胃粘膜内ペプシノゲン量を対照に比してpH2.0で約75%、pH3.5で約78%減少させた。


有効成分に関する理化学的知見

====*アズレンスルホン酸ナトリウム

==

一般名

  • *アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)

化学名

  • *Sodium 1,4-dimethyl-7-isopropylazulene-3-sulfonate hemihydrate or hydrate

分子式

  • C15H17NaO3S・1/2H2O 又は H2O

分子量

  • 309.36 又は 318.36

性状

  • 暗青色の結晶又は結晶性の粉末で、におい及び味はない。メタノールにやや溶けやすく、水又は酢酸(100)にやや溶けにくく、エタノール(95)に溶けにくく、無水酢酸、ジエチルエーテル又はヘキサンにほとんど溶けない。光により変化し、水溶液(1→200)のpHは6.0〜9.0である。

====L-グルタミン

==

一般名

  • L-グルタミン(L-Glutamine)

化学名

  • *(2S)-2.5-Diamino-5-oxopentanic acid

分子式

  • C5H10N2O3

分子量

  • 146.14

性状

  • *白色の結晶又は結晶性の粉末で、わずかに特異な味がある。ギ酸に溶けやすく、水にやや溶けやすく、エタノール(99.5)にほとんど溶けない。


★リンクテーブル★
先読みL-グルタミン
リンク元アズレン
拡張検索マーズレン配合」「マーズレンS配合

L-グルタミン」

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L-glutamine
アズクレニンS配合アズレミン配合アズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミン配合アミグランド輸液アンスロビンP500イムノブラダーエピサネートG配合おたふくかぜ生ワクチングリマック配合グロリアミングロリアミン配合セダガストン配合トーワズレン配合はしか生ワクチンはしか風しん混合生ワクチンパラプロスト配合プロテアミン12プロテアミン12XポドニンS配合マーズレンS配合マーズレン配合メサドリンS配合ヨウズレンS配合ルフレン配合乾燥BCGワクチン乾燥はぶ抗毒素乾燥まむし抗毒素乾燥弱毒生風しんワクチン乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチンアンコーマ複合エピサネートG
グルタミン



アズレン」

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azulene
アズレンスルホン酸ナトリウム azulene sulfonate sodium
AZアズガグルアズクレニンSアズノールアズノールSTアズラビンアズレイアズレミックアズレミンアズレワンアズレン・グルタミンアズレンスルホン酸ナトリウム・L-グルタミンアゾテシンアテネレンアボダースウルクゾールエマーゲングリマックグロリアミンセダガストントーワズレンノズレンバウロハスレンフォルテガードポドニンSマーズレンマーズレンSマズレニンマナミンGAメサドリンSヨウズレンSルフレン水溶性アズレン
ジメチルイソプロピルアズレン、(合剤)マーズレン
含嗽剤


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消化性潰瘍用剤


マーズレンS配合」

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消化性潰瘍用剤




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