ブルンス眼振

出典: meddic

Bruns nystagmus
Bruns眼振延髄外側眼振 lateral medullary nystagmus
  • 健側の注視:高頻度で小さな眼振
  • 病側の注視:低頻度で大きな眼振
わかりにくい。左(→)が病側。
最初、右(健側)を向いて、次に左(病側)を向いています。



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ブルンスガンシン 【英】Bruns nystagmus 小脳橋角部腫瘍(聴神経腫瘍*)などで,腫瘍が小脳や脳幹を圧迫しているときに認められる注視眼振*の一種である.一般に,障害側注視で眼振の振幅は大きく,また頻度が小の眼振が認められ ...
かな: ブルンスガンシン 【英】: Bruns nystagmus 本文: 小脳橋角部腫瘍(聴神経腫瘍)などで,腫瘍が小脳や脳幹を圧迫しているときに認められる注視眼振の一種である.一般に,障害側注視で眼振の振幅は大きく,また頻度が小の眼振が認められ ...
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★リンクテーブル★
国試過去問105A057
リンク元神経鞘腫」「延髄外側眼振
関連記事眼振

105A057」

  [★]

  • 60歳の女性。右耳の耳鳴難聴とを主訴に来院した。最近、電話の受話器を左手に持ち左耳で聞くことが多くなった。頭部MRI(別冊No.21)を別に示す。
  • この患者にみられるのはどれか。 3つ選べ。


  • a 歩行時によろめく。
  • b 右側の同名半盲を訴える。
  • c 右側の嗅覚が低下している。
  • d 右側の顔面神経麻痺がみられる。
  • e 右側を注視すると大きな振幅の眼振がみられる。


[正答]


※国試ナビ4※ 105A056]←[国試_105]→[105A058

神経鞘腫」

  [★]

neurinoma, neurilemoma
シュワン細胞腫 Schwannomaシュワン腫
脳腫瘍

概念

  • 良性腫瘍
  • 原発性脳腫瘍全体の10%
  • 神経鞘腫の約90%はCN VIII原発(聴神経鞘腫)。その中でも前庭神経に由来するものが多い。

疫学

  • 30-60歳に好発
  • 男女比=1:1.3-1.5
  • 前庭神経(神経鞘腫の90%を占める)>三叉神経>舌咽・迷走・副神経、顔面神経、舌下神経、滑車神経

遺伝性

病理

  • 薄い皮膜
  • 柔らかい
  • 黄白色、赤褐色で易出血性。
  • Antoni A型とAntoni B型が混在

症状

  • 1. 初発症状:難聴(言語識別能の低下、高音域での聴力低下)、耳鳴り。15%の症例で突発性難聴で初発。5%の症例でめまいで初発。
  • 2. 進展して三叉神経を障害:角膜反射の消失。顔面神経は障害されにくい。
  • 3. 進展して小脳、脳幹を障害:四肢の運動失調、歩行障害
  • 4. 進展して第4脳室の閉塞、テント切痕部での髄液の通過障害:水頭症による頭蓋内圧亢進症状。
  • 5. 下方に進展した場合:舌咽神経、迷走神経などの下位脳神経障害:嚥下障害
  • ブルンス眼振 Bruns眼振:健側の注視で高頻度で小さな眼振、病側の注視で低頻度で大きな眼振。

検査

  • 温度眼振検査
  • 聴力検査
  • 純音聴力検査、語音明瞭土建鎖
  • 聴性誘発脳幹反応(ABR)

画像検査

  • MRI
  • T1:低信号
  • T2:高信号
  • Gd造影:均一に強く造影



延髄外側眼振」

  [★]

lateral medullary nystagmus
ブルンス眼振


眼振」

  [★]

nystagmus
眼球振盪眼球振盪症
共同眼振律動眼振病的眼振反跳眼振陥没眼振輻輳眼振、注視眼振

概念

  • 眼球の不随意的往復運動
  • 眼振には眼球が緩徐に動く緩徐相と急速に動く急速相からなる。
  • 急速相の方向が眼振の方向である。

分類






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