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1. ブルセラ症の臨床症状、診断、および治療 clinical manifestations diagnosis and treatment of brucellosis
2. ブルセラ菌の微生物学、疫学、および病因 microbiology epidemiology and pathogenesis of brucella
3. 寝汗がみられる患者に対するアプローチ approach to the patient with night sweats
4. 肝肉芽腫 hepatic granulomas
5. 小児における不明熱の病因 etiologies of fever of unknown origin in children

Japanese Journal

橘理人,小林菜苗,猪熊壽,鈴木宏志,度会雅久
日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 64(7), 559-561, 2011-07-20
… ブルセラ症は、ブルセラ属菌の感染により引き起こされる人と動物の共通感染症の一つである．家畜では繁殖障害が、人では発熱、筋肉痛、関節痛などが見られる．近年、犬のBrucella canisの集団感染事例が国内で多数報告されている．そこで、本研究では、国内の犬のB. …
NAID 10029384292

今岡浩一
日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 62(1), 5-12, 2009-01-20
… ブルセラ症は、ブルセラ属菌による人と動物の共通感染症である。 …
NAID 10025575056

渡邉健太,岩井菜摘,橘理人,古岡秀文,鈴木宏志,度会雅久
The journal of veterinary medical science 70(7), 681-686, 2008-07-25
… ブルセラ属菌の感染により,家畜などの動物で流産が起こるが,その詳細な発生メカニズムについては不明な点が多い.本研究では,妊娠マウスを用いた実験系により,ケモカインの一種であるRANTESの動態と, Brucella abortus感染による流産との関連性について検討した.既に流産との関連性が報告されているIFN-γに着目し,妊娠させたIFN-γノックアウトマウスにB. …
NAID 110006839588

リンク元	「細胞内寄生菌」「通性細胞内寄生菌」「ブルセラ属」
関連記事	「菌」

ファゴソームとリソソームの融合阻止などによりマクロファージの細胞内で増殖できることが特徴であり、細胞外で増殖できないと言うことではない。

	細胞内寄生菌	細胞外寄生菌
生体防御反応	肉芽腫形成	膿瘍を形成

偏性細胞内寄生菌	リケッチア、クラミジア、らい菌？
通性細胞内寄生菌	結核菌, リステリア属菌, サルモネラ属菌(チフス菌、パラチフス菌、サルモネラ症を起こす菌), ブルセラ属菌, 梅毒トレポネーマ, レジオネラ属菌