UpToDate Contents
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- 1. 中心静脈アクセスの概要 overview of central venous access
- 2. 迷走神経刺激法 vagal maneuvers
- 3. 透析時以外血圧の安定した患者における透析中の低血圧 intradialytic hypotension in an otherwise stable patient
- 4. Anesthesia for laparoscopic and abdominal robotic surgery in adults
- 5. Techniques and devices for airway management for anesthesia: Supraglottic devices (including laryngeal mask airways)
Japanese Journal
- バルサルバ法およびトレンデレンブルグ体位による内頸静脈断面積の変化
- 清水 雄,宮部 雅幸,高橋 宏 [他]
- 麻酔 50(11), 1186-1188, 2001-11
- NAID 40003558616
- トレンデレンブルグ体位の循環および呼吸に及ぼす影響
- 増田 明 [他]
- 麻酔 31(9), p973-978, 1982-09
- NAID 40003555407
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| リンク元 | 「発作性上室性頻拍」「トレンデレンブルグ位」 |
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| 関連記事 | 「体位」 |
「発作性上室性頻拍」
- 英
- paroxysmal supraventricular tachycardia, PSVT
- 同
- 房室回帰頻拍 atrioventricular reciprocating tachycardia
- 関
- 上室性頻拍症
概念
- 房室結節リエントリー、房室回帰、心房内リエントリー、異所性自動能亢進が機序となる．
- 発作性上室頻拍の約90％は房室結節リエントリー性頻拍 AVNRT あるいはWPW症候群に伴う房室回帰性頻拍 AVRT
症状
- 心拍数：150-200/分
- 動悸、胸部不快感など
- 血圧低下
検査
- 心電図
治療のターゲット
- 房室結節を経由するリエントリ → Caチャネル
治療
緊急
- DCショック、ペーシング
非緊急
- 1. 迷走神経反射：息こらえ(Valsalva手技)、顔面を冷水に浸す(顔面浸水)、嘔吐反射、深呼吸、頚動脈洞マッサージ、トレンデレンブルグ体位など
- Valsalva手技以外の手技の有効性はそれほど高いものではない（Valsalva手技54％，右頚動脈洞マッサージ15％，顔面浸水15％など)
- 2. 抗不整脈薬
参考
- 1. 不整脈薬物治療に関するガイドライン（2009年改訂版）
国試
「トレンデレンブルグ位」
- 頭を低く足を高くした体位
- 産婦人科：臍帯下垂の自然整復
- 循環血流量が減少している場合、トレンデレンブルグ位でも静脈還流量・心拍出量は増加しない。循環血液量が過剰なときには効果がある。(ICU.191)
参考
- 1. シェーマ
- 2. シェーマ
- wiki en
「切石位トレンデレンブルグ体位」
「体位」
- 仰臥位 = 背臥位 = 仰向け
- ギョウガイ = ハイガイ = アオムけ
- supine position
- dorsal position : 背中を伏せるから
- 伏臥位 = 腹臥位 = うつ伏せ
- フクガイ = フクガイ = うつブせ
- prone position
- abdominal position: 腹を伏せるから
- 臥: ふす。うつぶせになる
- 仰: あおぐ。 ⇔伏
- トレンデレンブルグ位 Trendelenburg位：ショック。呼吸抑制、頭蓋内圧亢進注意。
- セミ・ファウラー位 semi-Fowler位：
- ファウラー位 Fowler位 半起坐位：開胸開腹術の術後管理。肺水腫、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎。体位性低血圧に注意。
- 坐位：血圧測定(WHOが定める標準的な血圧測定体位)。左心不全における起坐呼吸。脳外科手術。体位性低血圧や空気塞栓に注意。
- シムス位 Sims位：恥辱少。
- 砕石位：泌尿器科、産婦人科、消化器外科(直腸肛門疾患の手術)。頭蓋内圧亢進に注意