セファゾリンナトリウム

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セファゾリンcefazolin sodium

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和文文献

  • 上位入賞論文 農林水産大臣賞 Klebsiella pneumoniaeによる牛甚急性乳房炎に対する抗生剤の使用法の検討 (第36回家畜診療等技術全国研究集会)
  • 神野 雅子,今村 智子,杉山 美恵子 [他]
  • 家畜診療 57(5), 259-263, 2010-05
  • NAID 40017121331
  • マイコプラズマ感染による結節性紅斑
  • 西 薫,中村哲史,橋本喜夫,水元俊裕
  • 旭川厚生病院医誌 18(2), 73-76, 2008-12
  • … 微熱、WBC上昇に対してセファゾリンナトリウム点滴、肝酵素異常に対してグリチルリチン製剤静注、マイコプラズマ感染に対してクラリスロマイシン内服を行った結果、皮疹、肝酵素異常は速やかに改善した。 …
  • NAID 120001759320

関連リンク

副作用等 1. 痙攣、神経症状 記載場所: 重大な副作用 頻度: 頻度不明 2. 肝障害、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、Al-P上昇 記載場所: 重大な副作用 頻度: 5%未満 3. ショック、不快感、口内異常感 ...
(成分:セファゾリンナトリウム,セファゾリン) 経路:注射薬|規格:1g1キット(生理食塩液100mL付) |一般名:セファゾリンナトリウムキット|薬価:609.00 |メーカー:大塚製薬工場 薬品情報 添付文書情報 成分一致薬品 ページを ...

関連画像

セファゾリンナトリウム注射用 セファゾリンナトリウム注射用 セフマゾン注射用1gセファゾリンナトリウム注射用 セファゾリンナトリウム注射用 セファゾリンNa注射用1g

添付文書

薬効分類名

  • 合成セファロスポリン製剤

販売名

セファメジンα注射用0.25g

組成

  • セファメジンα注射用0.25gは1バイアル中に日局 セファゾリンナトリウム水和物0.25g(力価)を含有する。

禁忌

  • 本剤の成分によるショックの既往歴のある患者

効能または効果

〈適応菌種

  • セファゾリンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、大腸菌、肺炎桿菌、プロテウス・ミラビリス、プロビデンシア属

〈適応症

  • 敗血症、感染性心内膜炎、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、関節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、眼内炎(全眼球炎を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎
  • セファゾリンとして、通常、1日量成人には1g(力価)、小児には体重kg当り20〜40mg(力価)を2回に分けて緩徐に静脈内へ注射するが、筋肉内へ注射することもできる。
    症状及び感染菌の感受性から効果不十分と判断される場合には、1日量成人1.5〜3g(力価)を、小児には体重kg当り50mg(力価)を3回に分割投与する。
    症状が特に重篤な場合には、1日量成人5g(力価)、小児には体重kg当り100mg(力価)までを分割投与することができる。
    また、輸液に加え、静脈内に点滴注入することもできる。

<注射液の調製法

静脈内注射

  • 本品を注射用水、生理食塩液又はブドウ糖注射液に溶解する。

筋肉内注射

  • 本品をリドカイン注射液(0.5w/v%)約2〜3mLに溶解する。

静脈内注射

  • 本品1g(力価)の溶解には3〜3.5mL以上を使用する。

筋肉内注射

  • 0.25g(力価)、0.5g(力価)の溶解には約2mLを使用し、1g(力価)の溶解には約3mLを使用する。
  • 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
  • 高度の腎障害のある患者では、血中濃度が持続するので、腎障害の程度に応じて投与量を減量し、投与の間隔をあけて使用すること。(「薬物動態」の項参照)

慎重投与

  • ペニシリン系抗生物質に対し、過敏症の既往歴のある患者
  • 本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者
  • 高度の腎障害のある患者(〈用法・用量に関連する使用上の注意〉及び「薬物動態」の項参照)
  • 経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状があらわれることがあるので、観察を十分に行うこと。]
  • 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)

重大な副作用

ショック

  • ショック(0.1%未満)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗等があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

アナフィラキシー様症状

  • アナフィラキシー様症状(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)(0.1%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

血液障害

  • 汎血球減少(0.1%未満)、無顆粒球症(0.1%未満、初期症状:発熱、咽頭痛、頭痛、倦怠感等)、溶血性貧血(0.1%未満、初期症状:発熱、ヘモグロビン尿、貧血症状等)、血小板減少(0.1%未満、初期症状:点状出血、紫斑等)があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

肝障害

  • 黄疸(0.1%未満)、AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-Pの上昇(各0.1〜5%未満)等があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

腎障害

  • 急性腎不全等の重篤な腎障害(0.1%未満)があらわれることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

大腸炎

  • 偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(0.1%未満)があらわれることがある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

皮膚障害

  • 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群、0.1%未満)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群、0.1%未満)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、発熱、頭痛、関節痛、皮膚や粘膜の紅斑・水疱、皮膚の緊張感・灼熱感・疼痛等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

間質性肺炎、PIE症候群

  • 発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、好酸球増多等を伴う間質性肺炎、PIE症候群(各0.1%未満)等があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。

痙攣

  • 腎不全の患者に大量投与すると、痙攣等の神経症状(頻度不明)を起こすことがある1)

薬効薬理

  • 本剤での薬理試験等は実施していないが、本剤を溶解したものはセファメジン注射用、筋注用と同一のものであるので、セファメジン注射用、筋注用の成績を以下に示す。

抗菌作用

  • 抗菌スペクトルはグラム陽性菌、グラム陰性菌の広範囲にわたっており、特にグラム陽性球菌ではブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、グラム陰性桿菌では、大腸菌、肺炎桿菌、プロテウス・ミラビリス、プロビデンシア属に優れた抗菌力を示す。作用形式は殺菌的である5)15)19)20)

作用機序

  • 作用機序は細菌細胞壁の合成阻害であり、ペニシリン結合蛋白(PBP)に強い結合親和性を有する。

有効成分に関する理化学的知見

分子式

  • C14H13N8NaO4S3・5H2O

分子量

  • 566.57

融点

  • 明確な融点を示さない。

分配係数

  • (1-オクタノール/水系)
    pH1 3.30×10 -1
    pH3 4.38×10 -2
    pH5 3.96×10 -3
    pH7 3.45×10 -4
    pH9 2.90×10 -4

性状

  • セファゾリンナトリウム水和物は白色〜微帯黄白色の結晶である。水に溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(95)に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。


★リンクテーブル★
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セファゾリン」

  [★]

cefazolin, CEZ
cefazolinum
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セファメジンセフマゾンタイセゾリントキオラセナゾリン、Ancef、Kefzol
セファロスポリン系抗菌薬抗菌薬主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの


  • 抗菌薬



cefazolin sodium」

  [★]

  • セファゾリンナトリウム
cefazolincefazolin sodium hydrate


セファゾリンナトリウム水和物」

  [★] セファゾリンcefazolin sodium hydrate


ナトリウム」

  [★]

sodium, natrium, Na
Na+



血液(血清)中のナトリウム (臨床検査法提要第32版)

  • 136-145 mEq/l

尿中のナトリウム

  • <20 mEq/l (正常と判断できる範囲)
  • >40 mEq/l (腎性腎不全を示唆)

Na排泄率

  • ≦1% (臨床検査法提要第32版)

尿Na,Kと血清Naによる血清Naの予測

経口摂取と輸液による自由水の摂取がなければ
尿([Na+]+[K+]) < 血清[Na+] → 血清[Na+]上昇
尿([Na+]+[K+]) = 血清[Na+] → 血清[Na+]普遍
尿([Na+]+[K+]) > 血清[Na+] → 血清[Na+]低下

食品中の食塩量

  • ほとんどの製品ラベルに記載されている、ナトリウム[g]はそのまま食塩量[g]と考えることができないので、指導する債には注意を促す。
  • 分子量から考えるとNa(23), Cl(35.5)なので、ナトリウムx[g]は食塩 x /23 * (23 + 35.5)、つまり2.54 * x [g]となる。
例えば、小生が常食している某社のインスタントラーメンにはナトリウム2[g]との記載があるが、これは5.08gの食塩が含まれているということになる。もちろんスープは全部飲む。1日3袋食べたことがあるのだが、、、

臨床関連


トリウム」

  [★]

thoriumTh
トロトラスト、232Th

概念

参考1
  • 原子番号:90
  • 元素記号:Th
  • アクチノイド元素の一つ
  • 銀白色の金属。
  • 安定同位体は存在しない。
  • 北欧神話の軍神または雷神トールにちなんで名づけられた。

同位体

参考1
同位体 NA 半減期 DM DE (MeV) DP
228Th trace 1.9116 y α 5.52 224Ra
229Th syn 7340 y α 5.168 225Ra
230Th trace 75380 y α 4.77 226Ra
231Th trace 25.5 h β 0.39 231Pa
232Th 100 % 1.405 × 1010 y α 4.083 228Ra
234Th trace 24.1 d β 0.27 234Pa

参考

  • 1. wikipedia ja
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0


リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3






トリ」

  [★]

birdavian
鳥類




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