ジョサマイシン

出典: meddic

josamycin JM
josamycinum
プロピオン酸ジョサマイシン josamycin propionate
ジョサマイシンジョサマイ
抗菌薬



UpToDate Contents

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和文文献

  • 20-P1-090 小児におけるタクロリムスとジョサマイシンの相互作用が考えられた同種造血幹細胞移植患者の一例(薬物相互作用,来るべき時代への道を拓く)
  • 中村 真依,森 達也,澤井 孝夫,熱田 和美,山中 純子,大熊 喜彰,松下 竹次,三上 二郎
  • 日本医療薬学会年会講演要旨集 18, 297, 2008-09-01
  • NAID 110006964053
  • 高速液体クロマトグラフィー/質量分析法による乳中のマクロライド系抗生物質の定量(<特集>若手研究者の初論文)
  • 竹上 晴美,堀江 正一,中澤 裕之
  • 分析化学 55(9), 651-659, 2006-09-05
  • … 高速液体クロマトグラフ/質量分析計(LC/MS)を用いた簡易かつ感度の高い乳中のマクロライド系抗生物質,具体的にはエリスロマシン,オレアンドマイシン,キタサマイシン,ジョサマイシン,ミロサマイシン,ネオスピラマイシン,スピラマイシン,チルミコシン及びタイロシンの同時分析法を検討した.試料の前処理には抽出にアセトニトリルを採用し,ヘキサンによる液液抽出によりクリーンアップを行った.高速液体クロマトグ …
  • NAID 110004833099

関連リンク

ジョサマイシンとは?ジョサマイシンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べ られる(おくすり110番:薬事典版)

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添付文書

薬効分類名

  • マクロライド系抗生物質製剤

販売名

ジョサマイシロップ3%

組成

有効成分(1mL中)

  • 日局 ジョサマイシンプロピオン酸エステル30mg(力価)

添加物

  • ヒプロメロース、ソルビタン脂肪酸エステル、結晶セルロース、カルメロースナトリウム、クエン酸ナトリウム水和物、パラオキシ安息香酸エチル、パラオキシ安息香酸メチル、ジメチルポリシロキサン、二酸化ケイ素、精製白糖、pH調節剤、香料

禁忌

  • エルゴタミン酒石酸塩を含有する製剤又はジヒドロエルゴタミンメシル酸塩を投与中の患者(「相互作用」の項参照)

効能または効果

<適応菌種

  • ジョサマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、インフルエンザ菌、マイコプラズマ属

<適応症

  • 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、涙嚢炎、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、上顎洞炎、顎炎、猩紅熱
  • 通常、幼小児には、1日量体重1kg当りジョサマイシンとして30mg(力価)を3〜4回に分けて経口投与する。ただし、症状により適宜増減する。
  • 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。

慎重投与

  • 本剤の成分並びにマクロライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 肝障害のある患者[血中濃度が上昇するおそれがある。]

重大な副作用

偽膜性大腸炎(頻度不明)

  • 外国で偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎があらわれたとの報告がある。腹痛、頻回の下痢があらわれた場合には、直ちに投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

薬効薬理

  • ジョサマイシンプロピオン酸エステルはジョサマイシンと同様に、ブドウ球菌属、レンサ球菌属及び肺炎球菌等のグラム陽性菌、インフルエンザ菌、マイコプラズマ属に対して強い抗菌力を有する8)〜11)
  • ジョサマイシンは、ブドウ球菌属のマクロライド耐性を誘導しない耐性非誘導型抗生物質である12)
  • ジョサマイシンプロピオン酸エステルは、ブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌等による動物の実験感染症に対して強い防御効果を示す8)
  • ジョサマイシンプロピオン酸エステルは、動物実験で臓器内へよく移行する5)

有効成分に関する理化学的知見

性状

  • ジョサマイシンプロピオン酸エステルは白色〜淡黄白色の結晶性の粉末である。アセトニトリルに極めて溶けやすく、メタノール又はエタノール(99.5)に溶けやすく、水にほとんど溶けない。


★リンクテーブル★
先読みjosamycin propionate
リンク元マクロライド系抗菌薬」「主としてグラム陽性菌,マイコプラズマに作用するもの」「JM

josamycin propionate」

  [★]


マクロライド系抗菌薬」

  [★]

macrolide antibiotic macrolide antibiotics, macrolides, MLs
マクロライド系抗生物質 ←厳密には違うが、多くの人が間違って使っている
抗菌薬

特徴

  • 抗菌スペクトルが広い
  • 静菌的に作用
  • 大きな環状構造を有する。14員環-16員環
  • タンパク質合成阻害薬
  • 抗生物質としての作用の他に、抗炎症作用を有するらしい
炎症の抑制 ex.びまん性汎細気管支炎

構造

  • http://www.sigmaaldrich.com/life-science/life-science-catalog/product-catalog.html?TablePage=14572877
  • Macrolide antibiotics contain a many-membered lactone ring (14-membered rings for erythromycin and clarithromycin and a 15-membered ring for azithromycin) to which are attached one or more deoxy sugars. Clarithromycin differs from erythromycin only by methylation of the hydroxyl group at the 6 position, and azithromycin differs by the addition of a methyl-substituted nitrogen atom into the lactone ring. These structural modifications improve acid stability and tissue penetration and broaden the spectrum of activity.(GOO. chapter 46)

作用機序

  • inhibit bacterial protein synthesis by reacting with the 50s ribosomal subunit and preventing the release of the uncharged tRNA.

薬理作用

動態

  • 経口で吸収される

抗菌スペクトル

  • ペニシリンより広い抗菌スペクトル
  • グラム陽性球菌、グラム陰性球菌、グラム陰性桿菌、スピロヘータ、一部のリケッチア、ウイルス

適応

  • マイコプラズマ肺炎、クラミジア感染症、カンピロバクター腸炎、レジオネラ症
  • びまん性汎細気管支炎:14員環マクロライドのみ
  • URIs, pneumonias, STD

注意

禁忌

副作用

悪心、嘔吐、消化器の蠕動を促進
  • 薬物相互作用
テオフィリン
喘息の治療薬。CYP3A4で代謝される。中毒域と治療域がちかいので注意する

マクロライド系抗菌薬

14員環

15員環

16員環

14員環 (ケトライド系抗菌薬)

有効性 (SMB.147)

○:殺菌的、△静菌的




主としてグラム陽性菌,マイコプラズマに作用するもの」

  [★]

商品


JM」

  [★]




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