Japanese Journal
- ショウジョウバエ腫瘍の形成に関するフラビン,イソ-キサントプテリン,およびメタル代謝〔英文〕
- 金久 武晴
- 遺伝學雑誌 35(10), 313-320, 1960
- In order to inquire into the possible role of flavine and pteridine in the tumor-formation of Drosophila melanogaster, early third-instar larvae of wild, v, tu, and v tu flies have been investigated w …
- NAID 130000057238
- 両生類におけるイソキサントプテリンの酵素的な生成(生化学・生理)
- 波磨 忠雄,後藤 完,松本 二郎,小比賀 正敬
- 動物学雑誌 68(2・3), 63, 1959-03-15
- NAID 110003362834
- 骨髓造血機能とキサントプテリン代謝に関する実験的研究
- 説田 武,鎌田 秀雄,吉山 他喜雄
- ビタミン 11, 276-281, 1956
- The purpose of this study is to learn the relationship between the hematopoietic function of bone marrow and xanthopterin metabolism. The xanthopterin content was measured by the method of Koschara, m …
- NAID 110002882339
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| リンク元 | 「2-アミノ-4,6-ジオキソプテリジン」 |
| 関連記事 | 「リン」「プテリン」 |
「2-アミノ-4,6-ジオキソプテリジン」
- 英
- 2-amino-4,6-dioxo pteridine
- 関
- キサントプテリン
「リン」
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
| 近位尿細管 | 70% |
| 遠位尿細管 | 20% |
- 排泄：10%
尿細管における再吸収の調節要素
- パラサイロイドホルモン PTH：排泄↑
- カルシトニン：吸収↑
- ビタミンD：吸収↑
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
- 血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
- 基準範囲：2.5-4.5mg/dL
- 小児：4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
- 基準範囲：1g/日
測定値に影響を与える要因
- 食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
参考
- 1. wikiepdia
「プテリン」
- 英
- pterin
- 関
- 葉酸、テトラヒドロビオプテリン(THB)
- 補酵素として働くテトラヒドロビオプテリンの材料となる。
- グアニン三リン酸から合成される