カルボキシラーゼ

出典: meddic

carboxylase
カルボキシ基転移酵素
脱炭酸酵素 デカルボキシラーゼ decarboxylase


  • 基質(有機化合物(糖、アミノ酸)にCO2を付与したり除去したりする酵素
  • カルボキシラーゼとデカルボキシラーゼの区別はどの反応に着目したかによる?

デカルボキシラーゼ

  • カルボン酸のカルボキシ基(-COOH)を炭酸として遊離させる。
  • ex.


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和文文献

  • スキムミルクなどを助剤とする植物体からの酵素タンパク質の抽出法の研究 - Eleocharis vivipara のPEPCの抽出を例として -
  • 永松 裕章,阪上 綾,山崎 恭央,吉村 一恵,関井 愛,秋田 求,泉井 桂
  • Memoirs of the Faculty of Biology-Oriented Science and Technology of Kinki University (25), 7-16, 2010-3
  • Departmental Bulletin Paperわれわれは陸生型Eleocharis viviparaのC_4光合成型ホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ(PEPC)の環境応答や酵素の活性調節などの研究の過程で、このPEPCが従来から広く植物材料に対して用いられてきた、不溶性のポリビニルポリピロリドン(PVPP)を助剤とする抽出法ではほとんど抽出されないという困難に遭遇した。本研究ではこ …
  • NAID 120002187970
  • 15.グルタミン酸デカルボキシラーゼ(GAD)アイソフォームの役割分担について : タンパク質化学的アプローチ(第418回研究協議会研究発表要旨,ビタミンB研究委員会)

関連リンク

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関連画像

ファイル:説明図 酵素 複合酵素 RubisCOカルボキシラーゼ反応と ピルビン酸カルボキシラーゼは  カルボキシラーゼピルビン酸カルボキシラーゼ  ピルビン酸カルボキシラーゼ

添付文書

薬効分類名

  • 補酵素型ビタミンB1製剤

販売名

コカルボキシラーゼ注射用25mg「イセイ」

組成

  • コカルボキシラーゼ注射用25mg「イセイ」は、1管中に下記の成分・分量を含有する用時溶解して用いる注射用製剤(凍結乾燥注射製剤)で、専用溶解液を添付している。

添加物

  • 添加物として専用溶解液(2mL)にベンジルアルコール10mg、等張化剤及びpH調節剤を含有する。

成分

  • 1管中 コカルボキシラーゼ

分量

  • 25mg

禁忌

  • 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • ○ビタミンB1欠乏症の予防及び治療
  • ○ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)
  • ○ウェルニッケ脳症
  • ○脚気衝心
  • ○下記疾患のうち、ビタミンB1の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合
  • ・神経痛
  • ・筋肉痛・関節痛
  • ・末梢神経炎・末梢神経麻痺
  • ・心筋代謝障害
  • ・ケトージス
  • ビタミンB1欠乏症の予防及び治療、ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給、ウェルニッケ脳症、脚気衝心以外の適応に対して、効果がない場合には、月余にわたって漫然と使用しないこと。
  • 本剤を添付の溶解液で用時溶解し、コカルボキシラーゼとして、通常成人1日1〜50mgを皮下、筋肉内または静脈内注射する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

重大な副作用

ショック

(頻度不明)

  • ショックがあらわれることがあるので、血圧降下、胸内苦悶、呼吸困難等があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

有効成分に関する理化学的知見

一般名:

  • コカルボキシラーゼ (Cocarboxylase)

化学名:

  • Thiamine Diphosphate

化学構造式:

分子式:

  • C12H19ClN4O7P2S

分子量:

  • 460.77

性状:

  • 本品は白色の結晶性の粉末で、においはないか又はわずかに特異なにおいがあり、酸味がある。

水に溶けやすく、アセトニトリル、無水エタノール又はエーテルにほとんど溶けない。

融点:

  • 約230℃(分解)


★リンクテーブル★
先読みdecarboxylase」「デカルボキシラーゼ
リンク元ビオチン」「カルボキシ基転移酵素」「脱炭酸酵素
拡張検索グルタミン酸デカルボキシラーゼ」「マルチプルカルボキシラーゼ欠損症」「リブロース二リン酸カルボキシラーゼ」「芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼ」「ウロポルフィリノーゲンデカルボキシラーゼ
関連記事カルボキシ

decarboxylase」

  [★]

デカルボキシラーゼ脱炭酸酵素

carboxy-lyase

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「any of the enzymes that hydrolize the carboxyl group」


デカルボキシラーゼ」

  [★]

decarboxylase
脱炭酸酵素


ビオチン」

  [★]

biotin
ビタミンB7 vitamin B7補酵素R coenzyme RビタミンH vitamin H
ビタミン


機能

  • カルボキシラーゼの補酵素となり、CO2キャリアーとして機能
  • 体内で代謝されてビオチン酵素となり、炭素固定反応の補酵素となる。
1. pyruvate -(ピルビン酸カルボキシラーゼ)→ oxaloacetate
2. acetyl-CoA -(アセチルCoAカルボキシラーゼ)→ malonyl-CoA
3. proprionyl-CoA -(プロピオニルCoAカルボキシラーゼ)→ methylmalonyl-CoA :奇数炭素脂肪酸の偶数炭素脂肪酸への変換、2-オキソ酪酸の代謝

臨床関連

ビオチン欠乏

  • dermatitis, enteritis. Caused by antibiotic use, ingestion of raw eggs. (FIRST AID step1 p.114)
  • アビジンと強固に結合する。卵白の過剰摂取によりビオチンの吸収が妨げられ欠乏症を生じうる。



カルボキシ基転移酵素」

  [★]

carboxylase
カルボキシラーゼ、カルボキシル基転移酵素


脱炭酸酵素」

  [★]

decarboxylase
カルボキシラーゼ脱炭酸酵素


グルタミン酸デカルボキシラーゼ」

  [★]

glutamic acid decarboxylaseglutamate decarboxylase
グルタミン酸脱炭酸酵素


マルチプルカルボキシラーゼ欠損症」

  [★]

multiple carboxylase deficiency
マルチプルカルボキシラーゼ欠損


リブロース二リン酸カルボキシラーゼ」

  [★]

ribulose-bisphosphate carboxylase
リブロース二リン酸脱炭酸酵素


芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼ」

  [★]

aromatic amino acid decarboxylase
芳香族アミノ酸脱炭酸酵素


ウロポルフィリノーゲンデカルボキシラーゼ」

  [★] ウロポルフィリノーゲン脱炭酸酵素


カルボキシ」

  [★]

carboxycarboxylic




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