イオトロクス酸

出典: meddic

iotroxic acid
イオトロクス酸メグルミン iotroxate meglumine
ビリスコピン


  • 胆嚢造影に用いる造影剤
  • ビリスコピンを点滴静注し胆道造影を思考しながらCTで撮像する方法がDIC-CTである。DIC併用三次元CTは胆嚢管の解剖学的情報の術前評価に有用で腹腔鏡下胆嚢摘出術で施行されてきた。しかしCRCPの登場で適応は限定されてきている(LAB.1404)

薬効薬理

**ビリスコピン点滴静注50
  • 本剤の主成分(イオトロクス酸)の構成元素であるヨウ素は高いX線吸収能をもつ.これに基づき,本剤の存在部位と他の生体組織との間にX線画像上のコントラストが生じる。

添付文書

  • ビリスコピン点滴静注50
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  • wikipedia ja
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和文文献

  • 胆道造影CT検査による健常ビーグル犬胆管系の解剖学的評価
  • 原口 友也,谷 健二,黒木 曹平 [他],小田 康喬,仲澤 宏,板本 和仁,中市 統三,田浦 保穂
  • 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 64(10), 805-809, 2011-10-20
  • 健常ビーグル犬41頭において、点滴静注胆道造影CT検査(DIC-CT検査)を実施し、肝管の本数と走行、肝管の開口位置、総胆管の長さを評価した.胆嚢から最も近位に開口する肝管は、36/41頭(88%)が内側右葉からの肝管であり、5/41頭(12%)が方形葉からの肝管を含むものであった.総胆管の長さの中央値は54.3±6.6mmであった.本研究よりDIC-CT検査は、犬胆道排泄路の詳細な描出に適してお …
  • NAID 10029836299
  • 犬の胆道造影CT検査におけるイオトロクス酸メグルミン投与量と胆道系のCT値および胆道系描出の経時的変化
  • 宇野 雄博,濱地 量久,岡本 健太郎 [他],尾中 千春,藤田 桂一,山村 穂積,酒井 健夫
  • 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 62(11), 875-881, 2009-11-20
  • … 犬の点滴静注胆道造影CT検査におけるイオトロクス酸メグルミンの投与量と経時的な胆道系のCT値や胆嚢容積の変化および三次元CT(3D-CT)画像での胆道系の描出グレードを調べ、造影剤の投与量と投与後最適撮像時間について検討した。 … したがって麻酔下の健康犬のDIC-CT検査は2ml/kgのイオトロクス酸メグルミンを10分間で静注した場合、投与終了から20〜40分の撮像が適当と考えられた。 …
  • NAID 10026413873

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添付文書

薬効分類名

  • 点滴静注胆のう・胆管造影剤

販売名

**ビリスコピン点滴静注50

組成

内容量(mL)

  • 100

成分・含量

  • 1mL中,日局イオトロクス酸79.83mg,メグルミン25.63mg含有

ヨード濃度(mg/mL)

  • 50

1瓶中のヨード含有量(g)

  • 5

添加物

  • 塩化ナトリウム(mg/mL) 3.7
    エデト酸カルシウム二ナトリウム(mg/mL) 0.1
    炭酸水素ナトリウム(mg/mL) 0.4
    **pH調整剤 適量

禁忌

  • ヨード又はヨード造影剤に過敏症の既往歴のある患者
  • 重篤な甲状腺疾患のある患者[ヨード過剰に対する自己調節メカニズムが機能できず,症状が悪化するおそれがある.]

効能または効果

  • 胆のう・胆管撮影
  • 通常,成人では本剤100mLを30〜60分にわたり点滴静注する.
    なお,年齢,体重,症状により適宜増減する.

慎重投与

  • 本人又は両親,兄弟に発疹,蕁麻疹等のアレルギーを起こしやすい体質を有する患者
  • 薬物過敏症の既往歴のある患者
  • 脱水症状のある患者[急性腎不全を起こすおそれがある.]
  • 高血圧症の患者[血圧上昇等,症状が悪化するおそれがある.]
  • 動脈硬化のある患者[心・循環器系に影響を及ぼすことがある.]
  • 糖尿病の患者[急性腎不全を起こすおそれがある.]
  • 甲状腺疾患のある患者[「禁忌」2.の項参照]
  • 多発性骨髄腫の患者[多発性骨髄腫の患者で特に脱水症状のある場合,腎不全(無尿等)を起こすおそれがある.]
  • 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]
  • 幼・小児[「小児等への投与」の項参照]

重大な副作用

ショック

(0.2%未満)

  • ショックを起こすことがあるので,観察を十分に行い,必要に応じ適切な処置を行うこと.また,軽度の過敏症状も重篤な症状に進展する場合があるので,観察を十分に行うこと.

アナフィラキシー様症状

(頻度不明)

  • アナフィラキシー様症状(呼吸困難,顔面浮腫等)があらわれることがあるので,観察を十分に行い,必要に応じ適切な処置を行うこと.

腎不全

(頻度不明)

  • 急性腎不全があらわれることがあるので,このような場合には必要に応じ適切な処置を行うこと.

薬効薬理

  • 本剤の主成分(イオトロクス酸)の構成元素であるヨウ素は高いX線吸収能をもつ.これに基づき,本剤の存在部位と他の生体組織との間にX線画像上のコントラストが生じる.

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • イオトロクス酸(Iotroxic Acid)

化学名

  • 3,3’-(3,6,9-Trioxaundecanedioyl)diiminobis(2,4,6-triiodobenzoic acid)

分子式

  • C22H18I6N2O9

分子量

  • 1215.81

性状

  • 本品は白色の結晶性の粉末である.
    本品はメタノールにやや溶けやすく,エタノール(95)にやや溶けにくく,水又はジエチルエーテルにほとんど溶けない.
    本品は光によって徐々に着色する.


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