アデニン

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adenine Ade
6-アミノプリン 6-aminopurine
ロイコン
(採血バック):カーミAMAP液カーミCA液カーミCリューコトラップMAPセパセルインテグラC-MAPセパセルインテグラCAセパセルインテグラMAPテルモ血液バッグCPDAテルモ血液バッグMAP液
プリンプリン塩基


  • 核酸のプリン塩基の一種。


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/18 23:57:27」(JST)

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和文文献

  • ベンジルアデニンの休眠期処理および芽傷処理が甘果オウトウ1年生苗木の新梢発生促進に及ぼす影響
  • 富田 晃,猪股 雅人
  • 農業生産技術管理学会誌 18(4), 179-183, 2012-03-15
  • NAID 110009425493
  • 突然変異抑制酵素NUDT5の幅広い基質特異性発現機構
  • 有森 貴夫,山縣 ゆり子
  • 福岡医学雑誌 102(11), 303-312, 2011-11-25
  • … 化損傷およびその修復機構に関する研究が精力的に進められている.DNA を構成する4 種類の塩基(アデニン,グアニン,シトシン,チミン)の中でも,グアニンは最も酸化損傷を受けやすく,その中でも最も生成され易い8-オキソグアニン(8-oxo-7,8,-dihydroguanine,8-oxoG)は,シトシンだけでなくアデニンともミス塩基対を形成してしまうため,DNA のトランスバージョン変異を引き起こす要因となる( …
  • NAID 40019177259

関連リンク

栄養・生化学辞典 アデニンの用語解説 - C5H5N5 (mw135.13). 図に示した塩基性の化合物で,プリン塩基の一つ.リボースと結合してアデノシンとなり,デオキシリボースと結合してデオキシアデノシンとなる.誘導体がRNA,DNA ...
1H・3H・7H・9H体の互変異性体をとることができるが、気相などの孤立条件下で確認されるのはほぼ9H体である [2] [3] 。 機能 デオキシリボ核酸 (DNA) ではチミンと、リボ核酸 (RNA) ではウラシルと、2本の水素結合を介して相補的に ...
アデニンについての基本情報 アデニンの効能・作用……効能は『化学物質・放射線などを用いた抗がん治療による白血球減少症』です。DNAを構成する4つの塩基配列としてアデニン(A)、グアニン(G)、チミン(T)、シトシン(C)の4つが ...

関連画像

アデニンの画像 p1_37アデニンアデニン, グアニン, チミン アデニンアデニンアデニンとチミン

添付文書

薬効分類名

  • 補酵素型ビタミンB2製剤

販売名

FAD注10mg(ツルハラ)

組成

※ 組 成

  • FAD注10mg(ツルハラ)は1管(1mL)中、FAD-2Na(フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム)をFADとして10mgおよび添加物として塩化ナトリウム、リン酸水素ナトリウム水和物、クエン酸水和物を含有する。

効能または効果

  • ビタミンB2欠乏症の予防および治療
  • ビタミンB2の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時など)
  • 下記疾患のうち、ビタミンB2の欠乏または代謝障害が関与すると推定される場合
  • 口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎
  • 肛門周囲および陰部びらん
  • 急・慢性湿疹、脂漏性湿疹
  • ペラグラ
  • 尋常性ざ瘡、酒さ
  • 日光皮膚炎
  • 結膜炎、びまん性表層角膜炎、角膜部周擁充血、角膜脈管新生
  • *(3)の適用については効果がないのに月余にわたって、漫然と使用すべきでない。


  • FADとして通常成人1日1〜40mgを1〜2回に分けて、皮下、筋肉内または静脈内注射する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。

薬効薬理

  • ○ビタミンB2は生体内では大部分がFADの型で存在する。又、リボフラビンそのものには補酵素作用はなくFMN又はFADに活性化されて種々の酸化還元反応の補酵素としての作用をあらわす1)
  • ○四塩化炭素によるラット肝障害時の組織障害、肝VB2量、酵素活性等に対しリボフラビンよりも強い回復を示した2)
  • ○ビタミンB2欠乏ラットでの肝、皮膚における脂質代謝異常を改善する3)
  • 〇FADは非経口的に投与された場合においても、そのままの形では細胞膜を通過せず、一旦リボフラビンに分解された後細胞内に取り込まれそこで再びFADに合成されて利用されるが、にもかかわらずFADの方がリボフラビンに比し有効であるのはFADはそのままの形では尿中に排泄されず血液中に長くとどまる点にあると推察されている1)

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム
    (Flavin Adenine Dinucleotide Sodium)

化学名

  • Disodium adenosine 5'-[(2R ,3S ,4S )-5-(7,8-dimethyl-2,4-dioxo-3,4-dihydrobenzo[g ]pteridin-10(2H )-yl)-2,3,4-trihydroxypentyl diphosphate

化学式

  • C27H31N9Na2O15P2

分子量

  • 829.51

性 状

  • 本品はだいだい黄色〜淡黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがあり、味はわずかに苦い。
    本品は水に溶けやすく、メタノール、エタノール(95)、エチレングリコール又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
    本品は吸湿性である。
    本品は光によって分解する。


★リンクテーブル★
リンク元チミン」「アデノシン」「ヒポキサンチン・グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ」「A」「アデノシン二リン酸
拡張検索2,8-ジヒドロキシアデニン結石症」「還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド」「アデニンヌクレオチド輸送体」「アデニンジヌクレオチドトランスロカーゼ」「デオキシアデニンヌクレオチド

チミン」

  [★]

thymine Thy
5-メチルウラシル 5-methyluracil
ピリミジン塩基核酸

派生化合物 FB.29

  プリン塩基 ピリミジン塩基
塩基 アデニン グアニン シトシン チミン ウラシル
Ade Gua Cyt Thy Ura
A G C T U
ヌクレオシド アデノシン グアノシン シチジン デオキシチミジン ウリジン
Ado Guo Cyd dThd Urd
A G C dT U
ヌクレオチド   アデニル酸 グアニル酸 シチジル酸 デオキシチミジル酸 ウリジル酸
アデノシン一リン酸 グアノシン一リン酸 シチジン一リン酸 デオキシチミジン一リン酸 ウリジン一リン酸
for DNA dAMP dGMP dCMP dTMP  
for RNA AMP GMP CMP   UMP




アデノシン」

  [★]

adenosine
6-アミノ-9-β-D-リボフラノシル-9H-プリン, Ado
Adenocard
プリンヌクレオチド


神経伝達物質

代謝産物

  • 運動により筋肉より乳酸、二酸化炭素と共に放出され、筋血管の拡張を引き起こす


薬理

概念

  • 海外では上室性頻拍の薬物治療として用いられる。日本ではATPが用いられる。(用量:ATP 10mg⇔アデノシン6mg (改訂3版 救急蘇生法の指針 2005 医療従事者用))

構造

作用機序

  • アデノシンを結合するGタンパク質共役型受容体に結合→心房、洞房、房室結節でアセチルコリン感受性のK電流を増加→膜の過分極→活動電位持続時間を短縮。
  • Ca電流を減らす

薬理作用

心血管における作用
SP.590

適応

  • 上室性不整脈 (GOO.917)
  • first drug for most forms of stable narrow-complex SVT. Effective to reentry involving AV node or sinus node. AF, AFL, VTは適応外。(Advanced Cardiovascular Life Support Provider manual ISBN 978-1-61669-010-6 p.165)

用法

  • 上室性頻拍:
  • ACLS:アデノシン6mgを急速静注(1-3秒)、次いで生食を20ml入れる。その後、注射した肢を挙上。必要があれば2回目の投与は12mgを1-2分かけて静注。(Advanced Cardiovascular Life Support Provider manual ISBN 978-1-61669-010-6 p.165)
  • PALS:1回目 0.1mg/kgを急速静注/骨髄内投与(max 6mg) 2回目 0.2mg/kgをを急速静注/骨髄内投与(max 12mg)

禁忌

  • 薬剤誘発性の頻拍、二度房室ブロック、三度房室ブロック(Advanced Cardiovascular Life Support Provider manual ISBN 978-1-61669-010-6 p.165)

注意

Advanced Cardiovascular Life Support Provider manual ISBN 978-1-61669-010-6 p.165)
  • テオフィリン・カフェインを摂取・投与されている場合、効果が低下する。
  • ジピリダモール、カルバマゼピン、心臓移植、あるいは中心静脈ルートが確保されている患者では投与量を3mgとする。

副作用

Advanced Cardiovascular Life Support Provider manual ISBN 978-1-61669-010-6 p.165)
  • SVT後に洞徐脈、心室異所性調律(ventricular ectopy)が出現することが多い(common)。

妊婦

Advanced Cardiovascular Life Support Provider manual ISBN 978-1-61669-010-6 p.165)
  • 投与可能


ヒポキサンチン・グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ」

  [★]

hypoxanthine-guanine phosphoribosyltransferase HGPRT
ヒポキサンチングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ,ヒポキサンチン-グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ
ヒポキサンチンホスホリボシルトランスフェラーゼ hypoxanthine phosphoribosyltransferase, HPRT
アデニンホスホリボシルトランスフェラーゼ APRT
  • プリンヌクレオチド合成系路におけるサルベージ経路で機能する ⇔ de novo経路(リボース5-リン酸から始まるプリン合成系路)
  • 以下の反応を触媒。
ヒポキサンチン + PRPP ←(HGPRT)→ IMP + PPi
グアニン    + PRPP ←(HGPRT)→ GMP + PPi
アデニン    + PRPP ←(APRT)→ AMP + PPi

臨床関連


A」

  [★]

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「answer / ampere」

WordNet   license wordnet

「the 1st letter of the Roman alphabet」
a

WordNet   license wordnet

「the blood group whose red cells carry the A antigen」
type A, group A

アデノシン二リン酸」

  [★]

adenosine diphosphate, ADP
アデノシン5'-二リン酸 adenosine 5'-diphosphate
アデニンアデノシンAMPATPプリン受容体


機能

血小板凝集


2,8-ジヒドロキシアデニン結石症」

  [★]

2,8-dihydroxyadenine lithiasis
結石症

概念

病因

アデニン → 2,8-ジヒドロキシアデニン 2,8-dihydroxyadenine 2,8-DHA
尿中に難溶性の2,8-DHAの結晶が・結石が形成される

疫学

  • 全結石症の0.1-0.2%

遺伝形式

症状

診断

検査

治療

予後

予防

還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド」

  [★]

reduced nicotinamideadenine dinucleotide NADH
還元型NAD reduced NAD
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド NAD NAD+


アデニンヌクレオチド輸送体」

  [★]

adenine nucleotide translocase
アデニンヌクレオチドトランスロカーゼアデニンヌクレオチド交換輸送体


アデニンジヌクレオチドトランスロカーゼ」

  [★] ATP-ADPトランスロケータ

デオキシアデニンヌクレオチド」

  [★]

deoxyadenine nucleotide




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