- 英
- alpha-tocopherol
- 関
- αトコフェロール
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 高度不飽和脂肪酸に対するスフィンゴイド塩基とα-トコフェロールの相乗的抗酸化効果 (特集 脂質の機能性等に関する最近の研究(1))
- 久保 久美子,桑原 浩一,野口 絵理香,谷山 茂人,橘 勝康,村田 昌一
- NIPPON SUISAN GAKKAISHI 84(3), 399-407, 2018-06-01
- … 飼料中のαトコフェロール(αToc)量とアスコルビン酸誘導体は血合筋中の量に影響し,褐変はαToc量よりアスコルビン酸(AsA)量により抑制された。 … メト化率はAsA量とpHに相関したが,αToc量との相関は認められなかった。 …
- NAID 120006501273
- 推奨研究(総説) ビタミンEの体内動態特性と輸送ストレス緩和効果 : 栄養生理学的視点からBRDC予防を考える
- 芳賀 聡,中野 美和,石崎 宏
- 家畜感染症学会誌 = The journal of farm animal in infectious disease 7(4), 129-136, 2018
- NAID 40021767539
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- 馬の用語事典 α-トコフェロール (alpha-tocopherol)の用語解説 - 脂質やビタミンA、C、あるいはセレニウム含硫アミノ酸(システインやメチオニン)に対して抗酸化作用を示す脂溶性ビタミンであるビタミンE(トコフェロール:tocopherol)群のひとつ。
- 成分名 含量(%) 性状 包装 主な 用途 原材料 (内訳) 由来原料 原産国 製造国 d-α-トコフェロール 総トコ8以上 d-α-トコ4以上 可溶化液 5Kg スポーツ・ 栄養ドリンク 抽出ビタミンE (d-α-トコフェロール) 大豆の 油滓 ブラジル インド 日本
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
クロピドグレル錠25mg「KO」
組成
成分・含量
- 1錠中 日局 クロピドグレル硫酸塩32.63mg(クロピドグレルとして25mg)
添加物
- 無水乳糖、部分アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、マクロゴール、軽質無水ケイ酸、d-α-トコフェロール、フマル酸ステアリルナトリウム、ショ糖脂肪酸エステル、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、カルナウバロウ
禁忌
- 出血している患者(血友病、頭蓋内出血、消化管出血、尿路出血、喀血、硝子体出血等)[出血を助長するおそれがある。]
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
○虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制
○経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記の虚血性心疾患
- 急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞、ST上昇心筋梗塞)
安定狭心症、陳旧性心筋梗塞
○末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制
○経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患の場合
- PCIが適用予定の虚血性心疾患患者への投与は可能である。冠動脈造影により、保存的治療あるいは冠動脈バイパス術が選択され、PCIを適用しない場合には、以後の投与は控えること。
○虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制の場合
- 通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与するが、年齢、体重、症状によりクロピドグレルとして50mgを1日1回経口投与する。
○経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患の場合
- 通常、成人には、投与開始日にクロピドグレルとして300mgを1日1回経口投与し、その後、維持量として1日1回75mgを経口投与する。
○末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制の場合
- 通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与する。
- 空腹時の投与は避けることが望ましい(クロピドグレル硫酸塩製剤の国内第I相臨床試験において絶食投与時に消化器症状がみられている)。
○虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制の場合
- 出血を増強するおそれがあるので、特に出血傾向、その素因のある患者等については、50mg1日1回から投与すること。[「1.慎重投与」の項参照]
○ 経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患の場合
- アスピリン(81〜100mg/日)と併用すること。
- ステント留置患者への本剤投与時には該当医療機器の添付文書を必ず参照すること。
- PCI施行前にクロピドグレル75mgを少なくとも4日間投与されている場合、ローディングドーズ投与(投与開始日に300mgを投与すること)は必須ではない。
慎重投与
- 次の患者では出血の危険性が高くなるおそれがあるので慎重に投与すること。なお、虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制の場合は、50mg1日1回投与などを考慮すること。
- 出血傾向及びその素因のある患者
- 重篤な肝障害のある患者
- 重篤な腎障害のある患者
- 高血圧が持続している患者
- 高齢者
- 低体重の患者
- 他のチエノピリジン系薬剤(チクロピジン塩酸塩等)に対し過敏症の既往歴のある患者
重大な副作用
出血(頭蓋内出血、胃腸出血等の出血)(頻度不明)
[脳出血等の頭蓋内出血、硬膜下血腫等]:
- 脳出血等の頭蓋内出血(初期症状:頭痛、悪心・嘔吐、意識障害、片麻痺等)、硬膜下血腫等があらわれることがある。このような場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
[吐血、下血、胃腸出血、眼底出血、関節血腫等]:
- 吐血、下血、胃腸出血、眼底出血、関節血腫、腹部血腫、後腹膜出血等があらわれることがある。このような場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
胃・十二指腸潰瘍(頻度不明):
- 出血を伴う胃・十二指腸潰瘍があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸(頻度不明):
- ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇、AST(GOT)上昇、黄疸、急性肝不全、肝炎等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、必要に応じ適切な処置を行うこと。
血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)(頻度不明):
- TTPがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、TTPの初期症状である倦怠感、食欲不振、紫斑等の出血症状、意識障害等の精神・神経症状、血小板減少、破砕赤血球の出現を認める溶血性貧血、発熱、腎機能障害等が発現した場合には、直ちに投与を中止し、血液検査(網赤血球、破砕赤血球の同定を含む)を実施し、必要に応じ血漿交換等の適切な処置を行うこと。
間質性肺炎、好酸球性肺炎(頻度不明):
- 間質性肺炎、好酸球性肺炎があらわれることがあるので、観察を十分に行い、咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT等の検査を実施すること。異常が認められた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
血小板減少、無顆粒球症、再生不良性貧血を含む汎血球減少症(頻度不明):
- 血小板減少、無顆粒球症、再生不良性貧血を含む汎血球減少症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形滲出性紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症(頻度不明):
- 中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形滲出性紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬剤性過敏症症候群(頻度不明):
- 初期症状として発疹、発熱がみられ、更に肝機能障害、リンパ節腫脹、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。なお、ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く、投与中止後も発疹、発熱、肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意すること。
後天性血友病(頻度不明):
- 後天性血友病があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
横紋筋融解症(頻度不明):
- 筋肉痛、脱力感、CK(CPK)上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれ、これに伴って急性腎不全等の重篤な腎障害があらわれることがあるので、このような場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 抗血小板薬。本薬の活性代謝物がアデニル酸シクラーゼを活性化して血小板内のサイクリックAMPを増加させることにより血小板凝集を抑制する。アデニル酸シクラーゼの活性化は、本薬の代謝物が抑制性Gタンパク質(Gi)と共役するADP受容体を阻害してアデニル酸シクラーゼに対する抑制を解除することによる3)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
- クロピドグレル硫酸塩(Clopidogrel Sulfate)
化学名:
- Methyl(2S)-2-(2-chlorophenyl)-2-[6,7-dihydrothieno[3,2-c]pyridin-5(4H)-yl]acetate monosulfate
分子式:
分子量:
- 本品は白色〜微黄白色の結晶性の粉末又は粉末である。
本品は水又はメタノールに溶けやすく、エタノール(99.5)にやや溶けやすい。
本品は光によって徐々に褐色となる。
本品は結晶多形が認められる。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- alpha-tocopherol
- 関
- α-トコフェロール
-alpha-tocopherol
- 関
- See Tocopherol
[★]
- 英
- α-tocopherol transfer protein, αTTP
[★]
- 英
- tocopherol、tocopherol acetate、tocopherol nicotinate、tocopherol calcium succinate
- 化
- ニコチン酸トコフェロール tocopherol nicotinate、コハク酸トコフェロールカルシウム tocopherol calcium succinate、[[]] tocopherol acetate
- 商
- ベクタン、ユベラ、(トコフェロールニコチン酸エステル)ニコ
- M.V.I.、M.V.I.-12キット 、NEソフト、VEニコチネート、アゼプチン、アミノレバンEN配合、エセブロン、エパラ、エルネオパ1号輸液、エレンタールP乳幼児用配合、エレンタール配合、エンシュア・リキッド 、オーツカMV、ゲファルナート、ケントン、ダイメジン・マルチ、ツインラインNF配合、ツインライン配合、トコニジャスト、ナーセット配合、ニコ200ソフト、ニチEネート、ネオM.V.I.-9、ネオパレン1号輸液、ネオラミン・マルチV、ハイシップ、バナール、バナールN、パンビタン、ビタジェクト、ビタミンE、ビタミンE、ファンギゾン、フルカリック1号輸液、ベクタン、ヘパンED配合、ヘモナーゼ配合、マルタミン、ユベ-E、ユベラN、ラコールNF配合、ラコール配合、リバスタッチ、流動パラフィン.OI
- ユベラ Juvela(錠,ビタミンAとの合剤)
- 関
- ビタミンE vitamin E。その他の循環器官用薬
参考
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2190006M2110_2_07/2190006M2110_2_07?view=body