UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
Related Links
- 迷走神経の上神経節 頸静脈神経節 迷走神経 頸静脈孔の上部 耳介の後ろ、外耳道後壁の体性感覚 三叉神経脊髄路核 迷走神経の下神経節 節状神経節 迷走神経 頸静脈孔の下部 喉頭蓋、喉頭部咽頭、声門下腔、胃腸管、呼吸系、
- 頸静脈孔は神経部 (前内側部)、血管部 (後外側部)に大きく分けられ、通過する構造物は 神経部:下錐体洞、 舌咽神経(Ⅸ) 、Jacobson神経 (Ⅸの鼓室枝) 血管部: 内頸静脈 、 迷走神経(Ⅹ) 、 副神経(Ⅺ) 、Arnold神経 (Ⅹの耳介枝)、上行咽頭動脈の小さい硬膜枝と後頭動脈 があります 1) 。 この頸静脈孔は正常であっても左右差を示すことが多いのが特徴で、右側が大きい場合が多いとされます。 これは、右は上大静脈へ流れるため、抵抗が少なく血流が多いためと考えられています。 病的な拡大の場合との鑑別は、周囲の骨皮質が正常に保たれているかどうかが重要です。 頸静脈孔の解剖・画像所見は? 頸静脈孔はCTやMRIといった画像検査で描出することが可能です。
- 迷走神経は舌咽神経,副神経とともに頸静脈孔を出 た直後,下神経節をつくり上喉頭神経を分枝する.そ の後,内頸動脈と内頸静脈,総頸動脈と内頸静脈の間を下行し,右側では鎖骨下動脈を,左側では大動脈弓を下から後ろにまわる反回神経を分枝したのちに胸部 腹部内臓に分布する.頸部では主に喉頭の運動および 感覚に関与する. 「反回神経麻痺」は厳密には反回神経レベルの麻痺に使われるべき呼称であるが,臨床上は「いわゆる反 回神経麻痺」として迷走神経レベルの障害も含んだ神 経原性喉頭運動障害の総称として用いられる慣習があ るため,最近では「反回神経麻痺」の代わりに「喉頭麻痺」ないしは「声帯麻痺」という症候名が使われる傾向にある.以下,頭頸部領域における迷走神経,反
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- nerve
- ラ
- nervus
- 関
- ニューロン
解剖で分類
- 中枢神経 central nervous systen CNS
- 末梢神経 peripheral nervous system PNS
情報で分類
- 感覚神経 sensory nerve = 求心性線維 afferent nerve
- 運動神経 motor nerve = 遠心性線維 efferent nerve
機能で分類
- 体性神経 somatic nervous system SNS
- 自律神経 autonomic nervous system ANS
[★]
- 英
- ganglion、ganglia、node、knot、(分類学)section、(文章)clause、nodal、ganglionic
- 関
- 結節、結節型、結節状、結節性、神経節、セクション、切片、結び目、ノット、薄切、部門、リンパ節、割面、ノード、結節腫、ガングリオン
[★]
- 英
- vein (Z)
- ラ
- vena
- 毛細血管から発生した静脈血を心臓に送るために使われる血管。
[★]
- 英
- ganglion