卵胞刺激ホルモン
- NGY.266(閉経前後における変動)
分類
性状
- 糖タンパク
産生組織
標的組織
生理作用 (QB.Q-212)
作用機序
分泌調節
- ネガティブフィードバック:卵巣から分泌されるインヒビンにより下垂体からのFSHの分泌が抑制される。
促進
- ゴナドトロピン放出ホルモン GnRH:視床下部由来の
- レプチン:脂肪細胞から分泌される。やせている場合にはFSHが低下。肥満している状態では視床下部に作用して基礎代謝をあげると共に食欲を抑制する
抑制
- インヒビン:卵胞の顆粒膜細胞、莢膜細胞に由来。
月経・性周期との関連
- 卵胞期に高く、黄体期に低い。
- 排卵期にピークを示す。
基準値
HIM.A-5
女性
- 月経
- 卵胞期 :2.0-20.0 mIU/ml
- 排卵期 :9.0-26.0 mIU/ml
- 黄体期 :1.0-12.0 mIU/ml
- 閉経後 :18.0-153.0 mIU.ml
男性
- 1.0-12.0 mIU/ml
検査の本
女性
- 思春期前:≦4 mIU/ml
- 月経周期
- 卵胞期初期 :2.7-10.2 mIU/ml
- 排卵期ピーク:2-23 mIU/ml
- 黄体期 :1.0-8.4 mIU/ml
- 妊娠時 :≦1 mIU/ml
- 閉経後 :9.2-124.7 mIU/ml
男性
- 思春期前:≦4 mIU/ml
- 成年期 :1.2-15 mIU/ml
- 老年期 :≧15 mIU/ml