ST低下
- 英
- ST segment depression
- 同
- ST下降、ST部分下降
- 関
- ST、ST上昇
病態
- QRS幅正常
- 高いR
- 未分類:心内膜下心筋梗塞
- QRS幅延長
- 未分類
- ST上昇の鏡像
形態による分類
(心電図の読み方パーフェクトマニュアル p.219,239)
- 下降型傾斜型(down-sloping type)
- 水平型(horizontal type)
- 緩徐上行型(slowly upsloping type)
図:LAB.1520
- 1. junctional depression
- 2. slow-rising depression
- 3. horizontal depression
- Master2段階試験のdouble test判定基準では、以下のST低下で陽性としている。
- 0.5mm異常のischemic depression(1., 2.)
- 3.でQX/QT 50% (つまり低下部分の方が長い) または QT比が1.08以上
- トレッドミル検査では1mm以上の虚血性ST変化の出現(1.または2.)でendpointとしている。
注意
- ST低下は心筋の虚血を表す場合があるが、この場合虚血が起こっている場所を同定できない。
- 労作性狭心症で虚血する心筋は殆ど下壁といった末梢領域であるためらしい(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E9%9B%BB%E5%9B%B3#ST.E5.A4.89.E5.8C.96)