肘内障
受傷機転
- 小児が肘伸展、前腕回内位で急に手を引っ張られた際に発生する。
疫学
- 就学前の小児、2-5歳(医学事典)/2-6歳(SOR.385)
症候・身体所見
- 肘に腫脹は認められない。
- 疼痛があるため、肘関節伸展、回内位のまま上肢を下垂して動かさない。
検査
- 単純X線写真:異常はない
治療
- 整復
- 無麻酔下で整復できる。
- 整復後、外固定は不要である。
- ()ビジュアル基本手技 カラー写真で見る!骨折・脱臼・捻挫 改訂版 p.77
- 1. (患側が右の場合)術者の左手で患側の橈骨頭を軽く押し、右手で患側の前腕を把持し、患側の肘関節を60-70°屈曲、前腕を40-50°回内させる
- 2. 橈骨頭を強く押しながら患側の前腕を回外させる
- あまり参考にならない。
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