脊髄空洞症

2020年8月21日 (金) 15:17時点におけるimported>Medicineによる版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
syring myelia
syringomyelia
水髄空洞症 hydrosyringomyelia水髄症 hydromyelia髄内空洞形成 intramedullary cavitation



概念

  • 脊髄内の空洞形成を示す病的状態

症状

  • 初発症状:上肢の痺れ、痛みなどの不快感、頭痛、頚部痛。頭痛、頚部痛は咳や怒責により増強。(SCN.324)
  • 宙づり型、ジャケットタイプの髄節性の解離性知覚障害:微細な触覚・深部感覚は保たれる。温痛覚、粗大な触覚は障害される。 ← 中心管前方の脊髄白交連の障害によるという説があったが、今では後角障害によるものと考えられている(SCN.324)。
  • 前角、側索に障害が及ぶと下位ニューロンの障害が加わる:上肢の筋力低下、筋緊張低下、筋萎縮、深部腱反射の低下~消失。下肢の脱力があるが、むしろ痙性麻痺で深部感覚は亢進する(頚部の脊髄空洞症ならば、下肢の前角ニューロンはreserveされるから?)。(SCN.324)


国試




-延髄空洞症