脊髄空洞症
- syring myelia
- 英
- syringomyelia
- 関
- 水髄空洞症 hydrosyringomyelia、水髄症 hydromyelia、髄内空洞形成 intramedullary cavitation
概念
- 脊髄内の空洞形成を示す病的状態
症状
- 初発症状:上肢の痺れ、痛みなどの不快感、頭痛、頚部痛。頭痛、頚部痛は咳や怒責により増強。(SCN.324)
- 宙づり型、ジャケットタイプの髄節性の解離性知覚障害:微細な触覚・深部感覚は保たれる。温痛覚、粗大な触覚は障害される。 ← 中心管前方の脊髄白交連の障害によるという説があったが、今では後角障害によるものと考えられている(SCN.324)。
- 前角、側索に障害が及ぶと下位ニューロンの障害が加わる:上肢の筋力低下、筋緊張低下、筋萎縮、深部腱反射の低下~消失。下肢の脱力があるが、むしろ痙性麻痺で深部感覚は亢進する(頚部の脊髄空洞症ならば、下肢の前角ニューロンはreserveされるから?)。(SCN.324)
国試
-延髄空洞症