好塩基球
組織学
- 好塩基性色素(メチレンブルー(紫))に染まる顆粒を有する
- ヒスタミンなどのケミカルメディエーターを含む
- 好塩基性色素(酸性の成分を染める)で染まるのは、ヘパリン or コンドロイチン硫酸を含むため?(いずれも硫酸基を含む) ← basophilic and metachromaticの理由
- FcεRIを有する
顆粒
- アズール顆粒
- 水解酵素
- 特殊顆粒
基準値
- 好酸球比(対白血球):0-1%
機能
- 肥満細胞と同じような機能を果たす。
- 肥満細胞と共にI型アレルギーの開始に関与する
- 好塩基球は血液中に存在。肥満細胞は肥満細胞は結合組織や粘膜に存在。
- 由来は異なる
- FcεRIに結合したIgEを介してアレルゲンを結合し、ケミカルメディエーターを放出
- 好塩基球はI型アレルギーの際に増加しない (⇔好酸球)
臨床関連
- 慢性骨髄性白血病:好塩基球増加