112F059

2020年8月21日 (金) 15:17時点におけるimported>Medicineによる版
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  • 28歳の初妊婦。妊娠10週で悪心と嘔吐とを主訴に来院した。妊娠7週ごろから悪心と嘔吐とが出現し次第に悪化してきた。1週間前からは経口摂取が困難になり、2日前から自力歩行が困難となったため夫に支えられて来院した。既往歴に特記すべきことはない。意識は清明。身長 161cm、妊娠前体重 55kgで現在は 48kg。体温 36.9℃。脈拍 92/分、整。血圧 92/56mmHg。呼吸数 20/分。皮膚は乾燥している。眼球結膜に黄染を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。尿所見:黄褐色で軽度混濁、蛋白3+、糖1+、ケトン体4+。血液所見:赤血球 396万、Hb 14.1g/dL、Ht 42%、白血球 13,100。血液生化学所見:総蛋白 7.4g/dL、AST 30U/L、ALT 22U/L、血糖 92mg/dL、Na 126mEq/L、K 3.6mEq/L、Cl 100mEq/L。CRP 0.2mg/dL。経腟超音波検査で子宮内に胎嚢を認める。胎児心拍は陽性で頭殿長(CRL)は33mmである。
  • まず行うべきなのはどれか。


  • a 濃厚流動食品の経口投与
  • b 胃管からの経腸栄養剤の投与
  • c 生理食塩液の大量静脈内投与
  • d 20%ブドウ糖液の急速静脈内投与
  • e ビタミンB1を含む維持輸液の静脈内投与


[正答]


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