107E055
- 70歳の男性。歩行障害を主訴に来院した。10年前に右手の振戦が出現し、Parkinson病と診断され、以後内服薬治療を継続している。次第に体の自由が利かなくなった。ここ数年体重の変化はなかった。意識は清明で認知障害はない。眼球運動は正常で仮面様顔貌と構語障害とがあり小声で早口である。四肢では特に右上肢で中等度の筋強剛と静止時振戦とを認める。起立は自力でできるが、姿勢反射障害があり突進現象がみられる。Romberg徴候は陰性で感覚障害はなく、腱反射は正常である。
- 現時点のリハビリテーションで最も有用なのはどれか。