- 病院運営委員会での報告内容を以下に示す。
- 80歳の男性。脳梗塞後遺症のために入院中であった。上顎の義歯は装着できなくなり使用中止としていた。夕食後に口腔ケアを行ってから、下顎ブリッジ義歯を装着した。翌朝の食事介助時に義歯がないことに看護師が気付き、頚部エックス線写真と単純CTで食道部に義歯を確認し、手術室で全身麻酔下に喉頭鏡を用いて摘出した。
- ① 食事以外で誤嚥する可能性を予測していなかった。
- ② 義歯に緩みがあった。
- ① 自己管理できない患者の義歯は訪室時毎回チェックする。状況によっては食事中のみの装着とし、その情報を共有する。
- ② 定期的な口腔ケアを実施する。
[正答]
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