トラネキサム酸

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tranexamic acid
acidum tranexamicum
trans-4-aminomethylcyclohexane-1-carboxylic acid, t-AMCHA, 4-(aminomethyl)cyclohexane-carboxylic acid, EACA
ケイサミントランサボントランサミンバナリントッププレタスミンヘキサトロンヘムロンラノビスリカバリン
Cyklokapron



構造

  • フィブリンのリシン残基に似た構造

作用機序

  • フィブリンのリシン残基に似ているため、プラスミンがフィブリンではなくε-アミノカプロン酸に結合する。このためフィブリンの分解が抑制され、結果として線溶系が抑制される。

禁忌

  • 原則禁忌:線溶亢進型DICに対するトラネキサム酸の投与。
  • 絶対禁忌:急性前骨髄性白血病に対して全トランスレチノイン酸で治療中の患者に対するトラネキサム酸の投与。