クールボアジェ徴候

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Courvoisier sign, Courvoisier's sign
Courvoisier徴候


定義

  • Courvoisier's law (or Courvoisier syndrome, or Courvoisier's sign or Courvoisier-Terrier's sign ) states that in the presence of an enlarged gallbladder which is nontender and accompanied with jaundice, the cause is unlikely to be gallstones.(参考1)
→胆嚢の無痛性腫脹、黄疸の随伴であること。結石で本徴候がみられる可能性はほとんどない。
  • 結石による総胆管の閉塞では胆嚢炎を合併するため、胆嚢壁の肥厚、萎縮があり、胆嚢の腫大が見られないことがある(NSU.11)。結石は長い時間経過の間に形成されるが、その間に胆嚢壁が肥厚、線維化して拡張しにくくなっている(参考1)。
  • 無痛性の腫大胆嚢を触知すること。(SRA.497)

概念

  • 閉塞性黄疸で見られる。
  • 膵癌では黄疸とクールボアジェ徴候が見られる。(IMD.904)
  • 胆嚢管起始部より乳頭側の下部胆管癌では、緊満した無痛性の胆嚢を触知する事がある。(IMD.898)

クールボアジェ徴候が見られる疾患 YN.B-76

  • 胆嚢癌、肝門部胆管癌では見られない。
  • 胆嚢癌は初期には無症状。進行胆嚢癌では右季肋部に硬い腫瘤を触れることがある。また、合併する胆石症や胆嚢炎に由来する症状は出現する。(SSUR.617)

参考

  • 1. wiki en