リン

2020年8月21日 (金) 15:17時点におけるimported>Medicine31による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)
  • 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

代謝

  • リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
  • 骨形成とともに骨に取り込まれる。
  • 腎より排泄される。

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床検査

無機リンとして定量される。
  • 血清や尿(蓄尿)で定量される。

基準範囲

血清

  • 基準範囲:2.5-4.5mg/dL
  • 小児:4-7mg/dL
  • 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる

尿

  • 基準範囲:1g/日


測定値に影響を与える要因

  • 食事。食前に測定するのが好ましい。

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
<click2in>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3</click2in>