抗HLA抗体
- HLA抗原に対する抗体
- 原因:頻回の輸血(特に全血、血小板、白血球輸血)を受けた人や多経産女性など、本人以外のHLA抗原にさらされた人に、そのような非自己のHLA抗原に対する抗HLA抗体が出現
- 血小板製剤、赤血球製剤にはリンパ球が混入しており、このリンパ球のHLA-クラスII抗原により抗原提示されたHLAクラスI抗原に対して、抗LHA抗体を産生する(LAB.961) → おそらく、非自己のMHC class I抗原を自己のMHC class IIを有する抗原提示細胞がTH細胞を刺激して抗体を産生させる、と思う。非自己のMHC class II抗原に提示された抗原は認識されないはず、だったが。
- 臨床的な問題:同種臓器移植(拒絶反応)、血小板輸血(血小板輸血不応)