離断性骨軟骨炎
病態
- 関節軟骨直下の骨組織が何らかの原因で母床より離断し、壊死組織となったもの (SOR.568)
肘関節離断性骨軟骨炎
- 関
- 野球肘
- SOR.250, 386
- 疫学:10歳代の男児
- 病態:投球時の痛み
- 検査:
- X線像:上腕骨小頭に限局した透明層
膝関節離断性骨軟骨炎
- SOR.568
- 疫学:男女比=3-4:1。思春期、20歳代に好発、20%は両側性。
- 好発部位:大腿骨内側顆(85%)、大腿骨外側顆(13%)、大腿骨膝蓋面(2%)、膝蓋骨(1%)
- 症状:病巣が分離していない時期には運動後の不快感や軽い疼痛。病巣が不安定であれば運動時痛が増強し、走行や階段昇降が困難となる。病巣部が脱落し関節内に遊離すれば、関節のロッキングや関節推奨を生じ、可動制限と激痛を呈する。
- 治療:経過観察、ドリリング、骨釘移植、病巣部の掻爬・骨軟骨片移植
足関節離断性骨軟骨炎
国試
- 肘関節離断性骨軟骨炎:105I041