尿細胞診
- 英
- urinary cytology
- 関
- 細胞診
- 主に尿路上皮癌の診断に用いられる尿中へ脱落した細胞の細胞診。細胞の種類、異型度を判定する
- 新鮮自排尿を遠沈後(尿沈渣)、巣態度硝子に付着させ、アルコール固定後パパニコロー染色
- 内視鏡的に隆起性病変がみられない上皮内癌に対して診断的意義が大きい。
- 核や核小体の増大・大小不同、核細胞質比(N/C比)の増加によりclass I~class Vに分類する
- class I :陰性
- class II :陰性
- class III :疑陽性
- class IV :陽性
- class VI :陽性
膀胱癌(標準泌尿器科学 第8版)
- 異型度の高いガン細胞ほど細胞診陽性となる割合が高い
- G1:10%、G2:50%、G3:90% → したがって上皮内癌、筋層浸潤癌での陽性率が高い。