喉頭ポリープ
- 英
- laryngeal polyp
- 同
- 声帯ポリープ vocal cord polyp ← 国試ではこちらが使われるが、耳鼻喉頭科学では喉頭ポリープが使われている。意味は同じ、らしい。
- 関
- 喉頭
概念
- 声帯縁に好発する広基性/有茎性の浮腫性腫瘤。(SOTO.538)
- 表面平滑で、周囲の粘膜と比して色調差が認められる。(SOTO.538)
- 声帯の前方1/3に好発。一側性が多いが、両側性もありうる。
病因
- 声の乱用(声を使う職業など)、喫煙、局所の急性炎症
病態生理
- 循環障害に基づく血管の破綻と考えられている。
鑑別疾患
- 喉頭乳頭腫:外観上不整形。上皮性良性腫瘍。ヒトパピローマウイルス6,11型が原因と考えられている。
- 声門癌:生検で判断するしかない
症状
- 嗄声、異物感、咳嗽
治療
- 保存的治療:(軽度病変)発声指導(沈黙療法)
- 手術療法 :(高度病変、明らかな腫瘤形成)顕微鏡下手術
再発予防
- 発声指導