産褥熱
- 英
- puerperal fever
- ラ
- febris puerperalis
- 同
- 産床熱
- 関
- 産褥、産褥期
定義
- 分娩24以降から産褥10日目までに2日間以上にわたる38℃以上の発熱(NGY.484)
- 子宮内膜炎を原因とする者に限る。性器や子宮以外の感染に由来する発熱は含めない。
原因
- 胎盤付着部位に常在菌が感染、あるいは子宮切開部位に常在菌が感染することで子宮内膜炎を引きおこす。
- 帝王切開によるものが多い。
治療
- 原因が同定されるまでは広域スペクトルを有する抗菌薬(クリンダマイシン、ゲンタマイシン)を用い、原因が特定されれば特異的な抗菌薬を用いる。