ブロナンセリン

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blonanserin
ロナセン
精神神経用剤非定型抗精神病薬
  • 製品の治療学的・製剤学的特性
  • (1)ドパミンD2受容体(サブファミリーD2、D3)及びセロトニン5-HT2A受容体に選択的な結合活性を示し、拮抗的に作用する。
  • (2)統合失調症における幻覚・妄想などの陽性症状、情動的引きこもり・情動の平板化などの陰性症状に対して改善効果を示す。
  • (3)リスペリドン及びハロペリドールを対照薬とした二重盲検比較試験を実施し、リスペリドンとの比較試験では陽性・陰性症状評価尺度(PANSS)の合計スコア変化量、ハロペリドールとの比較試験では最終全般改善度の改善率を有効性主要評価項目として本剤の対照薬に対する非劣性が示された。
  • (4)国内臨床試験における最終全般改善度の改善率(中等度改善以上)は、二重盲検比較試験で55.4%(153/276例)、長期投与試験で52.4%(227/433例)であった。
  • (5)重大な副作用として、悪性症候群(Syndromemalin)、遅発性ジスキネジア、麻痺性イレウス、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、横紋筋融解症、無顆粒球症、白血球減少、肺塞栓症、深部静脈血栓症、肝機能障害が報告されている。