精巣捻転
- 英
- testicular torsion
- 同
- 精巣回転症、睾丸回転症、精索捻転症, spermatic cord torsion, torsion of the spermatic cord、精巣捻転症、睾丸捻転症
- 関
- 急性陰嚢症
概念
- 精巣の捻転による血行障害で精巣が壊死する緊急手術を要する疾患
疫学
- 1歳未満と思春期に多い
リスク要因
- 年齢
- 停留精巣
病態
- 左の精巣に多く発症する。
- 右の精巣は時計回りに捻転。左の精巣は反時計回りに捻転。すなわち、前面から内側に巻き込むような向きに捻転する。
=症状
- 突然の激しい陰嚢内疼痛。
身体所見
- 陰嚢の浮腫性腫脹、暗赤色変化。
- プレーン徴候:陽性 → 精巣や精巣上体を少し持ち上げたとき、疼痛が増強すること。 逆に陰性であれば、精巣炎、精巣上体炎
鑑別疾患
治療
- 緊急手術が必要である。用手的整復や観血的整復の後に精巣固定術。
予後
- 6時間以内に整復すれば、精巣は保存されるが、24時間以上では保存されない可能性が高い。
参考
- nurs
- <click2in>http://www.nurs.or.jp/~academy/igaku/s6/s6432.htm</click2in>