境界性人格障害
DSM-IV
- 人格障害
- B群人格障害
- 境界性人格障害
ICD-10
- F60-F69 Disorders of adult personality and behaviour
- F60 Specific personality disorders
- F60.3 Emotionally unstable personality disorder
- .30 Impulsive type
- .31 Borderline type
特徴 (PSY.222)
- 人格の様々な領域における不安定性と自己の空虚感が目立つ
- 感情・情動面:挿間的に出現する不快不快感、イライラ、不安が出現する。慢性的な空虚感があり、抑うつ症状を呈することもある。極度の緊張、強い怒りの感情も見られる。
- 行動面:空虚感や抑うつを伴う感情・情動不安の中で、突然手首切傷や薬を対象に服用した自殺企図、あるいは性的逸脱、薬物乱用、浪費、などが衝動的な後逸形で出現
- 対人関係面:身近な他社、例えば両親、あるいは多少関係の深まった治療者に対し、しがみつくような形の依存的態度が目立ち、他社との適切な距離がとれない。
疫学 (PSY.222)
- 有病率:1-2%
- 女性に多く、男性の2倍
- 10年以上の経過研究で約2/3の患者が社会適応。9%が自殺。