- 英
- fibrous ring (Z)
- ラ
- anulus fibrosus
- 関
- 椎間板
- 椎間板の周辺部を作る線維軟骨性の構造。
- 線維性軟骨の同心円状の層板
- 内層:線維軟骨。終板軟骨と軟骨結合している
- 外層:Sharpey線維から構成されており、骨端輪の骨内に結合している。
Japanese Journal
- 持続的脊柱屈曲姿勢後の体幹前屈運動 腰痛群における腰部ストレスと腰部痛との関連性
- 鈴木 謙太郎,阿南 雅也,八木 優英,新小田 幸一
- 日本理学療法学術大会 2012(0), 48100861-48100861, 2013
- … 腰痛の発生には多数の因子が関与しているとされる.例えば,長時間のしゃがみ姿勢や座位姿勢での作業後に,直ちに脊柱への負荷のかかる作業を始めなければならない条件では,脊柱の安定性は失われ,線維輪が損傷し腰痛を引き起こす危険性が高まる.近年,脊柱屈曲姿勢持続後の体幹前屈運動と腰痛との関連性が着目されてきているものの,腰部ストレスや腰部痛発生との関連について詳細に記述されたものは …
- NAID 130004585265
- 腰椎椎間板ヘルニアの女性患者における股関節回旋可動域:─股関節伸展位での測定の重要性─
- 堤 由佳,木澤 清行,良川 昌鳳
- 日本理学療法学術大会 2011(0), Ca0200-Ca0200, 2012
- … 急激なあるいは繰り返しの屈曲回旋運動は線維輪に加わるメカニカルストレスを増大させるとの報告もあり、この反復を強いられることがLDHの原因となりうるのではないかと推察される。 …
- NAID 130004692874
- 健常若年女性における腹臥位からpuppy positionへの腰椎椎間板厚変化
- 畠 昌史,竹井 仁,宇佐 英幸,小川 大輔,松村 将司,市川 和奈,見供 翔,妹尾 淳史,渡邉 修
- 日本理学療法学術大会 2011(0), Ab0687-Ab0687, 2012
- … したがって、PPはL1/2・L2/3・L3/4・L4/5の椎間板後方線維輪あるいは後縦靭帯の緊張を緩和させるための肢位として有用であることが確認できた。 … 特にL3/4・L4/5については、PPをとることで前部線維輪に伸張ストレスを加えることなく後部線維輪のストレスを軽減できることから、軽度な椎間板ヘルニアの治療肢位として有効である可能性が示唆された。 …
- NAID 130004692455
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- 線維輪の位置で横断し心房筋を取り除くと各弁膜の位置 関係が見られます。心房筋は尖弁上でわずかに残って いますが弁より下は心室筋になります。 尖弁と肺動脈弁は開いた状態です。左冠状動脈の断面 が見られます。
- 椎間板は,脊椎(せきつい)の骨と骨の間にあり、クッションの役割を果たしています。 その構造は、自動車のタイヤに似ていて、図の1の部分が、薄い軟骨が層になった線維輪と呼ばれる部分で、丈夫で柔軟性があり、タイヤのゴムの ...
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