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病院名
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理念
- 砂川市立病院の理念1.良質の医療、心かよう安心と信頼の医療を提供する病院2.地域に根ざし、地域に愛され、貢献する病院砂川市立病院の基本方針1.患者さんの人権を尊重し、患者さん本位の人間性あふれる医療を展開します。2.事実に基づき、安全で効果的な質の高い医療を実践します。3.地域センター病院として快適で機能的な診療体制を保持し、高度医療、救急医療を中心に地域医療の充実を図ります。4.教育研修期間として人材を育成し、医学の進歩とともに発展、成長する機能を果たします。5.地域の保健・医療・福祉と連携し、自治体病院としての倫理・公共性を発揮して地域に貢献します。6.合理的で健全な経営を推進し、職員一人ひとりが働き甲斐のある環境を整備します。
住所
診療の特徴、実績
- 当院は、北海道石狩平野の北端に位置し、中空知の地域センター病院として、一般・精神・結核・感染症合わせて22診療科・521床を有し、地域特性のため、プライマリケアから高次医療まで広汎な疾患域を扱うという特色を持っている。地域完結型の急性期病院として平成21年度おいて、一般病床は平均在院日数13.2日、救急外来は初期・二次・三次救急を合わせて年間患者数11,699人、救急車搬入患者数2,136人を受け入れている。当院における研修プログラムの特色としては、第一に、配属された基本研修科等の枠に止まらない全診療科の密接な横の繋がりを背景にした研修が可能なことであり、第二には、指導医(又は上級医)とペアで行われる全科日当直にて、緊急度に応じて専門科へのコンサルテーションの適応を判断するなど、実践的なプライマリケアの研修が行えることが挙げられる。また、リハビリテーション科、神経内科以外の全ての診療科に資格を満たした指導医が常勤しており、2年目の7ヶ月間、希望の選択科目で研修することが可能である。必修科目の地域医療では、当院独自のプログラムとして、地域の診療所・中規模病院および老人福祉施設での経験を中心に据えた研修を選択することができる。当院のような市中病院での卒後臨床研修では、第一線で最良の医療を提供すべく昼夜奮闘する臨床医と時間を共有することによって、プライマリケアの基本的診療能力を身につけられるのみではなく、医療安全管理の実際やクリにカル・パスを通してチーム医療の実践を経験しながら、個々の診療だけではない医療の社会的・総合的な捉え方について認識を深めることが可能となる。当院において、生き生きと患者を診ることができる研修期間を過ごすことによって、大きな意欲・向上心を持って以後の専門研修に臨める医師に育っていくことが期待される。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院研修プログラムの特色の根幹をなすもので、プライマリケアにおける必修科目の相当部分が達成可能となる部門である。研修期間を通じて適度な間隔で配置され、指導医または上級医とのペアで初期救急から二次救急・三次救急まで広い範囲の症例を経験できる。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 29.6人(平成21年1月?平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 6.1人(平成21年1月?平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(一年次25,000円?30,000円/回、二年次30,000円?40,000円/回)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 平日は夜間当直、休日は日直、当直の2交代勤務、代休制あり
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 指導の原則は、安全を担保したうえで出来るだけ自分でやってもらうことと“打てば響く”ように意欲には確実に応えてあげることです。医師になって最初の2年間くらい、これ位の忙しさ・緊張感の中で働くことを厭わない、それが自分を成長させる糧になると考えていてさえくれればマッチは可能ですので、まず見学・実習にいらしてください。特に当院2年目研修医の仕事ぶりには目を見張ることでしょう。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 「限られた2年間で最大限の力をつけられる研修病院」これは私の当院の印象です。上級医は皆熱い思いを持って指導して下さいますので、自分の「目標とやる気」次第で非常に多くのことを学べます。月4?5回の全科日当直では多様な症例を経験でき、またそれを週1回の日当直フィードバックで共有することで、プライマリケア診療を行えるだけの十分な力がつきます。ぜひ一度見学に来て、私達の充実した研修生活を実感していただければと思います。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/10/13 13:43:29」(JST)
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砂川市立病院 |
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|
情報 |
英語名称 |
Sunagawa City Medical Center |
前身 |
砂川町立社会病院 |
標榜診療科 |
内科、精神科、神経内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、救急科、放射線治療科、放射線診断科、病理診断科、リハビリテーション科 |
許可病床数 |
506床
一般病床:408床
精神病床:88床
感染症病床:4床
結核病床:6床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver6.0 |
開設者 |
砂川市 |
管理者 |
小熊豊(院長) |
地方公営企業法 |
全部適用 |
開設年月日 |
1940年11月30日 |
所在地 |
〒073-0196
北海道砂川市西4条北3丁目1番1号
|
位置 |
北緯43度29分37秒
東経141度54分16秒 |
二次医療圏 |
中空知 |
PJ 医療機関 |
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砂川市立病院(すながわしりつびょういん)は、北海道砂川市にある公立の病院。砂川市病院事業の設置等に関する条例(昭和50年3月24日条例第4号)により設置される。がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター、医師の卒後臨床研修指定病院、災害拠点病院[1]である。条例により、砂川市立病院附属看護専門学校(定員105人、修学年限3年)を附置する。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科
- 3 施設概要
- 4 施設基準
- 5 関連項目
- 6 脚注
- 7 外部リンク
沿革
- 1940年11月30日 - 前身となる「砂川町立社会病院」が開院。同年12月3日より診療を開始。
- 1958年7月 - 病院の名称を現在の「砂川市立病院」へと改名。
- 1968年7月 - 新病棟が完成、診察を始める。
- 1983年12月 - 100床ある新館棟の増築が完了。
- 1986年11月 - 「全国自治体病院優良病院」として会長賞を、翌年5月に自治大臣賞を受賞する。
- 1997年1月7日 - 災害拠点病院の指定を受ける[1]
- 2002年10月 - 病院の公式ウェブサイト開設。
- 2005年1月 - 「地域がん診療拠点病院」に指定される。
- 2005年4月 - 「精神保健福祉法に基づく措置入院病床」の指定を受ける。
- 2005年10月 - 奈井江町立国民健康保険病院と地域医療連携協定を締結。
- 2005年11月 - 病院機能評価の認定を財団法人日本医療機能評価機構より受け、NST稼働施設として認定を受けた。
- 2007年5月 - 一般病棟・結核病棟で7対1入院基本料の算定を開始。
- 2010年10月28日 - 新本館の供用を開始。
- 2011年10月28日 - 南館の供用を開始。
- 2011年12月1日 - 地域救命救急センターを開設。
- 2012年10月28日 - 立体駐車場の供用を開始。
- 2014年3月20日 - 血管透視装置を備えたハイブリッド手術室を設置(北海道の自治体病院では初)。同年4月7日稼動開始予定。
- 2014年4月1日 - 病院事業に対し地方公営企業法が全部適用される。
診療科
- 内科
- 精神科
- 神経内科
- 循環器内科
- 小児科
- 外科
- 整形外科
- 形成外科
- 脳神経外科
- 心臓血管外科
- 呼吸器外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 麻酔科
- 救急科
- 放射線治療科
- 放射線診断科
- 病理診断科
- リハビリテーション科
施設概要
- 構造
- 本館 - 鉄骨鉄筋コンクリート構造・地上7階
- 南館 - 鉄骨構造・地上6階
- 敷地面積
- 本館 - 11,603.40m²
- 南館および立体駐車場 - 8,208.83m²
- 延床面積
- 本館 - 35,297.21m²
- 南館 - 6201.40m²
- 病床数 - 506床(一般408床・精神88床・結核6床・感染症4床)
施設基準
- 一般病棟 7対1入院基本料
- 結核病棟 7対1入院基本料
- 精神病棟 13対1入院基本料 看護配置加算 看護補助加算3(13対1)
関連項目
脚注
- ^ a b “別表14 災害拠点病院一覧 (PDF)”. 北海道庁 (2013年1月1日). 2015年7月11日閲覧。
外部リンク
北海道災害拠点病院 |
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全道域 |
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道南 |
南渡島
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函館市 | 市立函館病院
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南檜山
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檜山郡江差町 | 北海道立江差病院
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北渡島檜山
|
二海郡八雲町 | 八雲総合病院
|
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道央 |
札幌
|
中央区 | 市立札幌病院
北区 | 北海道大学病院
西区 | 国立病院機構北海道医療センター
手稲区 | 手稲渓仁会病院
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後志
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小樽市 | 小樽市立病院
虻田郡倶知安町 | 倶知安厚生病院
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南空知
|
岩見沢市 | 岩見沢市立総合病院
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|
中空知
|
砂川市 | 砂川市立病院
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|
北空知
|
深川市 | 深川市立病院
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西胆振
|
室蘭市 | 日鋼記念病院 | 市立室蘭総合病院
伊達市 | 伊達赤十字病院
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東胆振
|
苫小牧市 | 王子総合病院 | 苫小牧市立病院
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|
日高
|
浦河郡浦河町 | 浦河赤十字病院
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道北 |
上川中部
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旭川市 | 旭川赤十字病院 | 旭川医科大学病院
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上川北部
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名寄市 | 名寄市立総合病院
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富良野
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富良野市 | 北海道社会事業協会富良野病院
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留萌
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留萌市 | 留萌市立病院
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宗谷
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稚内市 | 市立稚内病院
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オホーツク |
北網
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北見市 | 北見赤十字病院
網走市 | 網走厚生病院
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遠紋
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紋別市 | 広域紋別病院
紋別郡遠軽町 | 遠軽厚生病院
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十勝 |
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釧路・根室 |
釧路
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釧路市 | 市立釧路総合病院
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根室
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根室市 | 市立根室病院
標津郡中標津町 | 町立中標津病院
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ウェブサイト:北海道医療計画[改訂版] |
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- 日本医療薬学会年会講演要旨集 24, 422, 2014-08-25
- NAID 110009880814
- 28-P4AM-041 制吐目的で使用するオランザピンの有効性についての検討(がん薬物療法(制吐支持療法),一般演題(ポスター),新時代を拓く医療薬学フロンティア)
- 田中 喜倫,久保田 康生,熊井 正貴,齋藤 佳敬,河合 祐輔,笠師 久美子,山田 武宏,上野 英文,田巻 知宏,井関 健
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 24, 382, 2014-08-25
- NAID 110009880574
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