授業プリントによれば
洞房結節 :0.05m/s
房室結節 :0.03m/s
ヒス束 :2-4 m/s
プルキンエ線維:4 m/s
伝播速度が遅いのは房室結節
房室間伝導遅延:正常では0.12-0.2s
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 拡張期心不全の病態生理 pathophysiology of diastolic heart failure
- 2. 左室拡張機能の心エコー評価 echocardiographic evaluation of left ventricular diastolic function
- 3. 鈍的外傷による心損傷 cardiac injury from blunt trauma
- 4. 成人における皮膚筋炎および多発性筋炎の臨床症状 clinical manifestations of dermatomyositis and polymyositis in adults
- 5. 心臓腫瘍 cardiac tumors
Related Links
- 【発明の名称】 心室遅延電位の心臓磁界診断装置および心筋内興奮不均一伝播部位の同定方法 【発明者】 【氏名】中居 賢司 【氏名】吉澤 正人 【氏名】川副 浩平 【氏名】山崎 慶太 【氏名】藤田 智 【氏名】田村 逸朗
- ここでは、カテーテルアブレーション(心筋焼灼術)治療を受ける方へ、心臓の興奮刺激の流れをはじめ、不整脈、アブレーション治療の流れ、治療後の生活について説明します。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- cardiac muscle (K), heart muscle, myocard cardiac muscle, myocardium
- 関
- 心筋の活動電位、横紋筋、筋肉
- 筋小胞体が発達していない
心筋の酸素消費量 (SPC.226)
- (tension-time index)=左心室内圧曲線収縮期相の面積(mmHg/s)×心拍数
- (doble product)∝(tension-time index)
- 1. 骨格筋細胞と違い心筋細胞は介在板を有しており、介在板近傍に存在するギャップ結合によって活動電位が伝播する。
- 2. ギャップジャンクションを通じて活動電位が伝播すると、心筋細胞膜上の電位依存性Na+チャネルが開き、脱分極が筋細胞全体に広がる。
- 3. 脱分極はT細管(横行管)に伝わり、T細管に存在する電位依存性のタンパク質の構造を変化させ、筋小胞体上のCa2+放出チャネルを開く。
- 4. さらに少し遅れてCa2+/Na+チャネルが長時間開口し、細胞内に多量のCa2+/Na+を取り込む。
- 5. 心筋細胞のT細管は細胞外部に開口しており、Ca2+の取り込みが容易になっている。
- 6. このようにして、細胞外と筋小胞体中のCa2+が細胞質に拡散する。
- 7. ここで、筋収縮に関わるアクチンフィラメントにトロポミオシンとトロポニンが結合し、収縮開始を妨げているが、Ca2+がトロポニンに結合すると、トロポミオシンがアクチンフィラメント上で場所を変える。
- 8. この結果、トロポミオシンが覆い隠していたアクチンフィラメントのミオシン結合部位が露出する。
- 9. ミオシンはATPの加水分解のエネルギーを使って、アクチンフィラメントに結合できる構造をとり、アクチンに結合する。
- 10. ミオシンがアクチンフィラメントで首振り運動をすることで筋収縮が起こる。
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- spreading、spread、propagation、spread、propagate、transmission
- 関
- 延展、拡散、増殖、伝播性、繁殖、広がる、広げる、蔓延、流布、感染
[★]
- 英
- excitation、excitement、excite、fire、excitatory、exciting
- 関
- 興奮性、刺激的、励起、発火、火事
[★]
- 英
- velocity
- 関
- 速さ
[★]
- 英
- degree
- 関
- 温度