ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
url
理念
住所
診療の特徴、実績
- 城山病院は南河内地域の急性期医療の中核的な病院です。2007年に現在の地に新築移転したのを機会に、電子カルテや電子画像システムを導入し、最新の高度医療機器をそなえた病院となりました。診療科別には脳・脊髄・神経センター、心臓血管センター、消化器センターは内科と外科が一体となって医療を行う臓器別診療体系となっています。外科系,救急医療,血管内治療に得意分野が多いのが城山病院の特徴です。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 救急医療の面では救急専門医によるER診療を行っており、この地域随一の質、量を誇っています。そのために、他の協力型臨床研修病院から救急研修を目的として、多くの臨床研修医を受け入れています。2008年の救急車受け入れ数は約4200件になります。高度な先進医療を提供すると同時に地域に対してはきめ細かい貢献を行うことを城山病院は目指しています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/総合診療科/脳神経外科/脳血管内治療科/整形外科/形成外科/心臓血管外科/循環器内科/消化器外科/消化器内科
一日平均救急外来患者数
- 30.5人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 12.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(平日10,000円 土曜15,000円 日祝日20,000円)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院での研修目的は2つあります。一つは豊富な日常の救急疾患を通じて、内科、外科疾患の適確な診断、初期治療の基本を学び実践すること。症例は多種多様にあり、指導医の直接指導のもとで、早くに基本手技が会得できるでしょう。救急医療の最前線に位置する市中病院の大きな利点を生かすことができます。もう一つは他には類をみない豊富な脳神経疾患に対する知識と経験が得られることです。脳卒中は癌、心臓疾患に並んで重要な疾患であるにもかかわらず、他の初期研修施設の多くが研修に力を注いでいないのが現状です。にもかかわらず、いま進められている医療改革では脳卒中の医療連携が最も重要なテーマとなっています。tPA治療の対象となる脳卒中の当院の治療件数は年400を越え、高齢化社会における有意義な生活にも関係する、脳・脊髄・神経手術は年450近く、また今脳血管障害治療の花形でもある脳血管内治療件数も年100件近くになります。 研修当初からチームの一員として、指導医のもとで主治医(治療担当医)として仕事を行っていきます。早くから実践の場にでることによって、将来も脳神経疾患に関わりたいと思っている研修医にとって必要な基本的知識、手術手技を初期研修の頃から会得でき、救急医としての自信もつくでしょう。 さらに、多くの専門医の中に身をおいて、チーム医療を行っていくなかで、医師として心構えや責任感、患者に対する姿勢もおのずと養われることと思います。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 学生の頃より“将来的に急性期医療に携わりたい”と考えていた為、地域密着型の急性期専門病院である城山病院を初期臨床研修病院として選択しました。実際に研修をしてみると年間5,000台近くの救急搬送があり、中規模病院ではありながら交通外傷、t-PA治療、重症急性膵炎、SAH、AMIなどacute&common disease から珍しいものまで多彩な症例を学ぶことが出来ます。大学病院ほど全ての診療科が揃っているわけではありませんが、2年間という研修期間を考えれば十分すぎる程であり、研修医も少数制であることから多くの症例・手技を経験することも出来ます。また、中規模病院という事もありコメディカルスタッフも研修制度に理解があり協力的な為、アットホームな雰囲気の中仕事をすることが出来ます。指導医の先生方も非常に熱心で優しい方が多く、やる気さえあれば無限に成長できるフィールドを提供して下さいます。社会人として、医師として、スタートを切るにはとても良い病院であると思います。
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 広背筋皮弁による一次乳房再建術後,遷延する背部漿液腫から異型細胞を認めた1例
- 大腸穿孔症例における予後因子としての骨格筋量評価の有用性
Related Links
- 春秋会 城山病院は病状と治療内容を詳しく説明しセカンドオピニオンを尊重しながら、患者とともに治療方針を考える、という患者さま本位の脳外科医療をモットーとし、スタッフ全員が常に手術手技の向上・教育に努めることで ...
- 春秋会 城山病院は病状と治療内容を詳しく説明しセカンドオピニオンを尊重しながら、患者とともに治療方針を考える、という患者さま本位の脳外科医療をモットーとし、スタッフ全員が常に手術手技の向上・教育に努めることで ...
Related Pictures