- 英
- valerate
- 関
- 吉草酸、吉草酸塩
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 製剤特性による先発品と後発品の比較研究評価 : 薬剤師の視点からみる患者メリットを得る後発品選択(1)ステロイド配合外用剤(リンデロン-VG,マイザー)
- 患者ベネフィットおよび安全性確保のためのジェネリック医薬品選択基準(1)「ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩配合外用剤」の先発品および後発品における製剤学的特性比較
- ハイドロゲル貼付による搔破行動の抑制がアトピー性皮膚炎の治療と 悪化防止に与える影響
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- 総称名 ベタメタゾン吉草酸エステル 一般名 ベタメタゾン吉草酸エステル 欧文一般名 Betamethasone Valerate 製剤名 ベタメタゾン吉草酸エステルクリーム 薬効分類名 皮膚外用合成副腎皮質ホルモン剤 薬効分類番号 2646 KEGG DRUG ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- <detail fntsize = "10">男性・卵胞ホルモン混合製剤
販売名
ダイホルモン・デポー注
組成
- 本剤は1管(1mL)中に下記成分を含む。(組成の表参照)
禁忌
- アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば前立腺癌)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
- エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
- 乳癌の既往歴のある患者[乳癌が再発するおそれがある。]
- 未治療の子宮内膜増殖症のある患者[子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合があるため。]
- 血栓性静脈炎、肺塞栓症又はその既往歴のある患者[血栓形成傾向が増強するおそれがある。]
- 動脈性の血栓塞栓疾患(例えば、冠動脈性心疾患、脳卒中)又はその既往歴のある患者(「その他の注意」の項参照)
- 重篤な肝障害のある患者[代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪することがある。]
- 診断の確定していない異常性器出血のある患者[出血が子宮内膜癌による場合は、癌の悪化あるいは顕性化を促すことがある。]
- 脂質代謝障害のある患者[症状が増悪するおそれがある。]
- 妊娠中に悪化した耳硬化症の既往歴のある患者[症状の悪化又は再発のおそれがある。]
- 妊婦又は妊娠している可能性のある女性(「妊婦・産婦・授乳婦等への投与」の項参照)
- 小児等(「小児等への投与」の項参照)
効能または効果
- 更年期障害、卵巣欠落症状、骨粗鬆症
- 通常、2〜4週ごとに1回1mLを筋肉内注射する。なお、症状により適宜増減する。
- 「骨粗鬆症」に本剤を投与する場合、投与後6ヵ月〜1年後に骨密度を測定し、効果が認められない場合には投与を中止し、他の療法を考慮すること。
慎重投与
- 乳癌家族素因が強い患者、乳房結節のある患者、乳腺症の患者又は乳房レントゲン像に異常がみられた患者[症状が増悪するおそれがある。]
- 術前又は長期臥床状態の患者[血液凝固能が亢進され、心血管系の副作用の危険性が高くなることがある。]
- 肝障害のある患者[代謝能の低下により、本剤の作用が増強することがある。]
- 子宮筋腫のある患者[子宮筋腫の発育を促進するおそれがある。]
- 子宮内膜症のある患者[症状が増悪するおそれがある。]
- 前立腺肥大のある患者[前立腺はアンドロゲン依存性であるため、症状が増悪することがある。]
- 心疾患・腎疾患又はその既往歴のある患者[ナトリウムや体液の貯留により症状が増悪するおそれがある。]
- 癌の骨転移のある患者[高カルシウム血症があらわれるおそれがある。]
- てんかん患者[体液貯留を起こし、てんかんが増悪するおそれがある。]
- 糖尿病患者[糖尿病が増悪することがあるので、十分管理を行いながら投与すること。]
- 全身性エリテマトーデスの患者[症状が増悪するおそれがある。]
- 耳硬化症の患者[症状が増悪するおそれがある。]
- 多発性硬化症の患者[症状が増悪するおそれがある。]
- ポルフィリン症の患者[症状が増悪するおそれがある。]
- テタニーのある患者[症状が増悪するおそれがある。]
- 高血圧症の患者[症状が増悪するおそれがある。]
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重大な副作用
血栓症(頻度不明)
- 卵胞ホルモン剤の長期連用により、血栓症が起こることが報告されている1)。
薬効薬理
- アンドロゲンとエストロゲンは下垂体前葉機能の抑制、蛋白同化や代謝機能の促進及び腟粘膜の増殖に対し協調的に作用するが、子宮粘膜に対しては拮抗的に作用する。従って、両者を一定の比率で混合すると下垂体前葉機能抑制作用及び蛋白同化作用は相乗的に増強される一方、アンドロゲンによる男性化作用やエストロゲンによる子宮内膜増殖作用は軽減される20)。
- 更年期障害の治療にエストロゲンを用いることは、主として卵巣機能の低下を補う意味と間脳視床下部に存在する自律神経中枢の作用を抑制することにある20,21)。また、アンドロゲン療法は間脳刺激作用、ゴナドトロピン分泌抑制作用、老年期におけるアンドロゲン優位の内分泌状態に早期に移行する作用、蛋白同化作用、精神発揚作用等によるものと考えられ22)、両者併用により下垂体抑制作用は相乗的に増強され、末梢作用は相殺される22,23)。
- エストロゲンはカルシウム並びにリンの貯留をもたらすが、窒素の貯留はきたさないのに対し、アンドロゲンはカルシウム並びにリンのみならず窒素の貯留も認められる24)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- テストステロンエナント酸エステル(Testosterone Enanthate)
化学名
- 3-Oxoandrost-4-en-17β-yl heptanoate
分子式
分子量
性状
- テストステロンエナント酸エステルは白色〜微黄色の結晶若しくは結晶性の粉末又は微黄褐色の粘稠な液で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。本品はエタノール(95)、1,4-ジオキサン又はジエチルエーテルに極めて溶けやすく、水にほとんど溶けない。
融点
一般名
- エストラジオール吉草酸エステル(Estradiol Valerate)
化学名
- 1,3,5(10)-Estratriene-3,17β-diol 17-pentanoate
分子式
分子量
性状
- エストラジオール吉草酸エステルは白色の結晶又は結晶性の粉末で、においはない。本品はエタノール(95)、1,4-ジオキサン又はジエチルエーテルに溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、ゴマ油にやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
吉草酸、吉草酸エステル、吉草酸塩
- 関
- valeric acid
[★]
- 英
- valerate
- 関
- 吉草酸、吉草酸エステル
[★]
- 関
- プレドニゾロン、鎮痛,鎮痒,収歛,消炎剤
[★]
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- 独
- Es
- 同
- イド
- 関
- リビドー
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
参考
[★]
- 日
- きっそうさん
- 英
- valeric acid, valerate
- 関
- 吉草酸塩、吉草酸エステル
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義