- 英
- vitamin D deficiency rickets
WordNet
- the 4th letter of the Roman alphabet (同)d
PrepTutorEJDIC
- deuteriumの化学記号
- (おもに人称代名詞・固有名詞(人名),thereの後で)had, wouldの短縮形 / (疑問文でwhere,what,whenの後で)didの短縮形;Where'd he go?=Where did he go?
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- テタニーで発症したビタミンDとカルシウム欠乏による栄養障害性くる病の1例
- 臨床研究・症例報告 下肢の変形を契機に診断されるビタミンD欠乏性くる病の実態
- 臨床研究・症例報告 複合的要因によりビタミンD欠乏性くる病を発症した重症心身障害児の1例
Related Links
- 栄養・生化学辞典 ビタミンD欠乏性くる病の用語解説 - ビタミンDの欠乏によって起こるくる病をいう.... ... やずやにんにく卵黄10日分増量 《WEB限定キャンペーン実施中》 本日、10日分増量プレゼント! www.yazuya ...
- 小児ビタミンD欠乏症研究会とは 近年北米において、ビタミンD欠乏症の増加が指摘されております。我が国におきましても日本小児内分泌学会等でビタミンD欠乏性くる病の報告が散見され、決して稀な疾患ではないと考えられます。
- くる病をおこす疾患には、栄養性のものにビタミンD欠乏性くる病、遺伝性のものにビタミンD依存性くる病I型・II型、低リン血症性くる病があり、その他に肝性くる病、腎性くる病、未熟児くる病、薬剤性くる病(抗けいれん薬等)などがある ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- Fanconi's syndrome, Fanconi syndrome
- 同
- ファンコニ症候群、ファンコニー症候群、Fanconi症候群、近位腎尿細管機能障害 proximal renal tubular dysfunction、デトーニ・ドゥブレ・ファンコニ症候群 De Toni-Debre-Fanconi syndrome、腎ファンコニー症候群 renal Fanconi syndrome
- 関
- 腎尿細管転送障害症、尿細管性アシドーシス、近位尿細管
概念
- 以下の病態の総称 : 近位尿細管の障害 → アミノ酸 + 糖 + リン酸 などの漏出 & 近位尿細管アシドーシス(RTA I)
原因
- 参考1,2
-
病態
- 近位尿細管の障害により、吸収されるべき分子が尿中に排出され、その結果として生じる血液検査、尿検査、様々な症候を呈する。
- 血液検査:低リン血症、低カルシウム血症、低カリウム血症、低尿酸血症
- 尿検査:腎性糖尿、汎アミノ酸尿、尿細管性蛋白尿(β2ミクログロブリン)、高リン酸尿症
参考
- 1. SPE.606
- 2. Etiology and clinical manifestations of renal tubular acidosis in infants and children - uptodate [1]
[★]
- 英
- vitamin
- ビタミン、生物の生存・生育に必要な栄養素のうち、炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素であり、微量ではあるが生理作用を円滑に行うために必須な有機化合物の総称 wiki
ビタミン
ビタミンと欠乏症、過剰症
[★]
- 英
- rickets, rachitis, rhachitis
- 関
- 佝僂病
- 関
- 骨軟化症、ビタミンD
- SOR.293 YN.D-159 uptodate.6
概念
- 類骨の石灰化が障害されることが原因により発症する病態。
- 全骨量(骨+類骨)は変わらないが、類骨のみ増加する。
病因
-
- I型:ビタミンDの活性化障害(1α水酸化酵素の異常、血中1,25(OH2)D3↓)
- II型:ビタミンD受容体の異常(血中1,25(OH2)D3↑)。ビタミンD不応症
- 胃 :胃切除後骨軟化症(Billroth II法による胃切除)
- 小腸 :吸収不良症候群、小腸切除、セリアック病、などVDの吸収不良を生じる病態
- 肝胆膵:慢性の胆道閉塞 ← たしかVDの吸収を助ける胆汁の不足による
- 抗てんかん薬
- 慢性腎不全
- 低リン血症性ビタミンD抵抗性くる病
- 近位型尿細管アシドーシス(ファンコニ症候群)
病態
- ビタミンD作用が低下し、血清リン低下。Ca・P積は低下。
- 骨石灰化の異常、X線写真上の骨端の異常は橈骨・尺骨遠位端、大腿骨遠位端、脛骨近位端、脛骨遠位端、腓骨遠位端に認められる。
身体所見
検査
-
-
- 骨端部の辺縁不整(fraying)、骨端部の杯変形(cupping)、骨端部の拡大(flaring)
- (ビタミンD欠乏性くる病)ALP↑、Ca・P積↓
参考
uptodate
- 1. [charged] ビタミンD欠乏症の原因および抵抗性 - uptodate [2]
- 2. [charged] ビタミンDの概要 - uptodate [3]
- 3. [charged] 成人におけるビタミンD欠乏症の治療 - uptodate [4]
- 4. [charged] 骨軟化症の疫学および病因 - uptodate [5]
- 5. [charged] 骨軟化症の臨床症状、診断、および治療 - uptodate [6]
- 6. [charged] 小児におけるくる病の概要 - uptodate [7]
- 7. [charged] 遺伝性低リン血症性くる病と腫瘍誘発性骨軟化症 - uptodate [8]
- 8. [charged] 小児における低カルシウム血症性くる病の病因および治療 - uptodate [9]
- 9. [charged] 小児および思春期におけるビタミンD不足および欠乏 - uptodate [10]
国試
[★]
- 英
- vitamin D
- 同
- カルシフェロール calciferol
- 関
- カルシトニン、カルシウム、活性化ビタミンD
- first aid step1 2006 p.109,112,114,250(カルシウム代謝),251,255,319,321,381,386,387
概念
- 植物にはビタミンD2, 動物にはビタミンD3が多く含まれ、ヒトではビタミンD3が重要な役割を果たしている。
- ヒトではビタミンDの前駆体である7-でヒドロキシコレステロールが産生されているが、日照が足りない場合に食物由来のビタミンDが用いられる。(HB.492)
生合成
- 動物では、コレステロールが代謝を受けてプロビタミンD3(7-デヒドロコレステロール)となったあと、皮膚上で紫外線を受けてプレビタミンD3((6Z)-タカルシオール)、続いてビタミンD3(コレカルシフェロール)へと変わる。さらに肝臓で代謝を受け 25-ヒドロキシビタミンD3へと変化し、最終的に腎臓で代謝されて活性型ビタミンD3(1,25-ジヒドロキシビタミンD3)となる。
- 食物から摂取されるのはビタミンD3、ビタミンD2であり、肝臓、腎臓でhyroxylationを受け活性化する。
生理作用
SP.930
- 腸管:Ca吸収促進 ← 糖質コルチコイドに拮抗される
- 骨:PTHとの共存下で骨吸収を促進
- 腎臓:PTHに拮抗して、リン酸の再吸収を促進 → 血中Pi上昇
必要量
- http://web116.net/vita-d4.htm
ビタミンD製剤
- 関
- ビタミンA及びD剤
- 活性化ビタミンD3製剤は骨粗鬆症の治療として用いられる。
- 腸管からのカルシウム吸収を促進し、腎臓でのカルシウム再吸収促進、PTH合成・分泌抑制などにより骨吸収を抑制。骨芽細胞に作用し骨形成を促進する。
- 推奨グレード A行うように強く進められる、B行うように進められる、C行うように進めるだけの根拠が明確ではない
- アルファカルシドール 骨密度B 椎体骨折B 非椎体骨折B 大腿骨近位部骨折C
- カルシトリオール 骨密度B 椎体骨折B 非椎体骨折B 大腿骨近位部骨折C
- エルデカルシトール 骨密度A 椎体骨折A 非椎体骨折B 大腿骨近位部骨折C
臨床関連
- 高カルシウム血症により血管収縮による高血圧、軟部組織へのカルシウム沈着。多尿、腎結石、悪心・嘔吐、不整脈
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[★]
- 英
- deficiency、deficient
- 関
- 欠く、欠失、欠損、欠損症、欠乏、欠乏症、不十分、欠くこと