- 英
- window period
定義
NATのウインドウ期
血清学的ウインドウ期
- 血清学的な検査で「陽性」と判定できる状態になるまでの期間
ウインドウ期と感染
- 病原体を含む血液が献血に供されたとき、輸血者に感染するリスクが生じる。
- 例えば、HIV感染症の急性期においてはウイルス量は急に増えるためRT-PCRで検出可能であるが、抗HIV-1抗体の増加には時間がかかるためPA方あるいはEIA法などでは検出されない。従って、抗体抗原反応による検査方法ではRT-PCR法よりウインドウ期が長くなる
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 輸血,血液製剤によるHCV感染の現状とその予防対策 (新時代のウイルス性肝炎学--基礎・臨床研究の進歩) -- (C型肝炎ウイルス感染とその予防対策)
- 感染症でのウインドウ期 (特集 臨床検査値の落とし穴)
- HIV-1 RNA定量検査で診断された急性HIV感染症
- 根岸 久実子,設楽 美典,佐々木 吉夫,味澤 篤,大林 民典
- 臨床病理 = THE OFFICIAL JOURNAL OF JAPANESE SOCIETY OF LABORATORY MEDICINE 54(4), 335-339, 2006-04-25
- NAID 10018014957
Related Links
- 「ウインドウ期」は、詳しくは2つに分けられます。 すなわち、感染してからNATで検出されるウイルス量 に達するまでの「NATのウインドウ期」と、血清学的 検査で「陽性」と判定される状態になるまでの「血清学 的ウインドウ期 ...
- 東京都赤十字血液センターのホームページです。都内の献血ルーム一覧・地図等を掲載 ... ウイルスに感染してから、検査で検出できるようになるまでの空白期間のことです。NAT(核酸増幅検査)が導入されてからHBV・HCV・HIVのウインドウ ...
- HIVの感染初期には、血液検査では陰性となり、感染していることが検査では分らない時期があります。これを「ウインドウ期(ウインドウピリオド)」と言います。HIVに感染すると、通常、4週間後くらいから血液中でHIVに対する抗体が ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- India、Indian
- 関
- インディアン、インド人