ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
url
理念
- ○患者を尊重し、信頼される病院を目指す。○科学的根拠に基づいた質の高い医療を提供する。○地域の基幹病院として各医療機関との連携に努める。
住所
診療の特徴、実績
- 政令指定都市「さいたま市」で地域医療を担う急性期病院である。各専門領域で高いレベルの医療を提供することを目指している。内科系は循環器、呼吸器、消化器、神経、腎内分泌、血液・膠原病リウマチの各専門分野をカバーしている。外科は消化器、一般外科、小児外科、心臓血管外科が高いレベルの手術をしている。小児科と産婦人科は周産期母子医療センターで最新の医療を行っている。麻酔科はICUの管理運営を行っている。救急科は大学の救急部からも研修医を受け入れ充実に向っている。病診連携を通じ、地域に密着した病院であるため、プライマリーケアのカリキュラムも充実している。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院の理念のもとに、人口120万人を有するさいたま市の中核病院として市民のニーズに応じ2次救急*を中心とした救急医療に積極的に取り組んでいる。年間の救急車受け入れ件数も6000台近くに上り、基本的なプライマリーケアを実践する機会が多くある。昼間(8時30分-19時)は救急科の専門医が救急車で搬送された患者のトリアージに当たり、夜間は内科・外科系・小児科・産婦人科の4系統の当直医(指導医)が副当直の研修医とともに当直業務に当たる。当直医で手に負えない場合にはオンコールシスステムがある。このほか管理当直(院長以下各診療科責任者がこの任に当たる)・ICU・NICU当直もおり、非常に手厚い体制となっている。また、女性医師のために女性専用当直室も設けている。*循環器科・脳外科は3次救急まで行っている。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 54.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 17.7人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院は、急性期病院であると同時に専門分野を追求する病院です。各メンバーは、能動的に医療を分担することが望まれています。したがって研修医の方々もアクティブに研修してください。同時にスキンシップを大事にした、患者にも職員にも優しい病院を目指しています。この病院に新しい研修医として参加してください。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/03/29 04:11:16」(JST)
[Wiki ja表示]
さいたま市立病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Saitama City Hospital |
前身 |
浦和市立伝染病院、浦和市立結核療養所
浦和市立北宿病院
浦和市立病院 |
標榜診療科 |
内科、消化器内科、神経内科、循環器内科、小児科、新生児内科、外科、呼吸器外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、救急科、精神科 |
許可病床数 |
567床
一般病床:537床
感染症病床:10床
結核病床:20床 |
職員数 |
712 人(平成26年4月1日現在)[1] |
開設者 |
さいたま市長(開院時は浦和市長) |
開設年月日 |
1953年(昭和28年)9月1日 |
所在地 |
〒336-8522
埼玉県さいたま市緑区三室2460
|
二次医療圏 |
さいたま |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
さいたま市立病院(さいたましりつびょういん)は埼玉県さいたま市緑区三室にある医療機関である。埼玉県災害拠点病院となっている。2020年完成予定で病棟を全面的に建て替えている。浦和市によって運営されていた浦和市立病院が前身で、市内唯一の公立病院となっている。
目次
- 1 概要
- 2 沿革
- 3 標榜診療科
- 4 医療機関の指定等
- 5 交通アクセス
- 6 関連項目
- 7 脚注
- 8 参考文献
- 9 外部リンク
概要
1953年(昭和28年)に浦和市立伝染病院と浦和市立結核療養所が現在地の三室に建設され、その後2病院が合併し浦和市立北宿病院を経て浦和市立病院となった。2001年に運営主体の浦和市が大宮市、与野市と合併してさいたま市となったことに伴い、さいたま市が運営主体となってさいたま市立病院となった。
沿革
- 1953年(昭和28年)9月1日 浦和市立伝染病院開院(50床)。
- 1953年(昭和28年)11月14日 浦和市立結核療養所開設(第1・2病棟100床)
- 1954年(昭和29年)3月31日 浦和市立結核療養所第2期工事竣工(第3病棟100床、計200床)
- 1955年(昭和30年)3月28日 - 浦和市立結核療養所第3期工事竣工(第5・6病棟各50床、計300床)※死を連想するため第4病棟は存在しなかった。
- 1956年(昭和31年)4月20日 - 警察委託病棟竣工(第7病棟50床、計350床)
- 1960年(昭和35年)10月1日 浦和市立伝染病院を浦和市立結核療養所に合併(伝染病棟となる)
- 1968年(昭和43年)10月21日 - 浦和市立結核療養所を浦和市立北宿病院に改称。
- 1969年(昭和44年)5月1日 - 結核病床100床を一般病床に変更。
- 1972年(昭和47年)7月1日 浦和市立北宿病院を浦和市立病院に改称。
- 1972年(昭和47年)12月25日 - 浦和市立病院第1期増改築工事竣工(鉄筋コンクリート造6階建・一般病棟252床・結核病棟250床・伝染病棟45床、計547床)。
- 1973年(昭和48年)2月1日 - 浦和市立病院新館開設、診療開始(東病棟)。
- 1976年(昭和51年)4月12日 - 結核病床250床を100床に変更(一般病棟252床・結核病棟100床・伝染病棟45床、計397床)。
- 1983年(昭和58年)3月28日 - 結核病床100床を60床に変更(一般病棟252床・結核病棟60床・伝染病棟45床、計357床)。
- 1983年(昭和58年)3月29日 - 浦和市立病院総合化第1期増築工事竣工(第7病棟‐伝染病・第8病棟‐結核)。
- 1983年(昭和58年)4月5日 - 第8病棟使用開始。
- 1983年(昭和58年)4月15日 - 第7病棟使用開始。
- 1988年(昭和63年)3月30日 - 浦和市立病院総合化第2期建設工事竣工(新棟‐西病棟 鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上6階建)。
- 1988年(昭和63年)8月17日 - 西病棟の使用許可(一般病棟250床・結核病棟60床・伝染病棟45床、計355床)。
- 1989年(平成元年)8月31日 - 浦和市立病院総合化第2期建設工事(改修棟‐東病棟・サービス棟)竣工。
- 1989年(平成元年)11月1日 - 総合病院として運用開始。泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻いんこう科を標榜、標榜診療科目14科となる。東病棟(管理棟・2階産科病棟15床増床)使用開始(一般265床・結核60床・伝染45床、計370床)。
- 1990年(平成2年)4月6日 - 東病棟3階(46床増)、5階(48床増)の使用が許可(一般359床・結核60床・伝染45床、計464床)。
- 1991年(平成3年)3月30日 - 東病棟4階(47床増)、6階(43床増)の使用が許可(一般449床・結核60床・伝染45床、計554床)。
- 1992年(平成4年)4月13日 - 東6階病棟602号室2床を4床に増床の許可(一般451床・結核60床・伝染45床、計556床)。
- 1992年(平成4年)5月18日 - 結核病床60床が50床に減少(一般451床・結核50床・伝染45床、計546床)。
- 1992年(平成4年)8月13日 - 東5階病棟503号室2床から1床、東6階病棟602号室4床から2床と準備室、612号室4床から2床、中央診療棟重症室5床(後のICU)の使用許可。
- 1992年(平成4年)9月3日 - 結核病床50床を一般30床、結核20床に変更許可(一般481床・結核20床・伝染45床、計546床)。
- 1995年(平成7年)4月1日 - 心臓血管外科を標榜し、標榜診療科目15科となる。
- 1999年(平成11年)4月1日 - 第二種感染症指定医療機関として病床数10床の指定(一般481床・結核20床・感染10床、計511床)。
- 2001年(平成13年)2月28日 - コスモス病棟(一般)17床増床の使用許可(一般498床・結核20床・感染10床、計528床)。
- 2001年(平成13年)5月1日 - さいたま市成立により浦和市立病院を廃止、さいたま市立病院として新たに開設。
- 2001年(平成13年)9月21日 - 周産期母子医療センター34床の使用許可(一般532床・結核20床・感染10床、計562床)。
- 2001年(平成13年)11月1日 - 埼玉県知事より地域周産期母子医療センターの認定。
- 2002年(平成14年)3月27日 - 東2階病棟改修(5床増床)の使用許可(一般537床・結核20床・感染10床、計567床)。
- 2002年(平成14年)4月1日 - さくらそう病棟をさくらそうA病棟、コスモス病棟をさくらそうB病棟へ名称変更。集中治療科の設置。
- 2002年(平成14年)10月1日 - 心療内科、循環器科を標榜。標榜診療科17科となる。
- 2003年(平成15年)11月30日 - さいたま市立病院開設50周年記念式典を挙行。
- 2007年(平成19年)2月8日 - 災害拠点病院の認定。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 心療内科を総合心療科(精神科)に変更。
- 2010年(平成22年)1月1日 - 消化器内科、新生児内科、救急科を標榜、循環器科から循環器内科に変更し標榜診療科目20科となる。
- 2012年(平成24年)4月1日 - 呼吸器外科を標榜、標榜診療科目21科となる。
標榜診療科
- 内科
- 神経内科
- 循環器内科
- 小児科
- 小児外科
- 新生児内科
- 消化器内科
- 外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 呼吸器外科
- 心臓血管外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 放射線科
- 麻酔科
- 精神科
- 救急科
医療機関の指定等
- 医療保護施設 助産施設
- 労災保険指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 母体保護法指定医療機関
- 養育医療指定機関
- 育成更正医療指定医療機関
- 救急指定医療機関(二次救急)
- 放射線同位元素等の使用許可
- 小児特定疾患指定医療機関
- 労災指定医療機関
- 公害指定医療機関
- 労災保険二次健診指定医療機関
- 訪問看護実施医療機関
- 臨床研修指定病院
- DPC対象病院
- 災害拠点病院
- がん診療連携拠点病院
- 地域周産期母子医療センター
交通アクセス
- JR各線・京浜東北線北浦和駅東口バスターミナルより「市立病院」行き終点下車(15分)。10分間隔の運行。
- 浦和駅・さいたま新都心駅・東浦和駅からの路線バスもあり[2]。
- 首都高速埼玉新都心線 さいたま見沼出入口より
関連項目
脚注
- ^ さいたま市立病院中期経営計画
- ^ 交通のご案内より
参考文献
外部リンク
埼玉県災害拠点病院 |
|
南部 |
川口市 | 川口市立医療センター | 埼玉県済生会川口総合病院
|
|
東部 |
越谷市 | 獨協医科大学越谷病院
草加市 | 草加市立病院
|
|
さいたま |
さいたま市 | さいたま赤十字病院 | 自治医科大学附属さいたま医療センター | さいたま市立病院
|
|
県央 |
北本市 | 北里大学北里研究所メディカルセンター病院
|
|
川越比企 |
川越市 | 埼玉医科大学総合医療センター
|
|
西部 |
所沢市 | 防衛医科大学校病院
日高市 | 埼玉医科大学国際医療センター
|
|
利根 |
久喜市 | 埼玉県済生会栗橋病院 | 久喜総合病院
行田市 | 行田総合病院
|
|
北部 |
深谷市 | 深谷赤十字病院
|
|
南西部 |
和光市 | 国立病院機構埼玉病院
|
|
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 3. 慢性咳嗽の診断で吸入ステロイド治療中に発症した気管支結核の2例(第153回 日本呼吸器内視鏡学会関東支部会)
- 実習生受け入れのための体制づくり : さいたま市立病院の取り組み (特集 効果的な実習指導をしよう! : 学校とともに学生を支援する)
Related Links
- 緑区。内科・神経内科・小児科。診療案内、周産期母子医療センターの紹介。
- ・JR京浜東北線 北浦和駅東口バス ターミナルから東武バス「市立病院行」で 終点 ...
Related Pictures