出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/05/19 23:32:44」(JST)
咲-Saki- | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ジャンル | 麻雀 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
漫画 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作者 | 小林立 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出版社 | スクウェア・エニックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
掲載誌 | ヤングガンガン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | ヤングガンガンコミックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表号 | 2006年4号 - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表期間 | 2006年2月3日 - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
巻数 | 既刊13巻(2014年 9月現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
漫画:咲日和 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原作・原案など | 小林立(キャラクター原案) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作画 | 木吉紗 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出版社 | スクウェア・エニックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
掲載誌 | ヤングガンガン 月刊ビッグガンガン |
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レーベル | ビッグガンガンコミックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表号 | (YG) 2011年13号 - 2012年17号 (BG) 2011年Vol.01 - 連載中 |
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発表期間 | (YG) 2011年6月17日 - 2012年8月17日 (BG) 2011年10月25日 - |
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巻数 | 既刊3巻(2013年12月現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
漫画:咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原作・原案など | 小林立(原作) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作画 | 五十嵐あぐり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出版社 | スクウェア・エニックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
掲載誌 | 月刊少年ガンガン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | ガンガンコミックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表号 | 2011年9月号 - 2013年4月号 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表期間 | 2011年8月12日 - 2013年3月12日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
巻数 | 全6巻 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
話数 | 全20局 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
漫画:シノハユ the dawn of age | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
原作・原案など | 小林立(原作) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
作画 | 五十嵐あぐり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出版社 | スクウェア・エニックス | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
掲載誌 | 月刊ビッグガンガン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
レーベル | ビッグガンガンコミックスSUPER | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表号 | 2013年Vol.10 - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発表期間 | 2013年9月25日 - | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
巻数 | 既刊2巻(2014年10月現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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関連作品 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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テンプレート - ノート | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ウィキプロジェクト | 漫画、アニメ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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『咲-Saki-』(さき)は、小林立による日本の漫画作品。スクウェア・エニックス『ヤングガンガン』2006年4号から6号にかけて短期掲載され、その後同年12号より連載中[注 1]。
2007年8号にて、インターネットラジオの放送とドラマCD(2007年12月21日発売)のリリースが発表された。2008年12月にテレビアニメ化が発表され、2009年4月から9月まで放送された。
2011年6月発行の単行本第8巻および『増刊ヤングガンガンビッグ』Vol.2において、テレビアニメの新シリーズを制作することが発表され、同時に五十嵐あぐり作画による外伝作品『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』(さき あちがへん エピソード オブ サイド エー)が『月刊少年ガンガン』2011年9月号より連載が開始されることも発表[1]、2011年10月発行の『ヤングガンガン』2011年20号およびアニメ公式サイトで『阿知賀編』を原作として制作すると発表され、2012年4月から7月まで放送された。
テレビアニメ第3作として『全国編』の制作も決定し、2014年1月から4月まで放送された。また、阿知賀編の作画を担当した五十嵐あぐり作画による外伝作品『シノハユ the dawn of age 』が『月刊ビッグガンガン』2013年Vol.10より連載が開始している。
全国高校生麻雀大会(インターハイ)優勝を目指す清澄高校麻雀部と、その新入部員である宮永咲の物語。金銭の絡むギャンブル特有の殺伐とした雰囲気が漂う従来の麻雀漫画とは一線を画し、麻雀が一種の知的スポーツとして認知され現実より一般大衆に浸透し、高校生・中学生の競技麻雀公式大会も行われる(作中ではインターハイの県大会団体戦決勝戦や全国大会がテレビ中継されている描写もある)世界観の中で物語が進む。
本作の特徴として麻雀漫画では珍しい萌え絵で美少女雀士が活躍すること、主人公の宮永咲をはじめとする登場キャラたちが超人的な闘牌を見せる一方で初心者と上級者でツモ牌を切る動作に違いがあったり捨牌の並べ方がキャラクターによって異なるなど麻雀描写が丁寧であることが挙げられる。
なお、作者の小林は作中における麻雀描写の牌譜は作中で描写されていない部分も含め全て作者が1人で考えていると述べている[2][3][4]。
県予選編までは長野県を舞台としている[注 2]。小林立の作品で長野が舞台となるのは、漫画家としてのデビュー作『FATALIZER』以来となる。
『月刊少年ガンガン』2011年9月号から2013年4月号まで連載された外伝作品。作画は五十嵐あぐりが担当している。話数カウントは本編と同じく「第●局」。
かつて原村和が在籍していた奈良県の女子校・阿知賀女子学院を舞台に、インターミドルでの和の活躍をテレビで見たかつての旧友・高鴨穏乃達が「和とまた遊びたい」と奮起、麻雀同好会を結成し部員を集めて麻雀部にした後インターハイ出場を目指す。
時系列としては小学校時代の高鴨穏乃・新子憧や和の交流から始まり、中学進学後の和の転校、高等部での麻雀部結成や県予選を経てインターハイでの内容を描いている。第3局以降では時間軸的に本編と並行しているため清澄高校や龍門渕高校、風越女子高校や鶴賀学園などが話に登場してくる場合がある。
2012年4月から7月までテレビアニメが放送(地上波は12話まで)、追加で4話分が放送、配信された。詳細はテレビアニメの節を参照。
『ヤングガンガン』2011年13号より掲載されている木吉紗によるパロディ4コマ漫画。麻雀に関連する描写は比較的少なく、登場人物たちの日常におけるやりとりが中心になっている。小林によると「咲日和であったことは本編でもあったことにしている」との説明がある[5]。
当初は本編休載時の読み切りだったが、15号からの3号連続掲載を経て18号より正式に連載開始となった。増刊の『月刊ビッグガンガン』でも2011年Vol.1より『ヤングガンガン』と並行連載を開始、『ヤングガンガン』での連載は2012年17号で終了し以降は『ビッグガンガン』のみでの連載に移行している。
『ビッグガンガン』誌上や『咲-Saki-』本編13巻の帯にて、本編14巻の初回限定特装版(2015年7月発売予定)としてOVA化されることが発表された。
『ビッグガンガン』2013年Vol.10より掲載。阿知賀編に引き続き五十嵐あぐりが作画を担当。
咲達の世代から10年前に行われたインターハイ出場者となる白築慕を、彼女が小学生の頃から描いた物語で、島根県松江市を舞台としている。
一発裏ドラあり、赤ドラ4枚、頭ハネ、ダブル役満なし、数え役満あり、喰いタン後付けあり(アリアリ)と、運の要素が高い。他に細かいルールとして、嶺上開花の責任払い、連風対子の4符扱いが採用されている。
前年はプロの競技ルールに近い内容だったが、作中時間内の本年から大幅なレギュレーションの変更があったとのこと。
『ヤングガンガン』に掲載されている作品は1つの号に掲載可能な作品数よりも連載作品数が多いために誌の方針上定期的に休載するが、その中でも本作品は比較的休載が多く掲載された場合でもページ数が圧倒的に不足している場合もある(アニメ放映中は顕著であり通常16P前後であるが10P前後で掲載されることもあった)。
初版発行日付(発売日) | ISBN | 表紙絵の中心キャラクター(所持牌) | |
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小林立 『咲-Saki-』 スクウェア・エニックス〈ヤングガンガンコミックス〉、既刊13巻(2014年10月3日現在) | |||
第1巻 | 2007年1月25日初版発行(2006年12月25日発売[6]) | ISBN 4-7575-1782-3 | 宮永咲(一索) |
第2巻 | 2007年6月25日初版発行(同年5月25日発売[7]) | ISBN 978-4-7575-2019-6 | 原村和(二索) |
第3巻 | 2007年12月25日初版発行(同年11月24日発売[8]) | ISBN 978-4-7575-2164-3 | 天江衣(三索) |
第4巻 | 2008年7月25日初版発行(同年6月25日発売[9]) | ISBN 978-4-7575-2316-6 | 福路美穂子(四索) |
第5巻 | 2009年4月25日初版発行(同年3月25日発売[10]) | ISBN 978-4-7575-2517-7 | 東横桃子(五索) |
第6巻 | 2009年8月25日初版発行(同年7月25日発売[11]) | ISBN 978-4-7575-2623-5 | 片岡優希(不明[注 3]) |
第7巻 | 2010年4月24日初版発行(同日発売[12]) | ISBN 978-4-7575-2859-8 | 池田華菜(七筒) |
第8巻 | 2011年6月25日初版発行(同日発売[13]) | ISBN 978-4-7575-3272-4 | 神代小蒔 |
第9巻 | 2012年3月24日初版発行(同日発売[14]) | ISBN 978-4-7575-3537-4 | 鹿倉胡桃&エイスリン・ウィッシュアート |
第10巻 | 2012年6月25日初版発行(同日発売[15]) | ISBN 978-4-7575-3635-7 | 愛宕絹恵 |
第11巻 | 2013年4月25日初版発行(同日発売[16]) | ISBN 978-4-7575-3934-1 | 石戸霞&薄墨初美 |
第12巻 | 2013年12月25日初版発行(同日発売[17]) | ISBN 978-4-7575-4182-5 | 荒川憩 |
第13巻 | 2014年9月25日初版発行(同日発売[18]) | ISBN 978-4-7575-4422-2 | 竹井久 |
小林立(原作)・五十嵐あぐり(作画) 『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』 スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックス〉、全6巻 | |||
第1巻 | 2012年3月24日初版(同日発売[19]) | ISBN 978-4-7575-3535-0 | 高鴨穏乃(一筒) |
第2巻 | 2012年6月25日初版(同日発売[20]) | ISBN 978-4-7575-3636-4 | 松実玄(二筒) |
第3巻 | 2012年8月25日初版(同日発売[21]) | ISBN 978-4-7575-3709-5 | 新子憧 |
第4巻 | 2012年11月24日初版(同日発売[22]) | ISBN 978-4-7575-3809-2 | 園城寺怜 |
第5巻 | 2013年4月25日初版(同日発売[23]) | ISBN 978-4-7575-3911-2 | 花田煌 |
第6巻 | 2013年8月24日初版(同日発売[24]) | ISBN 978-4-7575-4052-1 | 大星淡 |
木吉紗・小林立(キャラクター原案) 『咲日和』 スクウェア・エニックス〈ビッグガンガンコミックス〉、既刊3巻(2013年12月25日現在) | |||
第1巻 | 2012年3月24日初版発行(同日発売[25]) | ISBN 978-4-7575-3538-1 | 蒲原智美(カバー下) |
第2巻 | 2012年8月25日初版発行(同日発売[26]) | ISBN 978-4-7575-3708-8 | 池田華菜(カバー下) |
第3巻 | 2013年12月25日初版発行(同日発売[27]) | ISBN 978-4-7575-4183-2 | 花田煌(カバー下) |
小林立(原作)・五十嵐あぐり(作画) 『シノハユ the dawn of age』 スクウェア・エニックス〈ビッグガンガンコミックスSUPER〉、既刊3巻(2015年2月25日現在) | |||
第1巻 | 2013年12月25日初版発行(同日発売[28]) | ISBN 978-4-7575-4184-9 | 白築慕 |
第2巻 | 2014年9月25日初版発行(同日発売[29]) | ISBN 978-4-7575-4423-9 | 石飛閑無 |
第3巻 | 2015年2月25日初版発行(同日発売[30]) | ISBN 978-4-7575-4571-7 | 瑞原はやり |
2007年5月31日から2008年1月31日まで、アニメイトTVにて放送された。パーソナリティは植田佳奈と小清水亜美。番組の前半では麻雀(東風戦)を打ちながら進行を行い、後半ではコーナーなどを実施した。東風戦の結果により後半で各パーソナリティおよびゲストに出されるおやつが変わっていたので、出演者は全員真剣に臨んでいた。1位には高級スイーツや高級焼肉店の焼き肉弁当などの豪華なおやつが、2位以下には柿の種が順位により量を変えて出されていたがこの柿の種はエサ呼ばわりされていた。なお、第7局で初めてスイーツで無いものがトップの商品で登場した。
第4局と第5局の間で行われた特別局は「「咲-Saki-」麻雀牌(試作品)完成記念 第1回・咲杯争奪麻雀大会」。
基本的にはドラマCDに声をあてる声優がゲストとして招かれラジオ内でゲストの配役が明かされるが、第5局のゲストである藤田咲はドラマCDへの声あての予定は明かされなかった(後にドラマCDへの声あてが公表された[36])。ゲストとして招かれた理由としてラジオ内で明かされたのは、「初心者の人にも麻雀を楽しんでもらおう企画だ」ということと「名前が『咲』である」の2点。そんな理由で招かれた藤田は東風戦を見事にプラスマイナスゼロで終えるという、まるで咲のような戦績を残した。
第10局の放送(2007年10月18日)までは隔週木曜日に更新されていたが、その後不定期木曜日更新へと変更された。
※○はゲストがトップを取った回
話数 | サブタイトル | 放送日 | ゲスト |
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第1局 | 「とりあえず打ってみました」 | 2007年5月31日 | |
第2局 | 「私に振り込みなさい」 | 2007年6月14日 | 福山潤 ○ |
第3局 | 「ツンデレってなんだニャン」 | 2007年6月28日 | 白石涼子 |
第4局 | 「オレと麻雀どっちが大切なんだ!」「麻雀」 | 2007年7月12日 | 伊藤静 |
特別局 | 「ゲスト立てようという気、ないよね」 | 2007年7月26日 | 堀江由衣 |
第5局 | 「同じなのは、名前だけじゃないのか!」 | 2007年8月9日 | 藤田咲 |
第6局 | 「「鬼ヅモ」の涼子、再び」 | 2007年8月23日 | 白石涼子 |
第7局 | 「どこかご旅行ですかあ?」 | 2007年9月6日 | |
第8局 | 「昭和の雀鬼、来たる」 | 2007年9月20日 | 中田譲治 |
第9局 | 「小清水亜美、絶叫す」 | 2007年10月4日 | 小野坂昌也 ○ |
第10局 | 「ミーアーにコミフリしちゃう感じ?」 | 2007年10月18日 | 伊藤静 |
第11局 | 「靴下の中に札束とか入ってんの。ちょっと嬉しい」 | 2007年12月13日 | |
第12局 | 「ウワサの真相、そして接戦のゆくえ」 | 2007年12月27日 | 喜多村英梨 |
第13局 | 「大吉対大吉、そして中吉」 | 2008年1月17日 | 佐藤利奈 |
第14局 | 「ゲストに優しくない番組の本懐」(最終回) | 2008年1月31日 | 三瓶由布子 |
阿知賀編のTV放送に合わせ、ニコニコ生放送にて収録ではなく生放送(音声のみ)で配信された。全7回。
話数 | 放送日 | パーソナリティ | ゲスト |
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第1局 | 2012年4月24日 | 悠木碧・東山奈央 | |
第2局 | 2012年5月8日 | 悠木碧・内山夕実 | |
第3局 | 2012年5月22日 | 悠木碧・東山奈央 | MAKO |
第4局 | 2012年6月12日 | 悠木碧・内山夕実 | |
第5局 | 2012年6月26日 | 悠木碧・東山奈央 | |
第6局 | 2012年7月10日 | 悠木碧・内山夕実 | |
第7局 | 2012年7月24日 | 悠木碧・東山奈央・内山夕実 |
Blu-rayの初回限定版特典として、撮り下ろしのラジオ特別編を収録したCDも同梱された。全3回。
話数 | 放送日 | パーソナリティ | ゲスト |
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特別編1 | BD2巻特典 | 悠木碧・東山奈央 | MAKO・藤田由美子 |
特別編2 | BD4巻特典 | 悠木碧・東山奈央・内山夕実 | 花澤香菜 |
特別編3 | BD6巻特典 | 悠木碧・東山奈央・内山夕実 | 小清水亜美 |
13話以降の配信 & パッケージ発売に合わせ、特別番組として復活した。音泉にて配信。
話数 | 放送日 | パーソナリティ | タイトル |
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SP第1回 | 2013年2月12日 | 東山奈央・MAKO・内山夕実 | 咲らじ-阿知賀女子学院麻雀部-SP |
SP第2回 | 2013年3月12日 | 能登有沙・三澤紗千香・松永真穂 | 咲らじ-千里山女子高校麻雀部-SP |
SP第3回 | 2013年7月19日 | 鹿野優以・大亀あすか | 咲らじ-新道寺女子高校麻雀部-SP |
SP第4回 | 2013年8月30日 | 悠木碧・東山奈央・内山夕実 | 咲らじ-阿知賀女子学院麻雀部-最終回SP |
2013年12月27日から2014年4月23日まで音泉にて配信。毎週水曜日更新。パーソナリティは植田佳奈、小清水亜美。
話数 | 放送日 | ゲスト |
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第0回 | 2013年12月27日 | |
第1回 | 2014年1月15日 | |
第2回 | 2014年1月22日 | |
第3回 | 2014年1月29日 | |
第4回 | 2014年2月5日 | |
第5回 | 2014年2月12日 | 早見沙織 |
第6回 | 2014年2月19日 | |
第7回 | 2014年2月26日 | 赤﨑千夏 |
第8回 | 2014年3月5日 | |
第9回 | 2014年3月12日 | 内田真礼 |
第10回 | 2014年3月19日 | 伊藤静 |
第11回 | 2014年3月26日 | |
第12回 | 2014年4月2日 | 松田颯水 |
第13回 | 2014年4月23日 | 小野学 |
原作 | 小林立(スクウェア・エニックス) |
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企画 | 田口浩司、福場一義 難波秀行、中村直樹 |
企画協力 | 井上俊次、酒匂暢彦 青木建彦、八田紳作 |
監督 | 小野学 |
助監督 | セトウケンジ |
シリーズ構成 脚本 |
浦畑達彦 |
キャラクターデザイン 総作画監督 |
佐々木政勝 |
美術監督 | 松本浩樹 |
色彩設計 | 内林裕美 |
撮影監督 | 林コージロー |
編集 | 三嶋章紀 |
音響監督 | 鶴岡陽太 |
音楽 | 渡辺剛 |
音楽制作 | ランティス、フューチャービジョンミュージック |
プロデューサー | 高畑裕一郎、櫻井優香 青木隆夫、熊谷拓登 |
アソシエイトプロデューサー | 武智恒雄、二瓶茂人 |
アニメーションプロデューサー | 柴田知典 |
アニメーション制作 | GONZO(第1局 - 第14局、第15局より制作協力) ピクチャーマジック(第15局 - 第25局) |
製作 | 清澄高校麻雀部[注 4] |
2009年4月から9月までテレビ東京系列 (TXN) にて放送された。全25話。話数カウントは原作に合わせ、「第○局」となっている[注 5]。なお、8月30日は第45回衆議院議員総選挙に伴う開票特番『ニッポン戦略会議〜あすへの提言〜』の影響により休止[注 6]となった。
咲の家族麻雀の勝ち負けの結果がお年玉からお菓子へ、まこの家が雀荘から喫茶店へそれぞれ変更(ただし、第10局ではかつて雀荘だったことが久の口から語られている)されているなど、賭博を連想させる表現には修正が入っている。第19局で当時の原作エピソード[注 7]を全て消化したため、第20局から最終話(第25局)まではアニメオリジナルストーリー[注 8]となり、原作未登場の照や南浦、最終話では各都道府県代表の顔見せや対局もダイジェストではあるが描かれた。
また、2011年10月から12月までテレビ東京(関東ローカル)で傑作選として一部エピソードの再放送が行われたほか、2014年4月からテレビ東京およびBSジャパン[37]にて再放送を行っている(同年5月にホールに導入予定のパチンコ台のリリースに伴う再放送で、三洋物産がスポンサーとなっている)。
なお、牌譜検証はプロ連盟。
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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第1局☆ | 出会い | 小野学 | 佐々木政勝 | |
第2局 | 勝負 | 小野学 | セトウケンジ | 輿石暁 |
第3局 | 対立 | 祝浩司 | 杉藤さゆり | |
第4局 | 翻弄 | 熊澤祐嗣 | 青木美穂 | |
第5局 | 合宿 | 小野学 | 池畠博中 | 海堂ヒロユキ |
第6局 | 開幕 | 片桐まろん | 中野英明 | 西尾公伯 |
第7局 | 伝統 | セトウケンジ | 藤崎賢二 山本晃宏 |
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第8局 | 前夜 | 麦野アイス | 木村寛 | 沈宏 菅井翔 |
第9局☆ | 開眼 | 小美野雅彦 | 金田貞徳 | 輿石暁 |
第10局☆ | 初心者 | 小滝礼 | 矢花馨 | 内野明雄 |
第11局☆ | 悪戯 | 祝浩司 | 杉藤さゆり | |
第12局☆ | 目醒め | 吉沢俊一 | 南伸一郎 | |
第13局☆ | 微熱 | 池白博中 | 砂川正和 | |
第14局☆ | 存在 | 中野英明 | 崎山知明 川島尚 |
|
第15局☆ | 魔物 | 渡邊哲哉 | 高乗陽子 | |
第16局☆ | 結託 | 坂田純一 | 唐戸光博 | 輿石暁 杉藤さゆり |
第17局☆ | 悪夢 | 日高政光 | 矢花馨 | 杉本光司 菊永千里 |
第18局☆ | 繋がり | 木村寛 | JIN BACK-IN | |
第19局☆ | 友達 | 小野学 | 渡邊哲哉 | 小美野雅彦 椛島洋介 |
第20局 | 姉妹 | 田中宏紀 | 吉沢俊一 | 菅井翔 田中宏紀 |
第21局 | 追想 | 比嘉直 | 南伸一郎 | |
第22局 | 約束 | 日高政光 山本珠代 |
金田貞徳 | 植田和幸 水上ろんど |
第23局 | 本気 | 祝浩司 | 清丸悟 杉藤さゆり |
|
第24局 | 夏祭り | 池白發中 | 砂川正和 | |
第25局☆ | 全国 | 小野学 | 佐々木政勝 |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 系列局 | 備考 |
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関東広域圏 | テレビ東京 | 2009年4月5日 - 9月27日 | 日曜 26:00 - 26:30 | テレビ東京系列 | |
2011年10月6日 - 12月29日 | 木曜 26:15 - 26:45 | 傑作選 | |||
愛知県 | テレビ愛知 | 2009年4月6日 - 9月28日 | 月曜 26:28 - 26:58 | エンドカードあり | |
福岡県 | TVQ九州放送 | 2009年4月7日 - 9月29日 | 火曜 26:23 - 26:53 | ||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | 2009年4月8日 - 9月30日 | 水曜 25:18 - 25:48 | ||
大阪府 | テレビ大阪 | 2009年4月10日 - 10月2日 | 金曜 27:35 - 28:05 | ||
北海道 | テレビ北海道 | 2009年4月14日 - 10月6日 | 火曜 26:00 - 26:30 | ||
日本全域 | ShowTime | 2009年5月1日 - 10月16日 | 金曜 18:00 更新 | ネット配信 | 第1局と最新局のみ無料配信 バックナンバー有料配信 |
AT-X | 2009年5月6日 - 10月21日 | 水曜 10:00 - 10:30 | CS放送 | リピート放送あり | |
滋賀県 | びわ湖放送 | 2009年10月2日 - 2010年3月26日 | 金曜 26:00 - 26:30 | 独立UHF局 | |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 2009年12月3日 - 2010年5月27日 | 木曜 26:20 - 26:50 | フジテレビ系列 | |
日本全域 | MONDO TV | 2012年7月19日 - 2013年1月10日 | 木曜 24:00 - 24:30 | CS放送 | リピート放送あり |
BSジャパン | 2014年4月3日 - 9月18日 | 木曜 26:28 - 26:58 | テレビ東京系列 BS放送 |
監督 | 小野学 |
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脚本 | 浦畑達彦 |
絵コンテ 演出 |
セトウケンジ |
作画監督 | 佐々木政勝 |
アニメーション制作 | GONZO(第5スタジオ) |
製作 | 清澄高校麻雀部 |
DVD第3 - 9巻収録の映像特典ピクチャードラマ。全7話。レンタル版には未収録。
原作 | 小林立『咲-Saki-』 |
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コミック作画 | 五十嵐あぐり(スクウェア・エニックス) |
企画 | 田口浩司、福場一義 井上俊次、中村直樹 |
監督 | 小野学 |
助監督 | セトウケンジ |
演出チーフ | イシグロキョウヘイ[注 9] |
シリーズ構成・脚本 | 浦畑達彦 |
キャラクターデザイン 総作画監督 |
佐々木政勝 |
美術監督 | 松本浩樹、高須賀真二[注 10] |
色彩設計 | 池田ひとみ |
撮影監督 | 林コージロー |
編集 | 三嶋章紀 |
音響監督 | 鶴岡陽太 |
音楽 | 渡辺剛 |
音楽プロデューサー | 関根陽一 |
音楽制作 | ランティス |
音楽制作協力 | アイウィル |
プロデューサー | 高畑裕一郎、櫻井優香、大野亮介 |
アソシエイトプロデューサー | 二瓶茂人、福田順、秋山琢磨 蔵本健太郎[注 11]、青木隆夫 |
アニメーションプロデューサー | 柴田知典 |
アニメーション制作 | Studio五組 |
製作 | 咲阿知賀編製作委員会 |
2012年4月から7月まで、テレビ東京系列 (TXN) にて放送された。全12話+地上波未放送全4話。おおむねアニメ1作目と同じスタッフが引き続き手がけるが、制作会社はアニメ1作目の中核スタッフが創設したStudio五組に変わった。
テレビアニメ『咲-Saki-』の2作目にあたるが同名の外伝作品を原作としており、直接の続編ではないものの前作のストーリに深く関わっており、県予選終了以降から1作目のメインキャラクターもサブキャラクターとして再登場するなど実質的な続編扱いとされ、テレビCMでも「咲2ndシリーズ」と銘打たれている。ただしキャラクターのデザインはコミック作画の五十嵐あぐりによるものではなく、原作の小林立によるものを基にしている。
全12話で制作を進行していたが原作の小林から送られてくるネームの分量や打ち合わせを進めた結果、内容が12話で納まりきらないことが判明。準決勝の内容もしっかりと描きたいという判断から全15話(その後全16話に変更[38])構成に変更され、通常のテレビ放送終了後残りのエピソードを放送・ネット配信した[39][注 12]。第13話については12月にAT-Xで先行放送した後、順次配信展開を行うことが10月28日に行われたイベント「咲-Saki-フェス」およびアニメ公式サイトで発表され、第14話については、同局にて2013年1月に先行放送されることがアニメ公式サイトで発表された。また同年初頭から13話以降の映像ソフトの販売も行われている。なお、13話以降は船久保浩子役の声優が変更されている[40]。
5月27日はサッカートゥーロン国際大会・オリンピック・サッカー日本代表対U-23エジプト代表戦中継のため休止[注 6]。
前作と同じく、アメリカのCrunchyrollや中国のTudouで公式配信されている。
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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第1局 | 邂逅 | 小野学 | イシグロキョウヘイ | 杉藤さゆり、沈宏、渡辺真由美 竹上貴雄、鈴木雄大、武智敏光 |
第2局 | 始動 | セトウケンジ | 実原登、橋口隼人、藤原未来夫 | |
第3局 | 接触 | 博史池畠 | 酒井孝裕、横松雄馬 | |
第4局 | 全国 | イシグロキョウヘイ | 上坪亮樹 | 大田謙治 |
第5局 | 強豪 | 博史池畠 | 岩田和也 | 谷圭史、酒井智史 |
第6局 | 奪回 | 駒井一也 | 羽多野浩平 | 牛島勇二、Heo Gi Dong |
第7局 | 信念 | 北條史也 | 大原大、小美戸幸代、藤本真由、胡陽樹 | |
第8局 | 修行 | イシグロキョウヘイ 小野学 |
イシグロキョウヘイ | 実原登、沈宏、橋口隼人 |
第9局 | 最強 | 博史池畠 | 酒井孝裕、横松雄馬 | |
第10局 | 連荘 | 林直孝 | 野亦則行 | 大田謙治、菊池聡延 |
第11局 | 決意 | 北條史也 セトウケンジ |
中川淳 | 小笠原聖、Seo Jung Ha Kim Myoung Hyun |
第12局 | 約束 | 小野学 | セトウケンジ | 酒井孝裕、横松雄馬、片岡英之、武智敏光 大原大、三股浩史、橋口隼人 |
第13局 | 混戦 | 沈宏、酒井孝裕、片岡英之 橋口隼人、杉藤さゆり |
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第14局 | 憧憬 | セトウケンジ イシグロキョウヘイ |
イシグロキョウヘイ | 酒井孝裕、横松雄馬、片岡英之 小島彰、大原大、橋口隼人 |
第15局 | 激化 | 小野学 | セトウケンジ | 沈宏、杉藤さゆり、片岡英之 橋口隼人、大原大、横松雄馬 |
第16局 | 軌跡 | 佐々木政勝 |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
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第1局 - 第12局 | |||||
関東広域圏 | テレビ東京 | 2012年4月8日 - 7月1日 | 日曜 25:05 - 25:35 | テレビ東京系列 | |
日本全域 | AT-X | 2012年4月9日 - 7月2日 | 月曜 08:30 - 09:00 | アニメ専門CS放送 | リピート放送あり[注 13] |
愛知県 | テレビ愛知 | 2012年4月10日 - 7月3日 | 火曜 26:30 - 27:00 | テレビ東京系列 | |
北海道 | テレビ北海道 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | 2012年4月13日 - 7月6日 | 金曜 25:53 - 26:23 | ||
大阪府 | テレビ大阪 | 2012年4月14日 - 7月7日 | 土曜 26:25 - 26:55 | ||
福岡県 | TVQ九州放送 | 土曜 26:40 - 27:10 | |||
日本全域 | バンダイチャンネル | 2012年4月16日 - 7月9日 | 月曜 12:00 更新 | ネット配信 | |
ビデオマーケット | |||||
テレビドガッチ | |||||
ニコニコ生放送 | 月曜 25:00 - 25:30 | ||||
ニコニコチャンネル | 月曜 25:30 更新 | ||||
第13局 | |||||
日本全域 | AT-X | 2012年12月24日 | 月曜 23:30 - 24:00 | アニメ専門CS放送 | リピート放送あり |
ニコニコ生放送 | 2013年1月13日 | 日曜 24:30 - 25:00 | ネット配信 | ||
みんなでストリーム | |||||
ニコニコチャンネル | 日曜 25:00 更新 | ||||
バンダイチャンネル | |||||
ビデオマーケット | |||||
あにてれしあたー | 2013年1月14日 | 月曜 更新 | |||
ShowTime | 2013年1月15日 | 火曜 更新 | |||
DMM.com | 2013年1月20日 | 日曜 更新 | |||
TSUTAYA TV | |||||
PlayStation Store[注 14] | 2013年1月30日 | 水曜 更新 | |||
第14局 | |||||
日本全域 | AT-X | 2013年1月29日 | 火曜 19:30 - 20:00 | アニメ専門CS放送 | リピート放送あり |
第15局 | |||||
日本全域 | AT-X | 2013年4月2日 | 火曜 19:30 - 20:00 | アニメ専門CS放送 | リピート放送あり |
第16局 | |||||
日本全域 | AT-X | 2013年5月25日 | 土曜 19:30 - 20:00 | アニメ専門CS放送 | リピート放送あり |
第13局はひかりTV・アクトビラ・J:COM オンデマンド・ムービーフルでも配信された。
原作 | 小林立『咲-Saki-』 |
---|---|
企画 | 田口浩司、福場一義 井上俊次、山田昇 |
監督 | 小野学 |
助監督 | セトウケンジ |
シリーズ構成 脚本 |
浦畑達彦 |
キャラクターデザイン 総作画監督 |
佐々木政勝 |
デザインワークス | 片岡英之、三股浩史 |
美術監督 | 松本浩樹 |
色彩設計 | 池田ひとみ |
撮影監督 | 林コージロー |
3DCGIプロデューサー | 松浦裕暁 |
編集 | 三嶋章紀 |
音響監督 | 鶴岡陽太 |
音楽 | 渡辺剛 |
音楽制作 | ランティス |
音楽制作協力 | アイウィル |
プロデューサー | 高畑裕一郎、櫻井優香、大野亮介 |
アソシエイトプロデューサー | 二瓶茂人、福田順、関根陽一 清水美佳、青木隆夫 |
アニメーションプロデューサー | 柴田知典 |
アニメーション制作 | Studio五組 |
製作 | 咲全国編製作委員会 |
2012年12月にテレビアニメ『咲-Saki-』の続編となる『全国編』の製作がアニメ公式サイトで発表され、2014年1月から4月にかけて、テレビ東京系列(TXN)にて放送された。
前作の別ブロックにあたる阿知賀女子も本編が進行するほど深く関わっていくため、「阿知賀編」のレギュラーキャラもゲストとして第1話から登場している。
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
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第1局 | 上京 | 小野学 | 山本天志 | 佐々木政勝 |
第2局 | 応援 | セトウケンジ | 橋口隼人 | |
第3局 | 始動 | 小野学 | 玉田博 | 酒井孝裕 |
第4局 | 東風 | 比嘉直 | いわたかずや | 樋口博美、成川多加志 |
第5局 | 神鬼 | 名村英敏 | 大嶋博之 | 横松雄馬、酒井孝裕 |
第6局 | 萎縮 | 黒崎武 | 仁昌寺義人 | 森前和也 |
第7局 | 注目 | 比嘉直 | 下司泰弘 | 大田謙治 |
第8局 | 防塞 | 吉沢俊一 | 橋口隼人、横松雄馬 大原大 |
|
第9局 | 出撃 | セトウケンジ | 鳥羽聡 | 空流辺広子 |
第10局 | 仲間 | 山本天志 | 酒井孝裕 | |
第11局 | 脅威 | 日高政光 | いわたかずや | 樋口博美、高山幸二 |
第12局 | 真実 | 小野学 | 仁昌寺義人 | 横松雄馬、大原大 |
第13局 | 旧友 | 小野学 セトウケンジ |
セトウケンジ | 佐々木政勝 |
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
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関東広域圏 | テレビ東京 | 2014年1月5日 - 4月6日 | 日曜 25:35 - 26:05 | テレビ東京系列 | |
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | 日曜 26:30 - 27:00 | |||
大阪府 | テレビ大阪 | 2014年1月7日 - 4月8日 | 火曜 26:10 - 26:40 | ||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | 2014年1月9日 - 4月10日 | 木曜 26:15 - 26:45 | ||
北海道 | テレビ北海道 | 2014年1月10日 - 4月11日 | 金曜 26:30 - 27:00 | ||
日本全域 | AT-X | 2014年1月11日 - 4月12日 | 土曜 18:00 - 18:30 | アニメ専門CS放送 | リピート放送あり |
ニコニコ生放送 | 土曜 22:30 - 23:00 | ネット配信 | |||
ニコニコチャンネル | 土曜 23:00 更新 | ||||
バンダイチャンネル |
発売日 | タイトル | アーティスト | 規格品番 |
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2009年4月22日 | Glossy:MMM | 橋本みゆき | LASM-4003 |
2009年5月27日 | 熱烈歓迎わんだーらんど | 宮永咲(植田佳奈) 原村和(小清水亜美) |
LASM-4005 |
2009年7月22日 | 四角い宇宙で待ってるよ | LASM-4022 | |
2009年8月5日 | bloooomin' | Little Non | LASM-4019 |
2012年4月25日 | SquarePanicSerenade/Futuristic Player | 高鴨穏乃(悠木碧) 新子憧(東山奈央) |
LASM-4133 |
2012年5月16日 | MIRACLE RUSH | StylipS | LACM-34920(初回盤) LACM-4920(通常盤) |
2014年1月22日 | New SPARKS! | 橋本みゆき | LACM-14174 |
2014年2月26日 | この手が奇跡を選んでる | 姫松高校 永水女子高校 |
LACM-14197 |
発売日 | タイトル | 規格品番 |
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2009年10月7日 | 咲-Saki- オリジナルサウンドトラック | LASA-5018 |
2012年7月25日 | 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A オリジナルサウンドトラック | LASA-5137 |
2014年3月26日 | 咲-Saki- 全国編 オリジナルサウンドトラック | LACA-9342 |
Vol | 発売日 | タイトル | アーティスト | 規格品番 |
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咲-Saki- THE 夢のヒットスクエア | ||||
1 | 2009年7月29日 | キャラソン対局編 | Various Artists | LASA-5007 |
2 | 2009年12月23日 | キャラソン清澄対局編 | LASA-5014 | |
2013年3月27日 | 阿知賀編 | LASA-5151 | ||
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A キャラクターソング | ||||
1 | 2012年6月20日 | YES!!READY to PLAY | 高鴨穏乃(悠木碧) | LASM-4139 |
2 | Live A-Life | 新子憧(東山奈央) | LASM-4140 | |
3 | 2012年7月4日 | Dragon Magic | 松実玄(花澤香菜) | LASM-4141 |
4 | 麻雀あったかぽっぷ | 松実宥(MAKO) | LASM-4142 | |
5 | Next Legend | 鷺森灼(内山夕実) | LASM-4143 | |
6 | 2012年10月24日 | One Vision | 園城寺怜(小倉唯) | LASM-4146 |
7 | Little Pray | 清水谷竜華(石原夏織) | LASM-4147 |
2009年8月15日にコミックマーケットで行われたアルケミストのイベント「アルケ祭2009 ぷち」において同社がPlayStation Portable用ゲームを発売すると発表[43]、同年11月に『咲-Saki- Portable』として2010年春に発売されることが発表され、同年3月25日に発売された。
麻雀ゲームとなっており、アニメ本編およびPSPオリジナルストーリーをアドベンチャーゲームとして楽しめる「ストーリーモード」、指定された条件をクリアしていく「チャレンジモード」、指定したキャラクターと個人戦または団体戦で対局できる「フリー対局モード」、無線LANのアドホック通信を使って最大4人による対戦が可能な「通信対局モード」、他のモードで手に入れたCGや音声を閲覧・視聴できる「ギャラリーモード」で構成される。
登場キャラクターはそれぞれ各種パラメータが振り分けられているほか、特定のキャラクターは『兎-野性の闘牌-』のように固有の能力を持ち、そのパラメータや能力が反映される打ち方が行われる。こうしたパラメータや能力を無効にして純粋な麻雀を打つことも可能になっているほか、ストーリーモードでは難易度設定や初心者向けのサポート機能を搭載している。演出面でも各キャラクターごとにCG200枚以上を使用したカットイン演出が盛り込まれている。
ゲーム原画をアニメ版同様GONZO第5スタジオが担当、各キャラクターの音声も声優によるフルボイス対応[注 15]となっている。
また通常版だけでなくミニフィギュアと設定資料集が同梱された限定版の『「roof-top」BOX』が発売されている。
アルケミストより2013年8月29日に発売されたPSP用ゲームソフト。阿知賀編を原作として製作され、CG原画はアニメを製作したStudio五組が担当、主要キャラクターはフルボイスとなり、前作になかった役の読み上げも追加される。また前作からの改良点として、データインストールの対応やデータ読み込み速度の改善などがある。通常版のほか、オープニングテーマを収録したCDと設定資料集を同梱した限定版、ダウンロード版も同時発売される[44]。
セガ・インタラクティブが業務用アーケードゲームとして運営する、オンライン対戦麻雀ゲーム。本作のテレビアニメ化にあたってのタイアップで、ゲームのCPUキャラとして本作の主要キャラクター3名(咲・和・優希)が登場し、それぞれの声優にも担当キャラクター名義での特製ICカードが配布された。また、本作のタイトルを冠した全国大会がMJ4で第1回が2009年7月10日、第2回が2009年12月11日、MJ5で第3回が2012年3月2日から、第4回が2012年6月20日から、第5回が2012年12月27日から、MJ5とアプリ版MJ(アプリ版MJはセガゲームスが運営)で第6回が2014年3月27日から、第7回が2014年12月22日から開催された。その他、タッチペン付きカードケース・キャラクターフィギュアなどのプライズゲーム用景品がセガプライズからリリースされている。
三洋物産からパチンコ機「CR咲-Saki-」が2014年5月に発売された[45]。
[ヘルプ] |
テレビ東京 日曜26:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
スキップ・ビート!
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咲-Saki-
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ミラクル☆トレイン
〜大江戸線へようこそ〜 |
テレビ東京 木曜26:15枠 | ||
バカとテストと召喚獣にっ!
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咲-Saki- 傑作選
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魔法少女リリカルなのはStrikerS
(実質再放送) |
テレビ東京 日曜25:05枠 | ||
買物の時間
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咲-Saki- 阿知賀編
episode of side-A
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織田信奈の野望
|
テレビ東京 日曜25:35枠 | ||
絆体感TV 機動戦士ガンダム
第07板倉小隊 |
咲-Saki- 全国編
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プレミアMelodiX!
(再放送) |
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Hector Hugh Munro | |
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Hector Hugh Munro by E.O. Hoppé (1913)
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Born | (1870-12-18)18 December 1870 Akyab, British Burma |
Died | 13 November 1916(1916-11-13) (aged 45) Beaumont-Hamel, France |
Pen name | Saki |
Occupation | Author, Playwright |
Nationality | British |
Hector Hugh Munro (18 December 1870 – 14 November 1916), better known by the pen name Saki, and also frequently as H. H. Munro, was a British writer whose witty, mischievous and sometimes macabre stories satirize Edwardian society and culture. He is considered a master of the short story, and often compared to O. Henry and Dorothy Parker. Influenced by Oscar Wilde, Lewis Carroll and Rudyard Kipling, he himself influenced A. A. Milne, Noël Coward and P. G. Wodehouse.[1]
Besides his short stories (which were first published in newspapers, as was customary at the time, and then collected into several volumes), he wrote a full-length play, The Watched Pot, in collaboration with Charles Maude; two one-act plays; a historical study, The Rise of the Russian Empire, the only book published under his own name; a short novel, The Unbearable Bassington; the episodic The Westminster Alice (a parliamentary parody of Alice in Wonderland); and When William Came, subtitled A Story of London Under the Hohenzollerns, a fantasy about a future German invasion and occupation of Britain.
Born in Akyab, British Burma, which was then still part of the British Empire, Hector Hugh Munro was the son of Charles Augustus Munro, an Inspector General for the Indian Imperial Police, By his marriage to Mary Frances Mercer (1843–1872), the daughter of Rear Admiral Samuel Mercer. Her nephew, Cecil William Mercer, later became a famous novelist as Dornford Yates.
In 1872, on a home visit to England, Mary Munro was charged by a cow, and the shock caused her to miscarry. She never recovered and soon died.[2] Charles Munro sent his children, including two-year-old Hector, home to England, where they were brought up by their grandmother and aunts in a strict and puritanical household.
The young Hector Munro was educated at Pencarwick School in Exmouth and then as a boarder at Bedford School. On a few occasions after he retired from Burma, Charles Munro travelled with Hector and his sister to fashionable European spas and resorts.
In 1893 Hector Munro followed his father into the Indian Imperial Police and was posted to Burma. Two years later, having contracted malaria, he resigned and returned to England.
At the start of the First World War Munro was 43 and officially over-age to enlist, but he refused a commission and joined the 2nd King Edward's Horse as an ordinary trooper. He later transferred to the 22nd Battalion of the Royal Fusiliers, in which he rose to the rank of lance sergeant. More than once he returned to the battlefield when officially still too sick or injured. In November 1916 he was sheltering in a shell crater near Beaumont-Hamel, France, during the Battle of the Ancre, when he was killed by a German sniper. According to several sources, his last words were "Put that bloody cigarette out!"[3]
Munro has no known grave. He is commemorated on Pier and Face 8C 9A and 16A of the Thiepval Memorial.[4][5]
In 2003 English Heritage marked Munro's flat at 97 Mortimer Street, in Fitzrovia with a blue plaque.[6]
After his death his sister Ethel destroyed most of his papers and wrote her own account of their childhood.
Munro was homosexual, but in Britain at that time sexual activity between men was a crime. The Cleveland Street scandal (1889), followed by the downfall of Oscar Wilde (1895), meant "that side of [Munro's] life had to be secret".[7]
Munro was a Tory and somewhat reactionary in his views.[8]
The pen name "Saki" may be a reference to the cupbearer in the Rubáiyát of Omar Khayyam, a poem mentioned disparagingly by the eponymous character in "Reginald on Christmas Presents" and alluded to in a few other stories. This reference is stated as fact by Emlyn Williams in his introduction to a Saki anthology published in 1978.[9] However, "Saki" may also or instead be a reference to the South American monkey of that name, which at least two commentators, Tom Sharp and Will Self, have connected to the "small, long-tailed monkey from the Western Hemisphere" that is a central character in "The Remoulding of Groby Lington".[10]
Munro started his writing career as a journalist for newspapers such as the Westminster Gazette, the Daily Express, the Morning Post, and magazines such as the Bystander and Outlook. His first book The Rise of the Russian Empire, a historical study modelled upon Edward Gibbon's The Decline and Fall of the Roman Empire, appeared in 1900, under his real name.
From 1902 to 1908 Munro worked as a foreign correspondent for the Morning Post in the Balkans, Warsaw, Russia (where he witnessed Bloody Sunday), and Paris. He then gave up foreign reporting and settled in London. Many of his stories from this period feature Reginald and Clovis, young men-about-town who take mischievous delight in the discomfort or downfall of their conventional, pretentious elders.
Shortly before the First World War, when "invasion literature" was selling well, Munro published a "what-if" novel, When William Came, subtitled "A Story of London Under the Hohenzollerns", imagining the eponymous German emperor conquering and occupying Britain.
Much of Saki's work contrasts the conventions and hypocrisies of Edwardian England with the ruthless but straightforward life-and-death struggles of nature. Nature generally wins in the end.
"The Interlopers" is a story about two men, Georg Znaeym and Ulrich von Gradwitz, whose families have fought over a forest in the eastern Carpathian Mountains for generations. Ulrich's family legally owns the land, but Georg, believing that it rightfully belongs to him, hunts there anyway. One winter night Ulrich catches Georg hunting in his forest. Neither man can shoot the other without warning, as they would soil their family’s honour, so they hesitate to acknowledge one another. As an "act of God" a tree branch suddenly falls on each of them, trapping them both under a log. Gradually they realise the futility of their quarrel, become friends and end the feud. They call out for their men’s assistance and, after a brief period, Ulrich makes out nine or ten figures approaching over a hill. The story ends with Ulrich’s realisation that the "interlopers" on the hill are actually wolves.
"Gabriel-Ernest" starts with a warning: "There is a wild beast in your woods …" As the story proceeds we learn from the narrator that Gabriel is indeed wild, feral, in fact a werewolf. The climax comes when Gabriel is revealed to have taken a small child home from Sunday school. A pursuit ensues, but Gabriel and the child disappear near a river. The only items found are Gabriel's clothes, and the two are never seen again.
At a railway station an arrogant and overbearing woman, Mrs Quabarl, mistakes the mischievous Lady Carlotta, who has been inadvertently left behind by a train, for the governess, Miss Hope, whom she has been expecting, Miss Hope having erred about the date of her arrival. Lady Carlotta decides not to correct the mistake, acknowledges herself as Miss Hope, a proponent of "the Schartz-Metterklume method" of making children understand history by acting it out themselves, and chooses the Rape of the Sabine Women (exemplified by a washerwoman's two girls) as the first lesson.
Preferring not to give her young sons toy soldiers or guns, and having taken away their toy depicting the Siege of Adrianople, Eleanor instructs her brother Harvey to give them innovative "peace toys" as an Easter present. When the packages are opened young Bertie shouts "It's a fort!" and is disappointed when his uncle replies "It's a municipal dustbin." The boys are initially baffled as to how to obtain any enjoyment from models of a school of art and a public library, or from little figures of John Stuart Mill, Felicia Hemans and Sir John Herschel. Youthful inventiveness finds a way, however, as the boys combine their history lessons on Louis XIV with a lurid and violent play-story about the invasion of Britain and the storming of the Young Women's Christian Association. The end of the story has Harvey reporting failure to Eleanor, explaining "We have begun too late."
An aunt is travelling by train with her two nieces and a nephew. The children are naughty and mischievous. A bachelor is sitting opposite. The aunt starts telling a moralistic story, but is unable to satisfy the children's curiosity. The bachelor intervenes and tells a story in which the "good" person ends up being unwittingly devoured by a wolf, to the children's delight. The bachelor is amused by the thought that in the future the children will embarrass their guardian by begging to be told "an improper story".
Framton Nuttel, a nervous man, has come to stay in the country for his health. His sister, who thinks he should socialise while he is there, has given him letters of introduction to families in the neighbourhood whom she got to know when she was staying there a few years previously. Framton goes to visit Mrs Sappleton and, while he is waiting for her to come down, is entertained by her fifteen-year-old niece. The niece tells him that the French window is kept open, even though it is October, because Mrs Sappleton believes that her husband and her brothers, who were killed in a shooting accident three years before, will come back one day. When Mrs Sappleton comes down she talks about her husband and her brothers, and how they are going to come back from shooting soon, and Framton, believing that she is deranged, tries to distract her by talking about his health. Then, to his horror, Mrs Sappleton points out that her husband and her brothers are coming, and he sees them walking towards the window with their dog. He thinks he is seeing ghosts and runs away. Mrs Sappleton can't understand why he has run away and, when her husband and her brothers come in, she tells them about the odd man who has just left. The niece explains that Framton Nuttel ran away because of the spaniel: he is afraid of dogs since he was hunted by a pack of pariah dogs in India. The last line summarizes the story, saying of the niece, "Romance at short notice was her speciality."
Saki's recurring hero Clovis Sangrail, a sly young man, overhears the complacent middle-aged Huddle complaining of his own addiction to routine and aversion to change. Huddle's friend makes the wry suggestion that he needs an "unrest-cure" (the opposite of a rest cure), to be performed, if possible, in the home. Clovis takes it upon himself to "help" the man and his sister by involving them in an invented outrage that will be a "blot on the twentieth century".
A Baroness tells Clovis about a hyena that she and her friend Constance encountered alone in the countryside, and that cannot resist the urge to stop for a snack.
This is the story of a sickly child named Conradin whose cousin and guardian, Mrs De Ropp, "would never ... have confessed to herself that she disliked Conradin, though she might have been dimly aware that thwarting him 'for his good' was a duty which she did not find particularly irksome".
At a country-house party, one guest, Cornelius Appin, announces to the others that he has perfected a procedure for teaching animals human speech. He demonstrates this on his host's cat, Tobermory. Soon it is clear that animals are permitted to view many private things on the assumption that they will remain silent, such as the host Sir Wilfred's commentary on one guest's intelligence and the hope that she will buy his car, or the implied sexual activities of another guest, Major Barfield. The guests are angered, especially when Tobermory runs away to pursue a rival cat, but plans to poison him fail when Tobermory is instead killed by the rival cat. "An archangel ecstatically proclaiming the Millennium, and then finding that it clashed unpardonably with Henley and would have to be indefinitely postponed, could hardly have felt more crestfallen than Cornelius Appin at the reception of his wonderful achievement." Appin is killed shortly afterwards when attempting to teach an elephant in a zoo in Dresden to speak German.
Tom Yorkfield, a farmer, receives a visit from his half-brother Laurence. Tom has no great liking for Laurence or respect for his profession as a painter of animals. Tom shows Laurence his prize bull and expects him to be impressed, but Laurence nonchalantly tells Tom that he has sold a painting of a different bull, which Tom has seen and does not like, for three hundred pounds. Tom is angry that a mere picture of a bull should be worth more than his real bull. This and Laurence's condescending attitude give him the urge to strike him. Laurence, running away across the field, is attacked by the bull, but is saved by Tom from serious injury. Tom, looking after Laurence as he recovers, feels no more rancour because he knows that, however valuable Laurence's painting might be, only a real bull like his can attack someone.
This is a "rediscovered" short story that was previously cited as a play.[11] A house party is beset by a fire in the middle of the night in the east wing of the house. Begged by their hostess to save "my poor darling Eva – Eva of the golden hair," Lucien demurs, on the grounds that he has never even met her. It is only on discovering that Eva is not a flesh-and-blood daughter but Mrs Gramplain's painting of the daughter she wished that she had had, and which she has faithfully updated with the passing years, that Lucien declares a willingness to forfeit his life to rescue her, since "death in this case is more beautiful," a sentiment endorsed by the Major. As the two men disappear into the blaze, Mrs Gramplain recollects that she "sent Eva to Exeter to be cleaned". The two men have lost their lives for nothing.
Posthumous publications:
A dramatisation of "The Schartz-Metterklume Method" was an episode in the series Alfred Hitchcock Presents in 1960.
Saki: The Improper Stories of H. H. Munro (a reference to the ending of "The Story Teller") was an eight-part series produced by Philip Mackie for Granada Television in 1962. Actors involved included Mark Burns as Clovis, Fenella Fielding as Mary Drakmanton, Heather Chasen as Agnes Huddle, Richard Vernon as the Major, Rosamund Greenwood as Veronique and Martita Hunt as Lady Bastable.
Who Killed Mrs De Ropp?, a BBC TV production in 2007, starring Ben Daniels and Gemma Jones, showcased three of Saki's short stories, "The Storyteller", "The Lumber Room" and "Sredni Vashtar".
Wikiquote has quotations related to: Saki |
Wikisource has original works written by or about: Saki |
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Persondata | |
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Name | Munro, Hector Hugh |
Alternative names | Saki |
Short description | writer |
Date of birth | 18 December 1870 |
Place of birth | Akyab, Burma |
Date of death | 14 November 1916 |
Place of death | near Beaumont-Hamel, France |
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