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イギリスのプログレッシブ・ロックバンドである「ニルヴァーナ (英バンド)」とは異なります。 |
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ニルヴァーナ
Nirvana |
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基本情報 |
出身地 |
アメリカ合衆国 ワシントン州アバディーン |
ジャンル |
グランジ[1][2][3]
オルタナティヴ・ロック[1][2][3]
インディー・ロック[3]
パンク・ロック[2][3]
ポストパンク[3] |
活動期間 |
1987年 - 1994年 |
レーベル |
ゲフィン・レコード
サブ・ポップ |
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メンバー |
カート・コバーン
クリス・ノヴォセリック
デイヴ・グロール |
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旧メンバー |
アーロン・バークハード
デイル・クローヴァー
デイヴ・フォスター
チャド・チャニング
ジェイソン・エヴァーマン
ダン・ピーターズ
パット・スメア |
ニルヴァーナ (Nirvana) は、1987年に結成された、アメリカのロックバンド。バンド名には、仏教用語の「涅槃の境地」という意味合いと「生け贄」という意味合いがある。
「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」のヒットで知名度を上げ、1990年代以降のロックに影響を与え、しばしばオルタナティヴ・ロックシーンにおいて『ニルヴァーナ以降』という言い方をされる。[要出典]
全世界でのトータルセールスは、約7500万枚[4][5]。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第30位[6]。
目次
- 1 メンバー
- 2 元メンバー
- 3 来歴
- 4 ディスコグラフィ
- 4.1 オリジナルアルバム
- 4.2 ライブアルバム
- 4.3 ベストアルバム
- 4.4 未発表曲&別テイク集
- 5 ガンズ・アンド・ローゼズとの関係
- 6 来日公演
- 7 脚注
- 8 外部リンク
メンバー
最終的な顔ぶれ
- カート・コバーン(Kurt Cobain、 1967年2月20日 - 1994年4月5日) - ボーカル、ギター(1987-1994)
- クリス・ノヴォセリック(Krist Novoselic、 1965年5月16日 - ) - ベース(1987–1994)
- デイヴ・グロール(Dave Grohl、 1969年1月14日 - ) - ドラム(1990–1994)
ツアーメンバー
- パット・スメア(Pat Smear) - ギター(1993–1994)
- 元ジャームス (The Germs)のギタリスト。アルバム『イン・ユーテロ』リリース期から参加していた。後に、フー・ファイターズのメンバーとなる。
元メンバー
ギター
- ジェイソン・エヴァーマン(Jason Everman)(1989)
- 在籍当時、学生。脱退後、サウンドガーデン、マインド・ファンクなどでプレイ。その後、陸軍に入隊する。
- 陸軍にて第2レンジャー大隊の一員となり、2001年からはグリーンベレーに所属、イラク・アフガンで戦っていた。
- 2006年に軍を退役し、コロンビア大学にて哲学を専攻し、卒業する。
ドラム
- アーロン・バークハード(Aaron Burckhard)(1987 – 1988)
- デイル・クローヴァー(Dale Crover)(1987 – 1988、1990)
- メルヴィンズのドラマーで一時的に参加。
- デイヴ・フォスター(Dave Foster)(1988)
- チャド・チャニング(Chad Channing)(1988 – 1990)
- ダン・ピーターズ(Dan Peters) - drums (1990)
- マッドハニーのドラマーで一時的に参加。
来歴
ワシントン州のアバディーンでリードシンガー/ギターのカート・コバーン、ベースのクリス・ノヴォセリック、そしてドラムのアーロン・バークハートによって1987年にバンドを結成。バンド名は、フィーカル・マター、ペン・キャップ・チュー、テッド・アルフレッドといった変遷を経て、最終的に「ニルヴァーナ-Nirvana」(=涅槃)に落ち着いた。
ドラマーが安定せず数回メンバーチェンジを繰り返しやがてチャド・チャニングに落ち着く。
1980年後半のグランジシーンにて存在感を増しつつあったニルヴァーナは、1989年に独立レーベルであるサブ・ポップと契約を交わし、彼らの最初のアルバムである『ブリーチ - BLEACH - 』をリリースした。バンドのメイン作曲者であったカートは、次第に"静かなヴァースと激しいヘビーなコーラスの繰り返し"というダイナミックな対比という手法を確立していく。それからほどなくして、技術的な問題からカートはドラマーのチャド・チャニングを解雇する。その後、オーディションを経てデイヴ・グロールをドラマーに迎え、よく知られたメンバーが顔をそろえることとなる。
1990年に、メジャーレーベルであるゲフィン・レコードと契約。1991年に発表した2ndアルバム『ネヴァーマインド - NEVERMIND - 』はBillboard 200で1位を記録、MTVではシングル「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット - Smells Like Teen Spirit - 」がリピートされるなど、当時のアメリカ音楽界に衝撃を与え、ヘヴィメタルから一夜にしてグランジが新たなトレンドとなった。ニルヴァーナを筆頭に、パール・ジャムやアリス・イン・チェインズ、サウンドガーデンなどのグランジバンドは新たな若者達のヒーローとして祭り上げられた。
カートのヘロイン中毒という問題を抱えていたバンドは一時活動麻痺の状態となり、1992年にコンピレーション・アルバム『インセスティサイド - Incesticide - 』を発表することとなった。続く1993年には、ニューアルバム『イン・ユーテロ - IN UTERO - 』を発表している。予想された程の売れ行きではなかったが、アメリカとイギリスのチャートのトップにランクインした。
しかし、成功から来る重圧に耐えられなくなり[要出典]、次第にドラッグにのめり込んでいったカートは、自殺未遂や奇行が目立つようになり、ついには1994年4月5日にシアトルの自宅にてショットガンで頭を撃ち、自殺。
カートの死後、ライブ版を含む何枚かのアルバムがリリースされている。2人の残ったメンバーであるグロールとノヴォセリック及び妻のコートニー・ラブは、レア音源やリリースされていない曲の発表に関する問題で激しく議論した[7][8][9]。2002年10月29日に法廷で決着がつき、ヒット曲やカート生前最後のレコーディング音源である未発表曲「You Know You're Right」を含むアルバム『ニルヴァーナ - Nirvana - 』が発表された。
ニルヴァーナの解散後、デイヴはフー・ファイターズ (Foo Fighters) を結成し、2011年に発売された『ウェイスティング・ライト -Wasting Light-』はバンド初のBillboard 200での1位を獲得するなど、今も活動している。一方、クリスはスウィート75 (Sweet 75)、アイズ・アドリフト (Eyes Adrift) というバンドを結成したが、近年は政治・執筆活動に専念している。
2012年12月12日に、ニューヨークで行われたハリケーン「サンディ」の被害支援チャリティーライブで、デイヴとゲスト・ボーカルのポール・マッカートニーと共作した新曲「Cut Me Some Slack」を披露した[10][11]。
ディスコグラフィ
オリジナルアルバム
- ブリーチ - BLEACH(1989) 最高位89位、プラチナム(U.S.) 最高位33位(UK)
- ネヴァーマインド - NEVERMIND(1991) 最高位1位、10xプラチナム(U.S.) 最高位7位、2xプラチナム(UK)
- イン・ユーテロ- IN UTERO(1993) 最高位1位、5xプラチナム(U.S.) 最高位1位、ゴールド(UK)
ライブアルバム
- MTV・アンプラグド・イン・ニューヨーク- MTV Unplugged in New York(1994) 最高位1位、5xプラチナム(U.S.) 最高位1位、プラチナム(UK)
- フロム・ザ・マディ・バンクス・オブ・ウィシュカー- From the Muddy Banks of the Wishkah(1996) 最高位1位、プラチナム(U.S.) 4位(UK)
- ライヴ・アット・レディング - Live at Reading (2009)
ベストアルバム
- ニルヴァーナ シングルズ - Nirvana Singles(1995) (日本では2006年に発売)
- ニルヴァーナ - Nirvana(2002) 最高位3位、プラチナム(U.S.) 最高位3位、プラチナム
未発表曲&別テイク集
- ホルモウニング - Hormoaning (1992) (日本とオーストラリアのみ)
- インセスティサイド - Incesticide (1992) 最高位39位、プラチナム(U.S.) 最高位14位、ゴールド(UK)
- ウィズ・ザ・ライツ・アウト - With the Lights out (2004) 最高位19位、プラチナム(U.S.) 56位(UK)
- スリヴァー - Sliver (2005) 最高位21位(U.S) 最高位56位(UK)
ガンズ・アンド・ローゼズとの関係
ガンズ・アンド・ローゼズとは対立関係にあり、それは当時のファンを二分するほどだった。カートはガンズに対し、「ガンズ・アンド・ローゼズはロック・スターになりたかっただけ[12]」「ガンズ・アンド・ローゼズにはファッションしかない。俺たちにはパッション(情熱)がある[13]」と発言している。
元々アクセル・ローズはニルヴァーナのファンであったが、カートが一方的にアクセルとガンズ側を批判したため、対立関係が生まれた。カートの死後、アクセル以外の元ガンズ・メンバーとニルヴァーナ・メンバーは和解し、元メンバーのバンド、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーは「ネガティヴ・クリープ (Negative Creep)」をカヴァーしている。
2010年に発表された、スラッシュ初のソロ・アルバムには、デイヴ・グロールとダフ・マッケイガンが参加している。
来日公演
- 1992年:2月14日 大阪国際交流センター、16日 名古屋クラブクアトロ、17日 クラブチッタ川崎、19日 中野サンプラザ
脚注
- ^ a b Nirvana - ニルヴァーナ - キューブミュージック・2014年6月21日閲覧。
- ^ a b c Nirvana reviews, music, news - sputnikmusic・2015年9月24日閲覧。
- ^ a b c d e “Nirvana|Biography”. オールミュージック. All Media Guide. 2015年9月24日閲覧。
- ^ "Nirvana catalogue to be released on vinyl". CBC.ca. March 21, 2009. Retrieved March 7, 2012.
- ^ "Top Selling Artists". Recording Industry Association of America. Retrieved March 7, 2012.
- ^ 100 GREATEST ARTISTS 30 Nirvana Rolling Stone
- ^ ホールのコートニー・ラヴがニルヴァーナの管理をめぐって訴訟を起こすBARKSニュース 2001年10月7日
- ^ 元ニルヴァーナのメンバー、コートニー・ラヴと全面対決BARKSニュース 2001年12月14日
- ^ Kurt Cobainの家族がニルヴァーナのGrohlとNovoselicに反応BARKSニュース 2001年12月15日
- ^ ポール・マッカートニー、ニルヴァーナのメンバーと共演BARKSニュース 2012年12月14日
- ^ ポール・マッカートニー、ハリケーン・サンディ被害支援ライヴでニルヴァーナ再結成に参加RO69(アールオールロック) 2012年12月14日
- ^ 『rockin'on』 1992年5月号、16頁。
- ^ 『rockin'on』 1992年1月号、22頁。
外部リンク
- Official Nirvana Website(英語)
- 公式フェイスブック(英語)
- ユニバーサルミュージック公式サイト - ニルヴァーナ(日本語)
- ワーナーミュージック・ジャパン - ニルヴァーナ(日本語)
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ウィキメディア・コモンズには、ニルヴァーナ (バンド)に関連するメディアがあります。 |
ニルヴァーナ |
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カート・コバーン | クリス・ノヴォセリック | デイヴ・グロール
パット・スメア | アーロン・バークハード | デイル・クローヴァー | デイヴ・フォスター | チャド・チャニング | ジェイソン・エヴァーマン | ダン・ピーターズ |
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スタジオ・アルバム |
ブリーチ | ネヴァーマインド | イン・ユーテロ
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ライヴ・アルバム |
MTV・アンプラグド・イン・ニューヨーク | フロム・ザ・マディ・バンクス・オブ・ウィシュカー | ライヴ・アット・レディング
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ベスト・アルバム |
ニルヴァーナ
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未発表・別テイク集 |
ホルモウニング | インセスティサイド | ウィズ・ザ・ライツ・アウト | スリヴァー
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主な楽曲 |
スメルズ・ライク・ティーン・スピリット | カム・アズ・ユー・アー | レイプ・ミー | ド・レ・ミ
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関連 |
人物
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コートニー・ラブ | スティーヴ・アルビニ
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レーベル
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サブ・ポップ | ゲフィン・レコード | ユニバーサル ミュージック グループ
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項目
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カート・コバーンの死
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伝記
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Heavier Than Heaven | Cobain Unseen | COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック
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This article is about the Pali and Sanskrit term which refers to the concept. For the religious concept in Buddhism, see Nirvana (Buddhism). For the American rock band, see Nirvana (band). For other uses, see Nirvana (disambiguation).
Translations of
Nirvana |
English |
salvation,
extinguishing,
liberation |
Pali |
Nibbāna[1] |
Sanskrit |
निर्वाण (Nirvāṇa) |
Bengali |
নির্বাণ
nirbanô |
Burmese |
နိဗ္ဗာန်
(IPA: [neɪʔbàɴ]) |
Chinese |
涅槃
(pinyin: nièpán) |
Japanese |
涅槃
(rōmaji: nehan) |
Khmer |
និព្វាន |
Korean |
열반
(RR: yeolban) |
Mon |
နဳဗာန်
([nìppàn]) |
Mongolian |
γasalang-aca nögcigsen |
Shan |
ၼိၵ်ႈပၢၼ်ႇ
([nik3paan2]) |
Sinhala |
නිර්වාණ
(Nivana) |
Tibetan |
མྱ་ངན་ལས་འདས་པ།
(mya ngan las 'das pa) |
Thai |
นิพพาน (nibbana) |
Vietnamese |
Niết bàn |
Glossary of Buddhism |
Nirvāṇa (;[2] Sanskrit: निर्वाण nirvāṇa [nirʋaːɳə]; Pali: निब्बान nibbāna ; Prakrit: णिव्वाण ṇivvāṇa ) literally means "blown out", as in a candle.[3] It is most commonly associated with Buddhism.[web 1]
In the Buddhist context, nirvana refers to the imperturbable stillness of mind after the fires of desire, aversion, and delusion have been finally extinguished.[3] In Hindu philosophy, it is the union with Brahman, the divine ground of existence, and the experience of blissful egolessness.
In Indian religions, the attainment of nirvana is moksha,[note 1] liberation from samsara, the repeating cycle of birth, life and death.[7][note 2]
Contents
- 1 Etymology
- 1.1 Folk etymologies
- 1.2 Abhidharma
- 2 Origins
- 3 Jainism
- 4 Buddhism
- 5 Hinduism
- 5.1 Moksha
- 5.2 Brahmanirvana in the Bhagavad Gita
- 6 See also
- 7 Notes
- 8 References
- 9 Sources
- 10 Further reading
- 11 External links
Etymology
The word nirvāṇa is from the verbal root √vā 'blow' in the form of past participle vāna 'blown'; prefixed with the preverb nis which means 'out'. Hence the original meaning of the word is 'blown out, extinguished'. Sandhi changes the spelling: the v of vāna causes nis to become nir, and then the r of nir causes retroflexion of the following n: nis+vāna > nirvāṇa It is used in the sense of 'dead' in the Mahābhārata (i.e. life extinguished). [Monier-Williams Sanskrit English Dictionary sv nirvāṇa]
Folk etymologies
Nirvāṇa is composed of three phones ni and va and na:
- ni (nir, nis, nih): out, away from, without, a term that is used to negate
- vā: blowing as in blowing of the wind and also as smelling[9]
- na: nor, never, do not, did not, should not[10]
Vana is forest in/of the forest/forests; composed of flowers and other items of the forest.,[10] but vana has both phones van and va. Van has both an auspicious and ominous aspect:
- van: like, love; wish, desire; gain, procure; conquer, win; possess; prepare;[11]
- van:tree; forest; thicket, cluster, group; quantity; wood[11]
- va: blow (of wind); emit (an odor), be wafted or diffused[11]
- va: weave[11]
However note that though Prabhupada associates the two vana, 'forest' derives from a different root than vāna 'blown' and the two words are not cognate.
Abhidharma
The abhidharma-mahāvibhāsa-sāstra, a sarvastivādin commentary, 3rd century BCE and later, describes[12] the possible etymological interpretations of the word nirvana. [note 3][note 4]
Vana |
+Nir |
Nature of nirvana[13] |
The path of rebirth |
Leaving off |
Being away from the path of rebirth permanently avoiding all paths of transmigration. |
Forest |
Without |
To be in a state which has got rid of, for ever, the dense forest of the three fires of lust, malice and delusion |
Weaving |
Being free |
Freedom from the knot of the vexations of karmas and in which the texture of both birth and death is not to be woven |
Stench or stink |
Without |
Being without and free from all stench of karmas |
Each of the five aggregates is called a skandha, which means "tree trunk." All five skandha serve to inform the study of experience. Missing their causal relations leads away from the path to nirvana. Skandha also means "heap" or "pile" or "mass," which is the nature of their interdependence, like an endless knot's path, or a forest.
Origins
Nirvāṇa is a term used in Hinduism,[15] Jainism, Buddhism,[15][17] and Sikhism.[18] It refers to the profound peace of mind that is acquired with moksha, liberation from samsara, or release from a state of suffering, after an often lengthy period of bhāvanā[note 5] or sādhanā.
The idea of moksha is connected to the Vedic culture, which had notion of amrtam, "immortality", and also a notion of a timeless, an "unborn", "the still point of the turning world of time". It was also its timeless structure, the whole underlying "the spokes of the invariable but incessant wheel of time".[note 6] The hope for life after death started with notions of going to the worlds of the Fathers or Ancestors and/or the world of the Gods or Heaven.[note 7] The continuation of life after death came to be seen as dependent on sacrificial action, karma, These ideas further developed into the notion of insight into the real nature of the timeless Brahman and the paramatman. This basic scheme underlies Hinduism, Jainism and Buddhism, where "the ultimate aim is the timeless state of moksa, or, as the Buddhists first seem to have called it, nirvana."
Although the term occurs in the literatures of a number of ancient Indian traditions, the concept is most commonly associated with Buddhism.[web 1] It was later adopted in the Bhagavad Gita of the Mahabharata.
Jainism
Main article: Moksha (Jainism)
Part of a series on |
Jainism |
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Jain Prayers
- Bhaktamara Stotra
- Micchami Dukkadam
- Ṇamōkāra mantra
- Jai Jinendra
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Philosophy
- Anekantavada
- Cosmology
- Ahimsa
- Karma
- Dharma
- Mokṣa
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Texts
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Other
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- Timeline
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Festivals
- Diwali
- Mahavir Jayanti
- Paryushana
- Samvatsari
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Jainism portal |
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Kalpasutra folio on
Mahavira Nirvana. Note the crescent shaped
Siddhashila, a place where all siddhas reside after nirvana.
The terms moksa and nirvana are often used interchangeably in the Jain texts.[27][28] In Jainism, moksha (liberation) follows nirvāṇa.[citation needed] Nirvana means final release from the karmic bondage. An arhat becomes a siddha ("one who is accomplished") after nirvāṇa.[citation needed] When an enlightened human, such as an arihant or a Tirthankara, extinguishes his remaining aghatiya karmas and thus ends his worldly existence, it is called nirvāṇa. Jains celebrate Diwali as the day of nirvāṇa of Mahavira.[note 8] Uttaradhyana Sutra provides an account of Gautama explaining the meaning of nirvāṇa to Kesi, a disciple of Parshva.[30]
There is a safe place in view of all, but difficult of approach, where there is no old age nor death, no pain nor disease. It is what is called nirvāṇa, or freedom from pain, or perfection, which is in view of all; it is the safe, happy, and quiet place which the great sages reach. That is the eternal place, in view of all, but difficult of approach. Those sages who reach it are free from sorrows, they have put an end to the stream of existence. (81-4)
Buddhism
Main article: Nirvana (Buddhism)
In the Buddhist tradition, nirvana is described as the extinguishing of the fires that cause suffering.[31] These fires are typically identified as the fires of attachment (raga), aversion (dvesha) and ignorance (moha or avidya). When the fires are extinguished, suffering (dukkha) comes to an end. The cessation of suffering is described as complete peace.[32][33]
Bhikkhu Bodhi states:
- The state of perfect peace that comes when craving is eliminated is Nibbāna (nirvāna), the unconditioned state experienced while alive with the extinguishing of the flames of greed, aversion, and delusion.[35]
Hinduism
According to Zaehner and "many commentators", nirvana is a Buddhist term rather than a Hindu term. The term nirvana was not used in Hinduism prior to its use in the Bhagavad Gita, though according to van Buitenen the use of the term was not confined to Buddhism at the time the Bhagavad Gita was written. According to Johnson the use of the term nirvana is borrowed from the Buddhists to link the Buddhist state of liberation with Brahman, the supreme or absolute principle of the Upanishads and the Vedic tradition.
Moksha
In Hinduism, moksha is the liberation from the cycle of birth and death and one's worldly conception of self. According to Hindson & Caner, when a person achieves moksha, they have reached nirvana;[36] while according to Flood, "The attainment of nirvana is thus moksa."[7]
Moksha is derived from the root mu(n)c (Sanskrit: मुच्), which means free, let go, release, liberate.[37][38] In Vedas and early Upanishads, the word mucyate (Sanskrit: मुच्यते)[37] appears, which means to be set free or release - such as of a horse from its harness.
According to Aurobindo, the last bondage is the passion for liberation itself, which must be renounced before the soul can be perfectly free, and the last knowledge is the realisation that there is none bound, none desirous of freedom, but the soul is for ever and perfectly free, that bondage is an illusion and the liberation from bondage is an illusion too.[39]
Brahmanirvana in the Bhagavad Gita
Main article: Bhagavad Gita
Brahma nirvana (nirvana in Brahman) is the state of release or liberation; the union with the divine ground of existence (Brahman) and the experience of blissful ego-lessness. The term brahmanirvana is used 5 times in the Bhagavad Gita:[citation needed]
- verse 2.72: sthitvāsyāmantakāle'pi brahmanirvāṇamṛcchati
- 5.24 (and following 2 verses): sa yogī brahmanirvāṇaṃ brahmabhūto'dhigacchati
- 6.15: śāntiṃ nirvāṇaparamāṃ matsaṃsthāmadhigacchati
According to Helena Blavatsky, in the Bhagavad Gita, Krishna explains that Brahma nirvana can be attained by one who is capable of cognizing the essence of Brahman; by getting rid of vices, becoming free from duality, free from the worldly attractions and anger, dedicated to spiritual pursuits, having subdued thoughts and cognized Atman, and dedicating oneself to the good of all.[40][41]
According to Mahatma Gandhi, the Hindu and Buddhist understanding of nirvana are different:
The nirvana of the Buddhists is shunyata, emptiness, but the nirvana of the Gita means peace and that is why it is described as brahma-nirvana [oneness with Brahman].[42]
According to Gavin Flood,
...in the Bhagavad-gītā it seems to be contrasted deliberately with the Buddhist understanding, because it is described as the attainment of Brahman ('He who forsakes all objects of desire and goes about without cravings, desires or self-centredness attains serene peace.... Staying in this state, even in his last hour, he attains brahmanirvāṇa', 2. 71 f.), and the yogin is described not (as in Buddhism) as a candle blown out, but as 'a candle flame away from a draught which does not flicker' (6, 19) The attainment of nirvana is thus mokṣa.[7]
See also
- Ataraxia
- Baqaa
- Bodhi
- Brahman
- Dzogchen
- Enlightenment (religious)
- God in Buddhism
- Jannah (Islam)
- Jnana
- Monastic silence
- Nibbana-The Mind Stilled
- Nirguna
- Nirvana fallacy
- Parinirvana
- Satori
- Shangri-La
- Void (Buddhism)
- Voidness
- Yoga
- Zen
Notes
- ^ Also called vimoksha, vimukti and mukti. The Soka Gakkai Dictionary of Buddhism: "Vimoksha [解脱] (Skt; Jpn gedatsu ). Emancipation, release, or liberation. The Sanskrit words vimukti, mukti, and moksha also have the same meaning. Vimoksha means release from the bonds of earthly desires, delusion, suffering and transmigration. While Buddhism sets forth various kinds and stages of emancipation, or enlightenment, the supreme emancipation is nirvana,[6] a state of perfect quietude, freedom, and deliverance.[web 2] See also Thiện Châu (Thích.) (1999), The Literature of the Personalists of Early Buddhism, Motilal Banarsidass Publ., p.62
- ^ Jain: "Technically, the death of an arhat is called enlightenment of Arhat, as he has ended his worldly existence and achieved nirvana. Moksh, that is to say, deliverance, follows enlightenment."
- ^ Concerning the term three roots in the table:
- Today the majority of Buddhists class nirvana as eliminating only greed and hate, and bodhi now supersedes it. Bodhi eliminates all three. (See Buddhism#Nirvana.)
- The terms "three" and "root" are common in the literature. For example, the three roots can also refer to grace, accomplishment, and activity.
- ^ The knot, is both auspicious and ominous. The prospect of another life is equivalent to the prospects of samsara
- ^ Meaning development" or "cultivating" or "producing"[19][20] in the sense of "calling into existence",
- ^ The wheel is a typical Vedic, or Indo-European, symbol, which is manifested in various symbols of the Vedic religion and of Buddhism and Hinduism. See, for examples, Dharmacakra, Chakra, Chakravartin, Kalachakra, Dukkha and Mandala.
- ^ See also Heaven (Christianity) and Walhalla
- ^ Kalpasutra gives an elaborate account of Mahavira’s nirvāṇa.:[29] "The aghatiya Karma’s of venerable Ascetic Mahavira got exhausted, when in this Avasarpini era the greater part of the Duhshamasushama period had elapsed and only three years and eight and a half months were left. Mahavira had recited the fifty-five lectures which detail the results of Karma, and the thirty-six unasked questions (the Uttaradhyana Sutra). The moon was in conjunction with the asterism Svati, at the time of early morning, in the town of Papa, and in king Hastipala's office of the writers, (Mahivira) single and alone, sitting in the Samparyahka posture, left his body and attained nirvāṇa, freed from all pains.” (147) In the fourth month of that rainy season, in the seventh fortnight, in the dark (fortnight) of Karttika, on its fifteenth day, in the last night, in the town of Papa, in king Hastipala's office of the writers, the Venerable Ascetic Mahavira died, went off, cut asunder the ties of birth, old age, and death; became a Siddha, a Buddha, a Mukta, a maker of the end (to all misery), finally liberated, freed from all pains. (123) That night in which the Venerable Ascetic Mahavira died, freed from all pains, was lighted up by many descending and ascending gods. (125) In that night in which the Venerable Ascetic Mahavira, died, freed from all pains, the eighteen confederate kings of Kasi and Kosala, the nine Mallakis and nine Licchavis, on the day of new moon, instituted an illuminations on the Poshadha, which was a fasting day; for they said: 'Since the light of intelligence is gone, let us make an illumination of material matter!' (128)"
References
- ^ "The Signless Nibbana (Nirvana)". Sayalay Susila Organisation Network. Appamada Vihari Meditation Center. Retrieved 22 October 2014.
- ^ "nirvana". Random House Webster's Unabridged Dictionary.
- ^ a b Richard Gombrich, Theravada Buddhism: A Social History from Ancient Benāres to Modern Colombo. Routledge
- ^ "IN THE PRESENCE OF NIBBANA:Developing Faith in the Buddhist Path to Enlightenment". What-Buddha-Taught.net. Retrieved 22 October 2014.
- ^ a b c Gavin Flood, Nirvana. In: John Bowker (ed.), Oxford Dictionary of World Religions
- ^ "Overview of Buddhist Philosophy: Nirvana". Myoko-in Temple "Wondrous Light Temple" Anchorage, Alaska. Anchorage, Alaska: White Lotus Center for Shin Buddhism. Archived from the original on April 20, 2009. Retrieved April 5, 2011.
nirvana is a compound of the prefix ni[r]- (ni, nis, nih) which means "out, away from, without", and the root vâ[na] (P. vâti) which can be translated as "blowing" as in "blowing of the wind", but also as "smelling, etc"
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The nirvana of the Buddhists is shunyata, emptiness, but the nirvana of the Gita means peace and that is why it is described as brahma-nirvana [oneness with Brahman]
Online references
- ^ a b Donald S. lopez Jr., Nirvana, Encyclopedia Britannica
- ^ The Soka Gakkai Dictionary of Buddhism, vimoksha
Sources
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- Collins, Steven (2004), Nirvana: Concept, Imagery, Narrative, Cambridge University Press
- Duiker, William J.; Spielvogel, Jackson J. (2008). World History: To 1800.
- Easwaran, Eknath (2007), The Bhagavad Gita – Classics of Indian Spirituality, Nilgiri Press, p. 268 Book can be accessed at [1] or [2]
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- Nyanatiloka Mahathera (1980), Buddhist Dictionary: Manual of Terms And Doctrines (4th ed.), Kandy, Sri Lanka: Buddhist Publication Society
- Pruthi, R.K. (2004). Sikhism And Indian Civilization.
- Trainor, Kevin (2004). Buddhism: The Illustrated Guide.
Further reading
- Ajahn Brahm, "Mindfulness, Bliss, and Beyond: A Meditator's Handbook" (Wisdom Publications 2006) Part II.
- Lindtner, Christian (1997). "Problems of Pre-Canonical Buddhism" (PDF). Buddhist Studies Review 14 (2).
- Katukurunde Nanananda, "Nibbana - The Mind Stilled (Vol. I-VII)" (Dharma Grantha Mudrana Bharaya, 2012).
- Kawamura, Bodhisattva Doctrine in Buddhism, Wilfrid Laurier University Press, 1981, pp. 11.
- Yogi Kanna, "Nirvana: Absolute Freedom" (Kamath Publishing; 2011) 198 pages.
- Steven Collins. Nirvana: Concept, Imagery, Narrative (Cambridge University Press; 2010) 204 page.
External links
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- Nibbana-The Mind Stilled Vol. I : Sermons on Nibbana
- English translation of the Mahayana Mahaparinirvana Sutra