- 英
- BJP-type myeloma
- 関
- ベンスジョーンズタンパク、多発性骨髄腫
WordNet
- the 2nd letter of the Roman alphabet (同)b
- the blood group whose red cells carry the B antigen (同)type_B, group B
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Related Links
- 2006年11月14日 ... 一方、免疫グロブリンの軽鎖のみを産生する、ベンスジョーンズ(BJP)型と呼ばれる骨髄 腫もあります。 骨髄腫 .... 一方、骨髄腫の中でも血液や尿にM蛋白が検出されないこと がまれにあり、この場合には「非分泌型骨髄腫」と診断されます。
- たとえば、最も多いタイプのIgG型骨髄腫では、血液中のIgGが著明に増加し、他のIgA 、IgMなどは減少しています。免疫グロブリンの軽鎖のみを産生するベンスジョーンズ( BJP)型では血液中の全ての免疫グロブリンが減少していることが多く、免疫能も低下し ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- myeloma
- 同
- ミエローマ
- 関
- multiple myeloma
概念
- 1. 骨髄中に形質細胞が腫瘍性に増加する造血器腫瘍
疫学
- 60歳以上の高齢者に多く、40歳以下では稀。
- 男性に多く、好発年齢は50-70歳代。
症状
ISS病期分類
- これまで骨髄腫の病期分類にはDurie&Salmonの病期分類が使用されてきたが、Ⅰ期とⅡ期に統計学的有意差を認めなかったため、ISSの病期分類が提唱された。病期と生存期間は相関が認められ、余後の予測に有効である。分類はβ2MG量とAlb量によって決まる。
表
stage1
|
血清β2MG<3.5mg/lかつ
|
血清Alb≧3.5g/dl
|
stage2
|
1,3以外(血清β2MG :3.5<,<5.5もしくは血清β2MG<3.5かつAlb<3.5)
|
stage3
|
血清β2MG≧5.5mg/l
|
[★]
- 英
- bone marrow (Z)
- ラ
- medulla ossium
- 関
- 骨髄組織
分類
性状
細胞成分の過少
造血
加齢変化
- 6歳以後は加齢とともに脂肪化が進み、黄色骨髄が増加
- 長管骨の末端から黄色骨髄に置換されていく。成人では脊椎骨、胸骨、肋骨などで造血が起こる
- 乏血、低酸素状態では黄色骨髄が赤色骨髄に置換され、造血ができるようになる。
[★]
- Mg2+存在下でC3, B, Dが反応してC3bBbとなり、これがC3転換酵素(C3bBb)あるいはC5転換酵素(C3bBb3b)を形成する。これらはP(properdin)と結合して活性化し、それぞれC3、C5を活性化する
[★]
- 関
- がん、腫瘍、腫瘤、良性新生物
[★]
ベンスジョーンズタンパク Bence Jones protein