- 52歳の女性。1か月前から動悸と前頚部痛とが持続するため来院した。この間に体重が2kg減少した。体温37.6℃。脈拍108/分、整。血圧152/76mmHg。皮膚は湿潤しており、手指に細かい振戦を認める。右前頚部に著しい圧痛がある。赤沈88mm/1時間。診断に最も有用な検査はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [097I015]←[国試_097]→[097I017]
★リンクテーブル★
[★]
- 3歳の男児。易感染性の精査のため紹介され来院した。1歳ころから呼吸器感染症と皮膚化膿症とを繰り返している。発育は正常で、知的障害はない。両親は健康であるが、母方の従兄弟に同様の症状を示す者がいる。血液所見:赤血球390万、Hb11.5g/dl、Ht32%、白血球6,800、血小板21万。血清lgG90mg/dl(基準770~1,550)。
[正答]
※国試ナビ4※ [097I016]←[国試_097]→[097I018]
[★]
- 65歳の女性。物忘れがひどいことを主訴に家族に伴われて来院した。自分が置いた財布の場所を忘れて、「どろぼうが家に入り、財布を盗んだ。」と言ったり、夕方になると「ここは自分の家ではない。もう家に帰らなければ。」と言って、家を出て行こうとする。家族によれば、最近はわがままで短気になったと言う。
[正答]
※国試ナビ4※ [097I014]←[国試_097]→[097I016]