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病院名
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理念
- (病院理念:行動指針)患者さまの満足する医療(基本方針)1.急性期病院として、診療機能の高度化・専門化を図り、常に医療サービス内容の充実に努める。2.地域医療支援病院として、かかりつけ医との連携、救急医療の提供、地域医療従事者の資質向上のための研修など、地域における医療の確保のための支援を行う。3.総合周産期母子医療センターとして、地域の周産期医療施設等と連携を図り、母体または児におけるリスクの高い妊娠に対する医療および高度な新生児医療等の周産期医療を提供する。4.臨床研修病院として、医師の人格の涵養、診療能力修得の指導に努め、優秀な医師を輩出する。5.市民病院的役割を果たすため、市民の健康審査、健康教育等、保健事業の推進に積極的に関わり、生活習慣病の発症予防に寄与する。
住所
診療の特徴、実績
- 第一線の市中病院ゆえ各科ともCommon diseaseの症状が豊富です。 「当たり前の病気を当たり前に治す」ことこそが質の高い医療です。その意味ではプライマリ・ケアは自然と身につきます。救急の症例数も多く、高槻市の救急隊搬送の成人の25%、小児の60%は当院が受け入れています。初期研修医、専攻医(後期研修)、スタッフ医員と屋根瓦方式の指導体制を取っています。さらに内科、外科は専門性で細分化されていますので、より高度な知識や技術が身につきます。総合周産期母子医療センターの認定を受け、周産期医療にも力を注いでいます。地域支援病院にも認定されています。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 二次救急。大阪府新生児医療相互援助システム(NMCS)および大阪府産婦人科医療相互援助システム(OGCS)の基幹病院
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 51.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 11.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(1年次(副当直研修)5,000円/回 2年次 平日60,000円/回 )
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 私たちの期待は、先生方が卒後数年の間に、際立って有能な臨床医になることです。際立って有能な臨床医とは患者さんのあらゆるニーズに適切に応えられる医師のことです。これができないことこそが医療崩壊なのであって、決してシステムだけの問題なのではありません。さて、先生方が有能な臨床医になるためには、〔1〕豊富な症例、〔2〕綿密なカリキュラム、〔3〕熱意ある指導医の三要素が必要不可欠ですが、当院はその全てを備えており、先生方の期待に十二分に応えられるものと確信しています。ハードな毎日であっても充実した臨床研修を受けたいと願う高い志とガッツある先生方の応募を期待しています。この数年間、先生方の大半が継続して後期研修を希望されていることを指導医一同喜んでおります。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 高槻病院初期研修の特徴は、(1)志望科別にコースを組んでおり将来専門になる科とその関連する科の研修を長く組むことができます。私は小児科コースで入りましたが、小児科9ヶ月、小児外科2か月の研修を行いました。特に小児外科研修は貴重な経験でした。(2)多くの科で10年目以上の医師、3-5年目の医師、研修医で1グループのチーム制がとられています。明確にチーム制をとることでコミュニケーションがとりやすく、治療等に関してしっかりフォローされている安心感がありした。また、年齢的に近い3-5年目の先生が同じチームにおり、何でも聞きやすく心強いです。(3)積極的な姿勢が求められます。まずは自分で考えることを求められる環境つくりがなされています。受身にならないので自分で勉強する意欲が湧きますし、その習慣がつきます。思ったことやわからないことをどんどん聞く姿勢が好まれますし、聞けば丁寧に教えてくれます。こうした特徴があり、将来進みたい科が決まっている人に特に向いている病院だと思います。 私は、元々小児科に進むことを決めていました。こうした特徴に加え、総合周産期センターがある、関西でも最大級のNICUがある、軽症から呼吸管理の必要な重症までみることができる、小児科医の数が多く指導体制がしっかりしている、こうしたことから高槻病院での研修を選びました。初期研修を終え望んでいた以上に恵まれた環境で研修をすることができたと感じています。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/11/20 20:58:07」(JST)
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高槻病院 |
|
情報 |
正式名称 |
社会医療法人愛仁会 高槻病院 |
標榜診療科 |
内科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・呼吸器外科・心臓血管外科・小児外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・皮膚科・泌尿器科・循環器科・呼吸器科・神経内科・精神神経科・放射線科・麻酔科・リハビリテーション科 |
許可病床数 |
477床
一般病床:477床 |
開設者 |
社会医療法人 愛仁会 |
管理者 |
家永徹也(院長) |
開設年月日 |
1977年(昭和52年)11月 |
所在地 |
〒567-1192
大阪府高槻市古曽部町1-3-13
|
位置 |
北緯34度51分20.96秒
東経135度37分14.83秒 |
二次医療圏 |
大阪府三島 |
特記事項 |
二次救急告示・大阪府がん診療拠点病院・地域医療支援病院 |
PJ 医療機関 |
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高槻病院(たかつきびょういん、大阪府高槻市古曽部町1-3-13)(英名:Takatsuki General Hospital)は、477床(註:2010年1月1日現在)を持つ病院。産婦人科を中心として、内科、神経内科、外科、整形外科、脳神経外科、放射線科、麻酔科リハビリテーション科等の診療科を持つ病院。また、小児・新生児医療に力を入れNICU・PICU等を持ち総周産期合母子医療センターにもなっている。
目次
- 1 沿革
- 2 保険指定施設
- 3 認定病床数
- 4 診療科等
- 5 認定施設等
- 6 交通アクセス
- 7 脚注
- 8 関連項目
- 9 外部リンク
沿革
1958年11月に大阪市西淀川区で設置された医療法人愛仁会を母体とする病院で、同法人2施設目として1977年 11月 高槻市古曽部町1-3-11(旧愛仁会リハビリテーション病院の場所)で開院した病院である。NICU ・GCU(継続保育室)・PICU・MFICU等を置き2001年には、総合周産期母子医療センターの機能を持ち、訪問介護ステーションなども運営している。2010年1月には、大阪府より社会医療法人として認定された。
年表
- 1977年 11月 高槻病院竣工開院(180床)
- 1980年 4月 NMCS(大阪府新生児診療相互援助システム)参加
- 1982年 4月 現在地に新築移転(302床)
- 1987年 8月 高槻病院増築棟竣工(477床)
- 1997年 4月 厚生省臨床研修病院認定
- 1997年 12月 開放型病院届出
- 1998年 5月 日本医療機能評価機構病院機能評価認定
- 1999年 1月 救急告示
- 2001年 8月 高槻病院東館(増築棟)竣工、総合周産期母子医療センター開設
- 2003年 12月 日本医療機能評価機構による病院機能評価更新認定
- 2005年 8月 特別医療法人認可
- 2005年 12月 大阪府知事より地域医療支援病院に承認[1]
- 2006年 4月 DPC対象病院
- 2009年 1月 大阪府より社会医療法人認可により、医療法人愛仁会から社会医療法人愛仁会に変更
- 2009年 4月 大阪府がん診療拠点病院指定[2]
保険指定施設
- 保険医療機関(健康保険法・国民健康保険法)
- 救急告示病院(二次)
認定病床数
診療科等
- 内科
- 外科
- リハビリテーション科
- 看護部
- 薬剤部
- 小児科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 呼吸器外科
- 心臓血管外科
- 小児外科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 循環器科
- 呼吸器科
- 神経内科
- 精神神経科
- 放射線科
- 麻酔科
認定施設等
- 臨床研修指定病院
- 総合周産期母子医療センター(MFICU NICU)
- 地域医療支援病院
- 開放型病院
- (財)日本医療機能評価機構 病院機能評価認定[3]
学会認定施設
- 社団法人日本外科学会 専門医制度修練施設
- 社団法人日本産婦人科学会 認定医制度卒後研修指導施設
- 社団法人日本内科学会 認定内科専門医教育病院
- 社団法人日本小児科学会 専門医制度研修施設
- 特定非営利活動法人日本胸部外科学会 認定医制度指定施設
- 社団法人日本病理学会 認定施設
- 社団法人日本循環器学会 専門医研修施設
- 財団法人日本消化器病学会 認定医制度認定施設
- 社団法人日本糖尿病学会 認定教育施設
- 社団法人日本皮膚科学会 認定医制度専門医研修施設
- 非営利活動法人日本小児外科学会 認定制度認定施設
- 社団法人日本脳神経外科学会 専門医制度指定訓練施設
- 社団法人日本泌尿器科学会 専門医教育施設
- 社団法人日本呼吸器学会 認定医制度認定施設
- 社団法人日本整形外科学会 認定医制度研修施設
- 社団法人日本消化器内視鏡学会 認定専門医制度認定指導施設
- 財団法人日本眼科学会 専門医制度研修施設
- 社団法人日本麻酔科学会 麻酔指導病院
- 一般社団法人日本神経学会 専門医制度教育関連施設
- 社団法人日本医学放射線学会 専門医修練協力機関
- 非営利活動法人日本呼吸器外科学会 専門医制度関連施設
- 日本心血管インターベンション学会 認定研修関連施設
- 社団法人日本耳鼻咽喉科学会 専門医研修施設
- 一般社団法人日本脳卒中学会 専門医認定制度研修教育病院
- 一般社団法人日本消化器外科学会 指定修練施設
- 一般社団法人日本周産期・新生児医学会 母体・胎児基幹研修施設
- 一般社団法人日本周産期・新生児医学会 新生児基幹研修施設
- 社団法人日本精神神経学会 専門医研修施設
- 一般社団法人日本小児神経学会 専門医制度関連施設
- 一般社団法人日本がん治療認定医機構 認定研修施設
- 日本手の外科学会 認定研修施設
交通アクセス
- JR西日本JR京都線高槻駅 徒歩 約7分
- 阪急電鉄阪急京都線高槻市駅徒歩 約10分
脚注
- ^ 大阪府 (n.d.), 地域医療支援病院, http://www.pref.osaka.jp/iryo/byouin/chiikiiryo_gyoumuhou.html 2010年3月21日閲覧。
- ^ 大阪府 (2009-3-31), 報道発表資料 大阪府がん診療拠点病院の指定について, オリジナルの2010-1-21時点によるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20100121034102/http://www.pref.osaka.jp/fumin/html/21596.html 2010年3月21日閲覧。
- ^ 日本医療機能評価機構 (n.d.), 病院機能評価認定結果の情報提供, http://www.report.jcqhc.or.jp/jcqhc/list_nintei.php?page_id=hp030N&hp_id=227 2010年3月21日閲覧。
関連項目
外部リンク
社会医療法人愛仁会 高槻病院
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- P3-51-2 子宮内感染例の帝切後の創離開への対策 : 創修復・子宮摘出・1年後の修復:10症例の経験から(Group 116 周産期の感染症2,一般演題,公益社団法人日本産科婦人科学会第68回学術講演会)
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