- 英
- nonalcoholic
- 関
- 非アルコール依存性
WordNet
- characterized by the absence of alcohol; "nonalcoholic beverages"
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Japanese Journal
- NASH/NAFLD : 脂肪肝が原因で肝硬変になる? (特集 肝臓を診る : 肝臓病のキモ) -- (肝疾患各論)
- 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の治療 (特集 激変する肝疾患診療の現状) -- (各種肝疾患の治療)
- 臨牀と研究 = The Japanese journal of clinical and experimental medicine 94(5), 552-558, 2017-05
- NAID 40021220406
- 腸内細菌叢と消化器疾患 (ミニ特集 腸内細菌叢と健康・疾患)
Related Links
- 肝細胞に中性脂肪が溜まってしまう脂肪肝。飲酒習慣のある人だけの病気ではありません。脂肪肝の症状、検査法、食事などによる改善法、治療法をまとめました。飲酒習慣がない人の非アルコール性脂肪肝についても解説します。
- Q1:非アルコール性脂肪性肝炎とは、どのような病気ですか? Q2:非アルコール性脂肪性肝炎の症状は、どのようなものがありますか? Q3:非アルコール性脂肪性肝炎の発生頻度は、どのくらいですか? Q4:非 ...
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- 英
- nonalcoholic
- 関
- 非アルコール性
[★]
- 英
- non-alcoholic steatohepatitis、nonalcoholic steatohepatitis、NASH
- 同
- 非アルコール性脂肪肝炎
- 関
- 脂肪性肝炎、非アルコール性脂肪性肝疾患
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- 090716IV
概念
- 飲酒歴がないのに、簡素式所見がアルコール性肝障害に類似する疾患。中年女性に好発し肝硬変まで進行。(Ludwig 1980年)
疫学
- 脂肪肝の10%にNASHをみる (出典不明)
- 西欧諸国の一般人口の20-40%が非アルコール性肝障害(NAFLD)を発症している。アメリカ軍の兵士とその家族を対象として、FAFLDのスクリーニングを腹部超音波で行った結果、有病率は46%であった。超音波所見陽性者に生検を行い、30%がNASHであった。アジア・太平洋におけるNASHの有病率は5-30%と推定される。(参考3)
NAFLDのリスク因子
- 中心性肥満、2型糖尿病、脂質異常症、メタボリックシンドローム
発症機序
- 参考1
- 1st hit インスリンの抵抗性などが背景にあり、脂肪酸の代謝異常、遊離脂肪酸の増加、中性脂肪の蓄積をきたして脂肪肝となり、さらに脂肪性肝炎をきたす
- 2nd hit 抗酸化物質の欠乏、肝臓への鉄の蓄積、レプチン、腸内細菌などによる酸化ストレス、あるいはエンドトキシンによりNASHをきたす。
病理
- 肝細胞障害(風船様腫大、変性壊死)
- アルコール性肝炎で見られるマロリー小体が認められることがある。
- 大滴性脂肪肝
- 小葉内炎症細胞浸潤
検査
- 肝生検:臨床像や検査データでNASHを確診できない場合は、肝生検が唯一の確定・除外診断できる方法である。(参考3)
治療
参考
- 1. [charged] Pathogenesis of nonalcoholic fatty liver disease - uptodate [1]
- 2. [charged] Natural history and treatment of nonalcoholic steatohepatitis - uptodate [2]
- 3. [charged] Epidemiology, clinical features, and diagnosis of nonalcoholic steatohepatitis - uptodate [3]
国試
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- 英
- nonalcoholic fatty liver disease、NAFLD
概念
- 非飲酒者でありながら肝組織所見はアルコール性肝障害に類似した疾患概念
- 予後良好な単純性脂肪肝と、肝に線維化を生じ肝硬変や肝癌に進展する予後不良な非アルコール性脂肪性肝炎 NASH
- メタボリックシンドロームと関連している。
参考
- 1. 非肥満・非アルコール性脂肪性肝疾患患者の臨床経過~肥満・非アルコール性脂肪性肝疾患患者との比較~
- http://reposit.sun.ac.jp/xmlui/bitstream/handle/10561/656/v10p1_omagari.pdf
- http://www.suita.saiseikai.or.jp/suitahp/kakehashi/shokakinaika/shokaki_05.pdf
[★]
- 英
- non-alcoholic fatty liver
- 関
- 非アルコール性脂肪性肝疾患
[★]
非アルコール性脂肪性肝炎
[★]
- 英
- alcohol
- 関
- エタノール
アルコールによる酩酊の分類
-
-
- 0.5 mg/ml 以上で酒気帯び → 道路交通法(0.5 mg/ml以上で運転能力の低下、1.5 mg/ml以下では著しい低下。1.5-2.0 mg/mlがもっとも危険。これ以上では運転できない)
- 血中アルコール濃度と酩酊の状態
- 0.0-0.5 mg/ml::殆ど無症状か、わずかな熱覚、味覚や嗅覚の低下
- 0.5-1.0 mg/ml:弱度酩酊:顔面紅潮、抑制からの解放、陽気、多幸感、不安や緊張の緩和、反応時間の延長など
- 1.0-1.5 mg/ml:軽度酩酊:多弁、大胆、感覚の軽度麻痺、気分爽快、多弁など
- 1.5-2.5 mg/ml:中程度酩酊:眠気に襲われる、言語不明瞭、平衡感覚が鈍麻し、千鳥足になる、理解・判断力鈍麻など
- 2.5-3.5 mg/ml:強度酩酊:歩行困難、顔面蒼白、悪心、嘔吐、感覚麻痺、精神運動性興奮、言語不明瞭、諸反射の消失など
- 3.5-4.5 mg/ml:重度酩酊、泥酔:意識消失、筋力消失、呼吸困難、体温低下、昏睡状態
- 4.5- mg/ml:呼吸麻痺、心機能不全などで死亡する。
アルコールの慢性症状
- アルコール中毒の患者において、脳神経でchromatosisが見られるが、ニューロンの脱落は末期まで見られない。小脳では虫部のニューロンが優先的に脱落する。大脳辺縁系の乳頭体に強い病変が見られる → ウェルニッケ・コルサコフ症候群と関連
- 振戦譫妄
- アルコール幻覚症
- コルサコフ症候群
- アルコール痴呆
- アルコールてんかん
アルコールによる非精神症状
アルコールによる疾患
- 身体疾患:アルコール性肝疾患(脂肪肝)、膵炎(急性膵炎、慢性膵炎)、大腿骨頭壊死症、末梢神経障害
- 精神疾患:急性アルコール中毒、慢性アルコール中毒、アルコール依存症、アルコール精神病
- (国試)100B077、095B075
アルコールの摂取と疾患
- ホジキンリンパ腫:掻痒症を呈する患者もいるが、そのばあい飲酒をすると当該部位に痛みが出現する(APT.83)
- 急性膵炎:増悪
アルコールの胎児への影響
- SUB.260
アルコールの摂取量
- 21世紀における国民健康づくり運動の目標値では節度ある適度な飲酒とは1日平均純アルコールで20g程度としている。 → ビール(5%) 400ml、日本酒(15%) 133.3ml
- 脳卒中治療ガイドライン2009ではクモ膜下出血の発症予防には過度の飲酒(1週間に150g以上)を避けることが推奨されている。
アルコールの単位
- アルコール摂取量の基準とされるお酒の1単位とは、純アルコールに換算して20g。
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- 英
- alcoholic
- 関
- アルコール、アルコール依存患者、アルコール依存症、アルコール依存性、アルコール症、アルコール中毒者
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- 英
- non、un
- 関
- 無