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病院名
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理念
- 人道、博愛、奉仕の赤十字精神に基づき、医療を通じて、地域社会に貢献します。
住所
診療の特徴、実績
- 大正2年に創立され、現在にいたるまで、愛媛全県の基幹病院の一つとして重責を担ってきた。地域のトップレベルにある25診療科および10のセンターを中心として高度専門医療を提供している。また、平成9年に地域医療連携室を設置し、平成17年5月には「地域医療支援病院」として承認され、地域の医療機関との密接な連携のもとに地域完結型の医療を実践している。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 松山医療圏では、救急輪番制(8日に一度)がしかれているが、当院では連携医療機関からの要請に応えるべく、CCU・脳卒中・吐下血・時間外ホットライン(各々専用電話を設置)を通じて、救急当番日以外も、365日24時間、救急患者を受入れている。 小児救急については、当院が中心的役割を果たしており、地域の開業医師との協力体制のもとに、松山市急患医療センターでの一次救急および基幹病院での二次救急を、365日24時間切れ目なく行っている。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 42.2人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 9.7人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(救急宿日直手当 1年次 8,650円-16,300円(1回当たり) 2年次 12,650円-23,300円)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院の研修では医師としての基本的な診療能力を習得することは当然であるが、この際、看護師や他のコメディカルスタッフとともに診療にあたり、チーム医療の実践を身につけ、さらに地域の医療機関との密接な連携のもとに行う地域完結型の医療を学んでもらいたい。また、赤十字病院として行っている救援救護活動や医療社会福祉活動にも積極的に参加してほしい。 研修医の指導は医師(指導医)のみならず、看護師やコメディカルを含め病院全体であたる気持ちで行っている。チームプレーを信条としつつ、受け身にならず積極性、自主性をもって研修にあたる健康で真面目、やる気のある人を歓迎する。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- この病院を選んだ理由はいろいろとありますが、まずはプライマリーケアを研修したいと思ったことです。将来の希望に向けて、専門に特化した有名病院での研修を希望される方も多くおられますが、一方で専門病院では受診前の段階ですでに、ある程度篩い分けされていることも少なくなく、プライマリーケアと専門の両方を欲張ることはなかなか難しいと考えていました。その点この病院は、都会のように病院が近隣に多数ありそれぞれが専門に特化したというところではなく、松山市50万人ならびにその周辺地域を担う中核病院であり、幅広く研修を積むことができ各科の専門性もかなりのものです。 初期研修の段階でもうひとつ皆さんが気になることとしては救急があると思いますが、初期研修の段階では三次救急(救命救急センター)のような特殊な重症ばかりをすでに診断をつけられて送られてくるところよりも、まず自分の目で初期診療を行うことができる1・2次救急がしっかりできるところを考えました。現在、松山市は救急輪番制であり、8日に1度の救急日は一部の3次救急を除く市内50万人の全ての救急が集まります。このため救急日にはかなり内容の濃い研修ができ、救急日以外の日と比べon-offのある救急を研修することができるのではないでしょうか。 また地域の中核病院でありながら、1つの大学からではなく九州・岡山・広島・徳島・愛媛など様々な大学から先生方が集まっており、様々な指導医の先生方の流儀を経験することができます。このことは初めの段階ではひとつの流儀に縛られることなく、幅広い視点から医師としての経験を積むことができることにつながっていくと思います。 必修ローテート科については、(1)内科は総合内科から各専門内科まで一通り揃っている。(2)外科系に関しても、一般外科から乳腺・血管・心臓外科まで幅広くある。(3)小児科・産婦人科においても日本で2カ所しかない成育医療センターのひとつを持っており、この領域も大変充実している。松山市小児救急のほとんどを受け入れている。などの特徴があり、その他、各科一通り揃っており、これだけのバックアップのもと、自分の希望に沿った研修に専念することができます。 研修後の進路についても、そのままシニアレジデントとして残ることもできるし、他の専門病院や大学で後期研修を受けることもできます。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/04 15:10:13」(JST)
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松山赤十字病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Matsuyama Red Cross Hospital |
前身 |
日本赤十字社愛媛支部病院 |
標榜診療科 |
内科、外科、小児外科、呼吸器科、呼吸器外科、消化器科、循環器科、心臓血管外科、腎臓内科、脳神経外科、神経内科、整形外科、形成外科、心療内科、精神科、リウマチ科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
745床
一般病床:742床
感染症病床:3床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
日本赤十字社愛媛県支部 |
管理者 |
渕上忠彦(院長) |
開設年月日 |
1913年(大正2年)4月1日 |
所在地 |
〒790-8524
愛媛県松山市文京町1
|
位置 |
北緯33度50分54.3秒
東経132度46分23.6秒 |
二次医療圏 |
松山 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
松山赤十字病院(まつやませきじゅうじびょういん)は、愛媛県松山市にある医療機関。日本赤十字社が運営する公的病院。
隣接する松山市立東雲小学校の土地を一部購入した上で、現在地での全面建て替え工事を2014年(平成26年)10月から開始。完成は2021年(平成33年)9月の予定。
目次
- 1 診療科目
- 2 沿革
- 3 交通アクセス
- 4 外部リンク
診療科目
- 内科
- 肝胆膵センター
- 胃腸センター(消化器科)
- 心療内科(精神科)
- 外科
- 血管外科
- 脳神経外科
- 整形外科
- 小児科
- 小児外科
- 産婦人科
- 耳鼻咽喉科
- 眼科
- 皮膚科・形成外科
- 泌尿器科
- 放射線科
- 麻酔科
- リウマチ膠原病センター
- 循環器センター
- 神経内科
- 呼吸器科・呼吸器外科
- 腎センター
- 歯科口腔外科
- リハビリテーション科
- 心臓血管外科
- 救急部
沿革
- 1913年(大正2年)4月 - 日本赤十字社愛媛支部病院として、松山市大街道3丁目(現在 東雲学園)に設置。
- 1919年(大正8年)1月 - 一番町4丁目の旧制松山中学校跡地(現在 NTT西日本 愛媛支店)に移転。
- 1937年(昭和12年)10月 - 松山陸軍病院赤十字分院に指定される。
- 1943年(昭和18年)1月 - 松山赤十字病院と改称される。
- 1947年(昭和22年)9月 - 戦災による消失のため、現在地に新築移転。
- 1965年(昭和40年)7月 - 救急告示病院(第2次救急医療施設)に指定される。
- 1972年(昭和47年)3月 - 1号館病棟診療棟を竣工する。
- 1977年(昭和52年)1月 - 2号館病棟診療棟を竣工する。
- 1981年(昭和56年)4月 - 3号館病棟診療棟を竣工する。
- 1990年(平成2年)4月 - 中央棟を竣工する。
- 1996年(平成8年)7月 - エイズ診療協力病院に指定される。
- 2000年(平成12年)4月 - 第二種感染症指定医療機関に指定される。
- 2007年(平成19年)1月 - 地域がん診療連携拠点病院に指定される。
交通アクセス
- 伊予鉄道環状線 「赤十字病院前停留場」下車。
- 伊予鉄バス 「愛媛大学前」下車。
- 伊予鉄バス 「日赤前」下車。
- 道後温泉駅前・湯ノ山ニュータウン線
- 大街道・市駅前・JR松山駅経由 松山空港線
外部リンク
日本赤十字社 |
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日本赤十字社医療センター
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北海道・東北
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関東
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中部
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長岡赤十字病院 ・ 富山赤十字病院 ・ 金沢赤十字病院 ・ 福井赤十字病院 ・ 長野赤十字病院 ・ 諏訪赤十字病院 ・ 安曇野赤十字病院 ・ 川西赤十字病院 ・ 下伊那赤十字病院 ・ 飯山赤十字病院 ・ 山梨赤十字病院 ・ 静岡赤十字病院 ・ 浜松赤十字病院 ・ 伊豆赤十字病院 ・ 引佐赤十字病院 ・ 裾野赤十字病院 ・ 岐阜赤十字病院 ・ 高山赤十字病院 ・ 名古屋第一赤十字病院 ・ 名古屋第二赤十字病院 ・ 伊勢赤十字病院
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近畿
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大津赤十字病院 ・ 大津赤十字志賀病院 ・ 長浜赤十字病院 ・ 京都第一赤十字病院 ・ 京都第二赤十字病院 ・ 舞鶴赤十字病院 ・ 大阪赤十字病院 ・ 高槻赤十字病院 ・ 姫路赤十字病院 ・ 柏原赤十字病院 ・ 多可赤十字病院 ・ 神戸赤十字病院 ・ 神戸赤十字病院附属須磨診療所 ・ 日本赤十字社和歌山医療センター
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中国
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鳥取赤十字病院 ・ 松江赤十字病院 ・ 益田赤十字病院 ・ 岡山赤十字病院 ・ 岡山赤十字病院玉野分院 ・ 広島赤十字・原爆病院 ・ 庄原赤十字病院 ・ 三原赤十字病院 ・ 山口赤十字病院 ・ 小野田赤十字病院
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四国
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徳島赤十字病院 ・ 松山赤十字病院 ・ 高松赤十字病院 ・ 高知赤十字病院
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九州
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福岡赤十字病院 ・ 今津赤十字病院 ・ 嘉麻赤十字病院 ・ 唐津赤十字病院 ・ 日本赤十字社長崎原爆病院 ・ 長崎原爆諫早病院 ・ 熊本赤十字病院 ・ 日本赤十字社熊本健康管理センター ・ 大分赤十字病院 ・ 鹿児島赤十字病院 ・ 沖縄赤十字病院
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看護師等養成施設 |
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大学
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日本赤十字看護大学 ・ 日本赤十字北海道看護大学 ・ 日本赤十字広島看護大学 ・ 日本赤十字九州国際看護大学 ・ 日本赤十字豊田看護大学 ・ 日本赤十字秋田看護大学
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短期大学
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日本赤十字秋田短期大学
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看護専門学校
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伊達赤十字看護専門学校 ・ 浦河赤十字看護専門学校 ・ 石巻赤十字看護専門学校 ・ さいたま赤十字看護専門学校 ・ 成田赤十字看護専門学校 ・ 長岡赤十字看護専門学校 ・ 富山赤十字看護専門学校 ・ 長野赤十字看護専門学校 ・ 諏訪赤十字看護専門学校 ・ 大津赤十字看護専門学校 ・ 京都第一赤十字看護専門学校 ・ 京都第二赤十字看護専門学校 ・ 大阪赤十字看護専門学校 ・ 姫路赤十字看護専門学校 ・ 和歌山赤十字看護専門学校 ・ 岡山赤十字看護専門学校 ・ 松山赤十字看護専門学校
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助産学校
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日本赤十字社助産師学校
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研修センター
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日本赤十字社幹部看護師研修センター
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過去にあった学校
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日本赤十字中央女子短期大学 ・ 日本赤十字武蔵野短期大学 ・ 日本赤十字愛知短期大学
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愛媛県災害拠点病院 |
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宇摩 |
四国中央市 | 公立学校共済組合四国中央病院
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新居浜・西条 |
新居浜市 | 愛媛県立新居浜病院
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今治 |
今治市 | 愛媛県立今治病院
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松山 |
松山市 | 愛媛県立中央病院 | 松山赤十字病院
東温市 | 愛媛大学医学部附属病院
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八幡浜・大洲 |
八幡浜市 | 市立八幡浜総合病院
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宇和島 |
宇和島市 | 市立宇和島病院
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この項目は、医療機関に関連した項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています。(ポータル 医学と医療/ウィキプロジェクト 医療機関)。 |
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 松山赤十字病院における臨床工学技士の手術室業務の現状と課題
- 大林 輝也,上野 元裕,平岡 梨奈,内田 雅樹,白石 裕二,西崎 隆,Teruya OOBAYASHI
- 日赤医学 = The Japanese Red Cross Medical Journal 66(1), 355, 2014-09-01
- NAID 120005487606
- 松山赤十字病院における救護員院内認定制度の構築―第2報―
- 小池 智美,小田 真大,木本 国晴,高野 英樹,宇都宮 広志,清家 美香,高須賀 紀子,磯道 哲之,加地 弘明,山内 万裕美,平野 昇,酒井 富美,西崎 隆,Tomomi KOIKE
- 日赤医学 = The Japanese Red Cross Medical Journal 66(1), 200, 2014-09-01
- NAID 120005487000
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