- 英
- weak、feeble
- 関
- 弱、弱々しい
WordNet
- wanting in physical strength; "a weak pillar"
- (used of verbs) having standard (or regular) inflection
- deficient in intelligence or mental power; "a weak mind"
- deficient or lacking in some skill; "hes weak in spelling"
- likely to fail under stress or pressure; "the weak link in the chain"
- not having authority, political strength, or governing power; "a weak president"
- tending downward in price; "a weak market for oil stocks"
- lacking strength; "a weak, nerveless fool, devoid of energy and promptitude"- Nathaniel Hawthorne (同)nerveless
- pathetically lacking in force or effectiveness; "a feeble excuse"; "a lame argument" (同)lame
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- (物が)『弱い』 / (通常よりも)『衰えている』,力が弱い,勢いがない / (性格の点で)『弱い』,意志薄弱な / 『劣っている』 / (相場などが)値下がりぎみの / 水っぽい,薄い / (音節・母音・語が)強勢のない,弱強勢の;(動詞が)弱変化の
- (人・身体などが)『弱々しい』,虚弱な(weak) / (知的・道徳的に)弱い,低能な,薄弱な / (音・光などが)かすかな / (勢い・効果などを欠いて)弱々して,迫力のない
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ペリセート360N腹膜透析液
組成
組成・性状
- 本剤は,G液(小室液)とE液(大室液)の2液からなる腹膜透析液であり,使用直前に2液を混合し,1液として使用する。
禁忌
横隔膜欠損のある患者
- [胸腔へ移行し呼吸困難が誘発されるおそれがある。]
腹部に挫滅傷又は熱傷のある患者
高度の腹膜癒着のある患者
尿毒症に起因する以外の出血性素因のある患者
- [出血により蛋白喪失が亢進し全身状態が悪化するおそれがある。]
乳酸代謝障害の疑いのある患者
高度の換気障害のある患者
憩室炎のある患者
人工肛門使用患者
高度の脂質代謝異常のある患者
- [高コレステロール血症,高トリグリセライド血症が悪化するおそれがある。]
高度の肥満がみられる患者
効能または効果
- 慢性腎不全患者における腹膜透析
(炭酸カルシウム製剤や活性型ビタミンD製剤の投与により高カルシウム血症をきたすおそれのない場合に用いる。)
効能又は効果に関連する使用上の注意
- ペリセート360N腹膜透析液,同400N腹膜透析液並びにペリセート360NL腹膜透析液,同400NL腹膜透析液は,おのおの次のような場合に使用すること。
ペリセート360N腹膜透析液,同400N腹膜透析液
- 炭酸カルシウム製剤や活性型ビタミンD製剤の投与により高カルシウム血症をきたすおそれのない場合
ペリセート360NL腹膜透析液,同400NL腹膜透析液
- 代謝性アシドーシスの改善が不十分で,かつ炭酸カルシウム製剤や活性型ビタミンD製剤の投与により高カルシウム血症をきたすおそれのある場合
- 腹腔内に注入し,透析治療を目的とした液として使用する。通常,成人では1回1.5〜2Lを腹腔内に注入し,4〜8時間滞液し,効果期待後に排液除去する。以上の操作を1回とし,体液の過剰が1kg/日以下の場合,通常1日あたりペリセート360N腹膜透析液のみ3〜4回の連続操作を継続して行う。体液の過剰が1kg/日以上認められる場合,通常ペリセート400N腹膜透析液を1〜4回処方し,ペリセート360N腹膜透析液と組み合せて1日あたり3〜5回の連続操作を継続して行う。
なお,注入量,滞液時間,操作回数は,症状,血液生化学値及び体液の平衡異常,年齢,体重などにより適宜増減する。
注入及び排液速度は,通常300mL/分以下とする。
- ペリセート360N腹膜透析液は患者の体液の過剰が1kg/日以下の場合,これのみを1日に3〜4回交換使用すること。ペリセート400N腹膜透析液は患者の体液の過剰が1kg/日以上の場合,通常1日に1〜4回処方し,ペリセート360N腹膜透析液と組み合せて交換使用すること。体液過剰の状況は,患者の体重と基準体重とを比較検討し決定する。基準体重は浮腫がなく,細胞外液の過剰に基づくと考えられる心不全等の症状がない状態で測定した体重値である。
- 本剤は,使用直前に隔壁を開通し,G液(小室液)とE液(大室液)をよく混合した後に使用する。なお,混合操作は以下に示す。
〔混合操作〕
外袋を破り,バッグを取り出す。
注意
- 外袋は表示に従い開封する。表示に従わず開封するとキャップ等の外れの原因になる場合がある。
隔壁に開通がないことを確認する。
注意
バッグからの液漏れがなく,液が澄明であることを確認する。
G液(小室液)側を強くつかみ,G液を隔壁側(矢印の方向)に押し出すように圧力をかけ,隔壁を開通する。
注意
- 硬い物にぶつけて,隔壁を開通させない。バッグが破損し液漏れの原因になる場合がある。
隔壁の開通を確認して,G液(小室液)とE液(大室液)をよく混合する。
よく混合した後,腹膜側コネクターとバッグを接続する。
- 本剤はG液(小室液)とE液(大室液)を混合して使用する腹膜透析液であるため,混合操作を行っていない液は決して腹腔内に注入しないこと。
慎重投与
腹膜炎,腹膜損傷,腹膜癒着及び腹腔内臓器疾患の疑いのある患者
- [腹膜炎,腹膜損傷,腹膜癒着及び腹腔内臓器疾患が悪化又は誘発されるおそれがある。]
腹部手術直後の患者
糖代謝障害の疑いのある患者
ジギタリス治療中の患者
食事摂取が不良な患者
腹部ヘルニアのある患者
腰椎障害のある患者
利尿剤を投与している患者
高度の低蛋白血症のある患者
低カリウム血症の患者
- [低カリウム血症が悪化するおそれがある(適用上の注意の項参照)。]
ステロイド服用者,免疫不全患者,抗生物質アレルギー体質を持つ患者
- [感染症発生時に抗生物質が使用できないおそれがある。]
高齢者
重大な副作用
循環器障害
- 急激な脱水による循環血液量の減少,低血圧,ショック等があらわれることがあるので(0.1〜5%未満),このような場合には本剤の投与を中止し,輸血,生理食塩液,昇圧剤の投与等適切な処置を行うこと。また,高血圧,息切れがあらわれることがある。
高血糖
- 高血糖があらわれることがあるので(0.1〜5%未満),糖尿病患者ではインスリンの投与等適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
- 本剤は1つのバッグに弱シールで隔壁を設け,G液(小室液)及びE液(大室液)を充填した腹膜透析液で,それぞれ次の成分を含有する。
★リンクテーブル★
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