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病院名
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理念
- 基本理念:患者様本位の医療を行い、市民から信頼される病院を目指します。基本方針:1、高度・特殊・先進医療を担い、地域の医療水準の向上に努めます。2、安全な医療を提供できるよう職員の安全教育に努めます。3、地域の医療機関と連携し、公平・公正な医療の提供に努めます。4、公共性を確保し、効率的で健全な病院経営に努めます。5、教育研修機能の充実に努めます。6、救急医療を積極的に推進し、市民に安心な医療を提供するよう努めます。
住所
診療の特徴、実績
- 高度・特殊、先進医療を目指している。循環器内科では72年からCCUを有し多くの循環器系急性疾患患者を受け入れている。日本心血管インターベンション治療学会認定研修施設である。心臓カテーテル検査が年間約900例行なわれ、PCIは約300例近く行なわれている。年間約120例の急性心筋梗塞の患者が入院している。(09実績)胸部外科では、心・大血管手術(腹部大動脈除く)174例、冠動脈バイパス術(単独)69例、末梢血管手術118例行なわれている(08実績)血液内科では、無菌室4床を有し、造血細胞移植(骨髄、末梢血、臍帯血)を実施しており日本血液学会認定研修施設である。人工血液透析が20床あり、生体腎移植を年間数例実施(09年度は8例実施)また、医学生の長期休暇に合わせて腎移植の見学を受け入れている。消化器内科では外科系他科と連携し、緊急を要する急性疾患をはじめ消化管・肝・胆・膵疾患の良性から悪性まで最先端技術で治療を行なっている。代謝内科では、糖尿病患者のための専門外来を開設している。院内には院内学級があり小児科で長期療養の児童・生徒が学んでいる。2006年11月からは外来化学療法センターを開設した。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院は旭川市救急医療体制の2次救急病院として機能し、各科の医師が輪番で夜間休日の救急患者に対応している。現在のところ一人当直体制であるが、必要に応じて各科の専門医にコンサルトできる体制を敷いているので、事実上3次救急医療施設に近い、いわゆる2.5次救急病院に相当すると考えている。特に循環器疾患に対しては循環器内科医と心臓血管外科医が24時間待機し、緊急カテーテル治療や手術を行なっている。また救急病床を有しており、1泊程度の経過観察の要ありと判断された患者の収容が可能である。より重症の患者は疾患の性質や重症度に応じて各専門病棟や集中治療室(ICU)やCCUに収容して、必要な治療を行なっている。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
- 内科/外科/精神科/胸部外科/耳鼻いんこう科/眼科/小児科/泌尿器科/産婦人科/麻酔科/皮膚科/放射線科
一日平均救急外来患者数
- 21.5人(平成21年1月?平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 4.6人(平成21年1月?平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(研修医1年目・10,000円、研修医2年目・20,000円)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院では、従来の研修プログラムの根本から見直し、いわゆる教育プログラムとして作り直しました。このプログラムに則れば、初期研修で求められる必須項目をすべて網羅した上で、さらに必須以外の多くの症例、手技が学べるように仕組まれております。たとえば、必須項目の中でもローティションで回ることが義務づけられている診療科だけではなかなか経験しにくいような、眼科領域の検査・疾患や熱傷・骨・関節・筋障害、中枢神経系の救急疾患などは、それぞれの担当科の協力を求め研修できるように、また救急外来などでは該当症例が発生したとき研修医に連絡されるような仕組み作り、幅広い研修が出来るように工夫いたしました。また、待遇の点でも少しではありますが改善し条件が良くなりました。このような仕組みの中で、意欲ある研修医たちがさらに自発的に工夫して研修の質を高めて欲しい、という私たちの夢です。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- A 私は、学生実習の数週間を市立旭川病院で実習させていただき、非常に丁寧に指導していただいたことから、初期研修先も市立旭川病院を選択しました。当院は急性期病院としての症例が豊富で、初期救急対応や基本的な全身管理はもとより各科の専門治療にも実際に参加できます。研修医向けのレクチャー、勉強会も豊富で、どの科の先生方も熱心に指導していただけます。また、教育研修科という専門の科があり、担当の方が常駐していますので、研修生活に関して気軽に相談にのってくださいます。病院の立地は市街地へのアクセスもよく、また休日には雄大な北海道の自然にも触れられ、とても充実した研修生活を送っています。B 私は、将来外科志望であるため、症例数が豊富な当院を初期研修先として選択しました。将来外科医になるとして、基本的全身管理+救急初期診療などの幅広い臨床能力は、身に付けなければならない必須の能力と思います。当院は、旭川における中核病院としての機能を果たしており、医師になったばかりの初期研修の時期に当院で幅広い知識を学ぶことができて、今では自分の貴重な財産となっております。幅広い疾患を学ぶことができ、各科の垣根はなく、どの診療科の先生も熱意を持って丁寧に指導してくださいます。病院の建築も大変に綺麗で、特に外来棟1階吹き抜けアトリウムは、コンサートなどのイベントが行なわれモダンな雰囲気で気に入っています。美しい石狩川と北海道遺産の旭橋に囲まれ、雄大な大雪山連峰を望む当院にて、充実した、そして質の高い初期研修2年間を送りませんか。C 研修先の病院を決めるにあたり、どの病院がいいのかはやはり実際に研修を行ってみないとわからないというのが実際のところでもあり、大変迷いました。当時私は膠原病・内分泌内科を将来の専門科として考えており、旭川医科大学の第2内科への入局を考えていました。当院には膠原病・内分泌内科がないのは知っていましたが、どの専門分野へ進むとしても、基本的な全身管理や救急初期診療を学ぶことは必要不可欠なことであり、初期研修の2年間はこの先進むであろう専門分野以外を優先的に学ぶことも、この先の医療者としての人生において、役立つものになると考え当院での研修を決めました。初期研修を終えようとしている今、ここで学ばせていただいたことは、この先の自分の基盤となるものと思っています。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/12/17 15:43:19」(JST)
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Japanese Journal
- スニチニブ投与にて手術侵襲が低減した下大静脈腫瘍塞栓を伴う腎癌の1例
- 日本体外循環技術医学会会員施設を対象とした体外循環実施状況調査 : 体外循環症例データベース構築に向けて
- 日比谷 信,亀井 哲也,吉田 靖,高井 浩司,中村 智裕,加納 寛也,窪田 將司,見目 恭一
- 体外循環技術 = The journal of extra-corporeal technology 39(2), 120-125, 2012-06-01
- ICEBPが実施している成人体外循環症例登録の入力項目を日本の実情に合致させた体外循環症例データベースを構築することを目的に各施設における体外循環の実施に関する基本情報を調査した。調査対象施設は、JaSECT正会員が所属する557施設。基本調査項目および体外循環の実施に関する項目の108問を調査した。<BR> 回収率は48%であった。インターネット接続可能な施設は87%。データを取り …
- NAID 10030810473
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- 市立旭川病院 当院は、日本医療機能 評価機構の認定病院です 070-8610 旭川市金星町1丁目1番65号 電話 : 0166-24-3181 FAX : 0166-24-1125 E-mail:p-hospital@city.asahikawa.hokkaido.jp
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